人気ブログランキング |

日曜の朝はGUZZI、再び

gambaldo850.exblog.jp
ブログトップ
2019年 06月 11日

定期的なメインテナンスをしたことと考察


これを知る者は、これを好む者にしかず。これを好む者は、これを楽しむ者にしかず。 論語:孔子

 今回は少し面倒くさいことを書きます、上手に書けるかどうか、また読んでいただいてわたしの考えを理解していただけるか少し不安ですが、書くだけ書いてみます。面倒なこと考えているなぁと思われればそれは上手く伝わった(笑)と思います。または、そんな面倒臭ぇこと考えて走っているのかよ、とも思われるでしょうが、少しお付き合いください。

 
c0377022_18313073.jpg
 ルマン会議で会った友人が、私が以前乗っていた1000Sに携帯していた予備プラグを持ってきてくれました。プラグが目的ではなく、携帯するためにネジ部分をカヴァーする黄色いゴムのガードが有るのですが、それが欲しかったのが本来の目的でした。写真では写っていないのが間抜けな話しですが、ゴムの方が欲しかったのです。
 でも、ついでに貰った元私のBOSCHのプラグも試してみたかったのです、当時GUZZIの代理店であった福田モータースは純正のボッシュをしっかりと装着/交換してくれる義理堅いお店でした。私はちょっとギミックの入ったプラグを当時装着したのでボッシュは予備携帯でした。
 で、ちびたイリジウムプラグから交換して走ったらやたら気持ち良かったんです、なんだろうね?クルージング時のダバダバ言う鼓動感が増幅されて、新品プラグはやっぱり違うなぁなんて能天気に思っていたのですよ。

 
c0377022_18312999.jpg
 イリジウムの先端部分がほんの少し丸くなったので交換したプラグです。左右の焼け方が不揃いなのは私の整備の至らない証拠です、宿題にさせてください。そこの辺りは今回の話しとは直接関係無いのですが・・・関係が有るといえばあるのか。(今冷静な目で写真を見ると先端の角が大して丸くなっていないようにも感じてきています。)
 
 さて、耐久性のあるイリジウムプラグが8000kmほどの走行で角が丸くなるのは何か問題があるのではないか?という疑問を貰ったのです。その程度の距離でプラグがへたりプラグを交換して調子よく感じるのは、点火系、燃焼、燃焼温度、などに間違いがあり、ヴァルヴ周りを含めてシリンダーヘッド周りに問題を起こしている、または起こす可能性があるのではないだろうか、と。
 私は全くそこまでの観察、考えが及ばなかったのでかなり驚いて自分で調べられる限り勉強しなおしてみたのです。そこでかなりのいろんなことが判ったのですが、そのことはここで書くほどのことじゃないので割愛しますが、プラグひとつをとっても(自分で整備している古いバイクに限って言えば)考えるべきことは多いのだと気付かされました。知りえた情報を理解したという条件をベースに以下を書きます。
 ヴァルヴ周りはルマン会議ツーリング直前に整備したので数値的には問題があるように思えないのですが、燃焼室の中までは目視できていないので、ヴァルヴ周りの音とエンジンのフィーリングで問題は起きていないと思いたいのです。工学的にしっかりと観察すればやるべきことは有るのでしょうが、バリバリ文系だった元文学青年の私にとって理屈は解らないものの、結果として自分で感じられる事が不都合でなければ機械的な問題は起きていないと思っているのです。音や振動やフィーリングでしか判断できないのです。部品交換(今回はスパークプラグ)によって気持ちよく成れればそれで正解、だと判断する能力しかないのです。一番大切なのは『気持ち良くなった』ということなのです、私の判断基準では。
 比較的高回転を使うオートバイのプラグはメーカーの交換推奨は3~5000kmほどなのですが、それはノーマルプラグでのことでイリジウムはもう少し寿命が長いようですが、初めて知った事実としてイリジウムでも寿命の長くない一般型と長寿命の強化型が有るという事でした。私が使っていたのは特記が無いので一般型のようなので角が丸くなったのは8000kmならば充分持ったほうなのではないか?というのが今回の感想なのです。
 面倒な話しですいません、今回はそんな話です。

 
c0377022_18312902.jpg
 そして、ルマン会議/朝練/房総ツーリングで半月で2000km走ったのでオイル交換です。

 
c0377022_18312981.jpg
 オイル交換の頻度が2000kmというのも私は毎回ひっかることがあるのですが・・・。
大体今のオイルが2000kmほどの走行で、レースをしている訳でもなく、いまの私にとって必要な条件なのか?と疑問があるのです。潤滑性能や洗浄機能の劣化を測る術を持たないわたしにとって距離の管理しか出来ないわけですが、出てくるオイルの色だけの判断でも『まだ行けそう』と思うのです。
 では何で2000kmで交換しているの?と思われるでしょうが、これは全く盲目的にGUZZIの超ベテランメカニックのアドヴァイスに従っているだけです。私には何kmで交換していいのかの判断基準がありません、例えばあと1000km、2000km走った時にどの程度オイル性能が落ちているのか較べようもないのですよ。言われたままに鉱物系の高粘度のオイルを短時間で交換する、それしか出来ない。もっと性能の良いであろう化学合成オイルを長距離使うという選択肢は私にとって判断基準の無いことなので選択できないのです。情けないですが、盲目的に従っています。
 ただし、定期的に外すオイルパンの状態や、素人の目視で見るクランクケース内はスラッジの跡も無く良いんじゃねぇか?位の判断しか出来ません、ここでも工学的なミクロの世界の測定、判断は出来ないのです。そこで感触的に問題を起こしてはいない、気持ちのいいフィーリングが持続しているという一点においてオイル交換のスパンは現状維持です。
 スパークプラグの件とは違いオイル交換によってフィーリングが向上した!ということは一切ありません。現状維持(笑)。


 あー、タイヤの話を書こうかと思ったのに、文章が一杯になっちゃったので今回はここまでで終了します。
本当に面倒くさくて読みづらくて屁理屈ばかりでごめんなさい、古いバイクに乗って脳味噌だけを使い込んでくるとこうした屁理屈ばかりが浮かんでくるようになってしまいました。もっともっと単純に乗る事を楽しむか、徹底的に疑問に向き合って調べて身に付けるか、どっちもし切れない今の私です。結論は乗っていて楽しいのが一番、です。




















.


# by Gambaldo850 | 2019-06-11 05:23 | Eldorado | Comments(9)