日曜の朝はGUZZI、再び

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2017年 11月 01日

サイレンサー交換

サイレンサーを交換しました。

 ファーストインプレッションの回で少し書きましたが、ノーマルの右サイレンサーの内側の溶接が外れてしまったようで、ある特定の回転数、スピードでジャラジャラ~ンって共振して気に成っていました。我慢できない感じでもないしこのまましばらく乗っていても良いかなと思ったのですが、可能ならば交換したいなぁと思っていました。欲を言えばもう少し低音の効いた大きな音が聴きたいと思っていました、爆音じゃなくてノーマルの少し上という感じです。

 
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 朝練が終わって帰宅して確認しました。ゴムハンマーでサイレンサーを叩いてみるとやはり右側のみジャンジャンとサイレンサー内側から金属音がします。運が良ければ後から鉄の棒で引っ叩くと収まる時が有るなんてアドヴァイスも貰いましたが、試す気も起きず、海外の通販サイトを覗いては溜息をついていました。全く同じ形のサイレンサーで穴の少し大きなタイプが有るのですが、それも在庫切れで入荷未定のまま、どうせ交換するならなぁ。

 そこで、ふと思い出したのが岡山のGUZZI仲間のブログの内容。同じくループGUZZIを昨年(だったか?)手に入れて、確かいくつかのサイレンサーを試していたことを書いていたっけな。私が欲しい大きな穴のノーマル形状(Cigar Typeと呼ばれているらしい)のサイレンサーはお気に召さなかったようで備蓄しているはずじゃなかったか?
 早速連絡を取ると、持っているよ、譲っても良いよって、こちらの突然の不躾なお願いを快く聞いていただけました。しかも海外通販の価格よりかなり安価で譲っていただけると!私は舞い上がってしまいましたよ、持つべきは心優しきGUZZI仲間ですね。

 
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 早速届いたサイレンサーを取り付けしましょう。その前に取り外したノーマルとの穴の違いを確認しましょう。
左側がはずしたノーマルサイレンサー、右側二本が大きな穴のサイレンサーです。おお、ずいぶん違いますね。これは期待大です。ノーマルのサイレンサーでも時代を考えれば充分いい音がしていることは確かなのですが、TX650に較べても耳に届く音は小さい感じでTXと1年違いの同時代のサイレンサーならばもう少し大きくても問題ないんじゃないのか?と思っていましたし、股座の下の出っ張ったシリンダーヘッドの音がやけに耳に届き、機械音じゃなくて排気音を聞きたいんだよって思っていたのです。

 
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 穴を較べて写真を撮っていると、手前にあるので穴が凄く大きく見えるけどこれはカメラのいたずらですが、排気口から向こうの景色が見えている!パンチングパイプが入っているだけの筒抜けサイレンサー?大丈夫かコレ?
 ノーマルを陽に透かしても向こうは見えず、穴が大きいのに向こうが見えるやつはどんだけでかい音がするんだ、と少し気後れしましたよ。

 
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 左右のサイレンサーを外すのはサイレンサーの連結パイプが有るので結構力技でしたが、何とかはずしました。バランスパイプが繋がっている写真を撮り忘れるほど集中して作業していました。本当はリアホイールを外して取り付けるほうが時間も早くスンナリ付けられたはずです。あっち引っ張り、こっち押し込み、一人じゃなんとも上手くいかないのですが、何とか汗だくになって力業で取り付けました。

 早速音を聞きましょう。エンジン始動!ズドドドンッ!とこれはかなりの迫力でエンジンがかかりました。アイドリングの時点でボッボッボッと低音の効いた迫力の音、贔屓目も有るかも知れませんがアイドリング時の車体の揺れも大きくなった感じです。走り始めると今までの5割り増しはオーバーでもかなりの音が耳に届きます。でも、いわゆる爆音じゃなくて昔の大らかなサイレンサーの音、W1やW3よりは幾分小さな音ですよ。有る程度回転を上げると低音よりも高音が混じった音が聞こえイメージとは少し違うけど、GUZZI 1000Sに付けていたラフランコーニのコンペティションよりはずいぶんまろやかな音、ハーレーに純正北米サイレンサーを付けたときと同じ程度かな?と思います。パワーアップやレスポンスアップは体感できなかったけれど、もう少し燃料をあげた方がいいのかな?と思いました。途中ミクスチャーをほんの少し濃くしたらよりアイドリングが安定しました。
 このサイレンサーで250kmほどのショートツーリングに行きましたが、今までよりずいぶん迫力の有る音が聞こえ続け、とても嬉しかったですよ。音で疲れる事もなく、おおらかなGUZZIの大太鼓の応援という以前感じたままの乗り味でした。高速道路も100kmほど走りましたが、中速域でも薄い感じはぜず、90km/hほどで流していても連続音にならない粒の大きな排気音が聞こえていました。
 まだ大した時間は乗れていませんが、一回り迫力の増したエルドラドはより魅力的になりました。


 
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 最後に話は変わりますが、ツールボックスの鍵の話です。GUZZI仲間でVespa乗りでも有る友人がネイマンの鍵を4個、研究用にシリンダーを2個送ってくれました。残念ながら奇跡的に合う鍵はありませんでした。
 また、ブログにコメントを下さるmsfiveさんもわざわざカナダから鍵を送ってくださいました。本当にありがとうございました。しかしながら奇跡は起きませんでした。
 今、悪あがきをしてツールボックスの下に有る蝶番に刺さっているピンを抜いて逆から攻めてみようと画策しています。上手くいくかはまったく判りませんが、プロの鍵屋さんにお任せする前にもう少し自分で悪あがきしたいと思っています。
 近所に有名な鍵屋さんがあることを知り最終的にはそこに乗り付け、開けてもらい、合鍵を作るつもりです。それまでは楽しみます。



















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# by Gambaldo850 | 2017-11-01 05:29 | Eldorado | Comments(6)