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日曜の朝はGUZZI、再び

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2021年 06月 29日

リアタイヤの交換

リアタイヤの交換です。

 2年ほど前に前後タイヤを交換して5月の揖斐川のルマン会議に参加しました。そう、もう丸2年このタイヤで走っているんですね。私の年間走行が約1万kmですから2万kmほど無交換で走っているんですよ。ほんとかい?

 
リアタイヤの交換_c0377022_17535245.jpg
 もうひと月ほど前になってしまいますが、駆動系を分解/組み立てた時にちょっと前から気になっていたリアタイヤの減りをちゃんと確認したら、まだ溝は5mmほど残っているものの、タイヤ断面はかなり四角く(笑)減っていました。判ってはいるのですが、じっくりとこの目で間近に確かめるとちょっとこれ以上乗りたくないじゃんって思いましたよ。
 前後してファイナルケースのオイルシールの交換までして再び間近にタイヤの断面を見てもう駄目だこりゃぁって。早速友人のバイク屋さんに連絡を入れてブリヂストン・アコレードを取り寄せといてね!と注文しました。折り返し連絡が有り…アコレードは全く生産予定が立たないよぉ、納期未定のままだよぉって。なに?それは困ったなぁ、コロナとかも関係あるのかなぁ?困ったなぁアコレードが一番のお気に入りなんだけど…。
 前後に同じサイズの、エルドラードは前後4.00-18なんですが、アコレードを入れるとただでさえ太めの銘柄なのにフロントにヴォリュームが出てちょっとカッコイイんですよ、その分ハンドリングは粘ってダルになるんですが、それも性格に合っているかと。正確なハンドリングやスポーティーな味を求める人にはお勧めしませんが、のんびり走って喜んでいる人には良い選択だと思うのです。ただ、他の銘柄に比べると価格は割高です。
 さて、2年間でいくら走ったのでしょうか?記録を見ますと、19,455km走行していました。リアタイヤがほぼ2万km持ったんですよ?凄いでしょう?アコレードのセンターは減りにくいコンパウンドを採用しているのですが、それにしてもよく持ったなぁ。理由は簡単、私がノロノロとしか走らないのと急加速や急減速を一切しないからですね。TX650の頃でさえアコレードは14000kmほど持ちましたから、大したものですよ。
 そのお気に入りのタイヤが納期未定で手に入らない、どうしましょうか。

 
リアタイヤの交換_c0377022_17535287.jpg
 次善策として選んだのはIRC(イノウエ)の RS-310でした。4.00-18に対して120/80-18を選択しました。
このタイヤはエルドラードを手に入れた時に履いていたタイヤでパターンもクラシカルだし、ハンドリングも文句もなく素直なので気に入っていました。その後ももう一度履かせたくらいですから嫌いじゃぁありません…アコレードの次に好き(笑)。価格もブリヂストンに比べるとかなり安価です。偉いぞイノウエ。
 
 
リアタイヤの交換_c0377022_17535248.jpg
 クラシックなパターンの4.00-18はだいぶ選択肢が狭まってきてしまい困りましたね。DUNLOPのK何とかとかはいい面構えなんですが、数千㎞しか持たなかったし、大好きなミシュランももうちょっと現代的過ぎる気が…。
 今ちょっとおもしろそうだと思っているのが、DUNLOP K180 です、思いっきりダートトラックなパターンですが、エルドラードには似合うと思っているのです、私の友人も履かせているのですが、ちょっとボバーレーサーみたいでかっこいい。4.00-18に対して4.60-18という若干扁平タイヤもあるのでそれをチョイス、120/80-18とほぼ同じサイズなんですね。次回以降の交換候補。

 
リアタイヤの交換_c0377022_17535280.jpg
 なんだかんだで、交換後ひと月あまり過ぎすでに1000kmほど走行しました。感想としては思った通り(経験通り)素直で癖のないフィーリングです。減ったアコレードに比べれば倒し込みの始めも軽く素直だし、文句を言うようなところも無し。僅かながらタイヤハイトの関係で後ろが高くなったかな?と思いましたが、今はもう慣れました。
 いつもと変わらず週末は雨さえ降らなければ走り回っています、この先オリンピック(本当にやるのかなぁ)の会場がいくつか朝練ルート上に有るのでコースの変更や時間の変更が必要になりそうです。何とか掻いくぐって走りたいと思います。全然ツーリングにも出かけていないし、コロナやオリンピックでますます…。




















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# by Gambaldo850 | 2021-06-29 01:52 | Eldorado | Comments(8)