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日曜の朝はGUZZI、再び

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2019年 07月 25日

サドルスプリング交換

サドルシートのスプリングを交換してみる。

 破れたシートからの交換でポリスタイプのシートを採用しましたが、スプリングクッションに若干の違和感があり、もう少し動かなくて後下がりになるような改造をしてみました。
 
 
サドルスプリング交換_c0377022_16451077.jpg
 現状のコイルスプリングです。かなり体重の重い人でも大丈夫なような強めのレートのスプリングが採用されていました。跨った位では大して沈み込まずシート座面が前下がりのままの時間が長く今までとはかなり違うポジションのシートでした。しかし、直線路を淡々と流している分にはクッションも良く乗り心地の優しい気持ちのいいシートです、しかも路面の荒れは一切感じさせない優秀な物です。ところがコーナーリングの後半部分や積極的にバイクを動かすような動作には向いていなくて、お尻のコントロールをスプリングが吸収してしまいバイクを自在に御することがしずらく、不快感もあったのです。
 どのようにモディファイするべきか、考えていました。

 
サドルスプリング交換_c0377022_16451045.jpg
 そこで取り寄せてみたのが、このタイプのスプリングです。今までのスプリングが樽型のコイルスプリングだったのに対して、ヘアピンタイプと言われるスプリングで、クラシックなハーレーなどでよく見るタイプです。
 コイル型に較べると見ただけで、バネレートが低くて取り付け部分の長さも短い物です。どうなるかと言うと、取り付けた状態でシート高が下がり、弱いスプリングレートによって跨っただけでかなりシートが沈み込むはずです。狙ったのは柔らかいスプリングである程度の加重でスプリングが全屈してリジット状態になるまでの距離を短くすることです。
 リジット状態になればお尻の加重コントロールは100%コントロールできるはずですから。直線路の乗り心地は少し落ちるかもしれませんが、元々そんなに大きな移動量はいらないからそこは無視します。

 
サドルスプリング交換_c0377022_16451176.jpg
 両方のスプリングを外して比較します。線径はほぼ同じですが、巻き径や巻き数の違い、もっと言えば形状の違いが大きいですね。ヘアピンスプリングは見た目がクラシックで気分がいいです。
 シートとフレームにセットした状態ですでに3cm近く低くなります。またメッキの部品がシート下で少し動くのを想像しただけでうれしい感じ(笑)でした。
 
 
サドルスプリング交換_c0377022_16451123.jpg
 仮留めでどんな物だか確かめます。取り付け部分のナットの厚みを変化させれば取り付け長を変化させることが出来ます。手でシート後部を押してみたところ明らかに今までより弱い力でシートが沈むことが判ります。
 この時点ではまだ試していませんが、より柔らかいスプリングで全屈させるためにスプリング取り付け位置に厚いゴム脚を挟みこんでしっかりとしたリジット状態を作ることも考えています(イメージとしてはリアサスペンションに入っているバンプストッパーラバーのような円錐形のものです)。極端なことを言ってしまえばスプリングは飾りで10mmも動けば良く、ゴム脚でフレームに押し付けてしまうリジットを考えています。しかし、それはまだ先の話で、このヘアピンスプリングでどんな走りをするのかの感触を試すのが先です。ゴム脚は厚みを3種類変えて既に手元にあります。

 
サドルスプリング交換_c0377022_16451195.jpg
 しっかりとナットを締め付けて完了です。フリーの状態で測ったスプリングの長さは大きく変わらなかったはずなのに、しっかりと取り付けるとかなりの差が有ることが判ります。
 写真の角度がちょっと違ってしまったのですが、黄色い矢印で示したとおりのシートの高さに差が出てきました。でも一番重要なのはシートの高さではなく、座面の角度です、上が今までの状態で見た目より前下がりの座面で乗っていると強く前下がりを感じます。下は今回の改造後のものです、座面の前下がりはほとんど無く逆に前上がりの座面でシート後半部に一番低いところが来ています。つまり今まで付けていた(破けた)シートと同じような傾斜になります。
 跨ると柔らかいバネでより後ろ側が下がり今までのポジションに近くなります。そこである程度のところで縮みを押さえるためにゴム脚を割り込ませるつもりです。


 さて、能書きはこんなところでさっそく乗りましょう。
エンジンを掛ける前に跨った瞬間に両かかとが接地して今までよりシート高が低くなったことがわかります。乗り始めてシート自体のクッションではないスプリングの動きを感じますが、今までよりかなりストロークが短くなったのが判ります。直線路で左手をシート下に入れてスプリングがどの程度余裕が有るか確認しますと、人差し指一本の厚みも無いくらい縮んでいましたのでゴム足を挟むのは有効な手段かと思います。でも、今はゴム無しのスプリングだけの乗り味を楽しみましょう。
 これが望外に良いんですよ、柔らかいけど全屈の一歩手前で踏ん張っていてガツンと当たる部分が無いのです。まだ100kmほどしか走っていませんが、座面の前傾が無くなった分ポジションが少しおおらかで楽に成った気もします。いずれにしてももう少し乗り込んで、必要であるならば(または単純に試したくなったら)もう一段モディファイしてみるつもりです。




















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by Gambaldo850 | 2019-07-25 05:30 | Eldorado | Comments(6)
2019年 07月 20日

ハンドルスイッチ完成

左ハンドルスイッチがやっと完成した。

 ホーンボタンを増設しながら配線の練習やスイッチボックスの選定などを時間を掛けながら行っていましたが、やっと完成しました。取り付けも何とか思った通りに出来上がり作動もしっかりしたのでうれしかったです。さて、そこまでの話しをさせてください。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035792.jpg
 前回、YAMAHAパッソルの左ハンドルスイッチを手に入れてレヴァーの基部やミラーの取り付けを金ノコで切り落とした所まで書きました。切り落とした面をヤスリで軽く整えておきましたが、アルミの金属(風?)パテで修正してみましょう。特にミラーの取り付け穴が大きく穴が開いているのでここを埋めたいですね。
 原料と硬化剤を同量混ぜるようとの指示でしたが、わたしの勘違いか、作業ミスか、硬化剤の割合が少なかったようで、指定時間では硬化せず、固まるまでかなり時間が掛かってしまいました。こういう慣れない作業は慎重にマニュアル通りにしているんだけどなぁ。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035730.jpg
 整形するので厚めにポッテリと盛り付けましたが、これが硬化が遅くなった最大の理由です。元々厚盛りできるパテじゃないのに、こんなに盛ってしまったので、固まるまで一週間ほど掛かってしまいました。ちゃんと用途を考えないといけませんね。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035791.jpg
 毎回お約束の手書きの配線図。今回はYAMAHAとGUZZIの色違い配線を結ぶので慎重に。とはいっても4本だし、ホーンはもう結線済みなので間違いようも無く、3本を確認してそれぞれの色を間違いの無いように。
 でもやはり実物を確認しておいて良かった。GUZZIはネット上の配線図がいくつか有り、配線の色も違いがありましたので、実物を確認し、テスターでも確認したので間違いなし。電気は慎重にやらないと嫌な思いするからね。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035709.jpg
 今まで付いていたCEV製のスイッチボックスを外して、YAMAHAの物をフィッティングしてみる。計算どおりぴったり収まりました。クラッチレヴァーを最後まで握りこんでも当たらず、バックミラーステイとも当たらず、しっかりと思った位置に取り付け完了。右側の付けたばかりのホーンボタンはもう取り外しますよ。
 あとは配線を綺麗に処理すればOKです。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035872.jpg
 まずはYAMAHA側の配線を分解し、4極カプラで接続させるためにメスの平ギボシに交換します。本当はもっと細めの防水ギボシにしたかったのですが、ちょうどいい大きさの4極が見つけられず断念しました。そのうち交換することもあるかもです。

 
ハンドルスイッチ完成_c0377022_19035819.jpg
 ノーマルのGUZZI側はライトケース内の配線からスイッチボックスに向かう途中からカットしました。ノーマルの配線をきるのはかなり勇気が要りましたが、どうせスイッチボックスなんて二度と交換しないし、仮に交換する時は新たな配線を作り直せばいいやと思い切りました。ニッパで切る瞬間はドキドキしましたよ。
 こちらは4極のオス側のギボシに交換しました。

 4極カプラーに間違えないようにマジックで印を付けて配線を差し込んでいきます。カプラを合体させたらメインスイッチをONにして左右ウインカーがちゃんと間違いなく反応しているか、スイッチを切り替えても反応しているか、ホーンもちゃんと鳴るかすぐに確認しました。問題なく反応しているので安堵しました。スイッチボックスもO/Hしてグリスアップしたので節度ある動きになっているのでうれしかったです。
 カプラーをなるべく見えないメーターの裏側に隠し、配線をハンドルに這わせて裏側に固定、これで跨った状態で配線が目に入らないようになりました。

 今まで少し窮屈な感じで下向きのウインカースイッチを左親指の脇腹で押し上げるような動きをしていたのですが、今度からは本当に普通に親指の腹でスイッチレヴァーを切り替えることが出来そうです。ホーンボタンも普通の位置に成ったので、パニック時にも焦らずに警告を出すことが出来そうです。
 エルドラードが来てからやっと普通のスイッチングが出来るようになりました。




















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by Gambaldo850 | 2019-07-20 05:03 | Eldorado | Comments(4)
2019年 07月 13日

左スイッチ工作


  左ハンドルスイッチを作ろう。

 前回はメッキのクラシカルなホーンボタンを増設した話を書きましたが、ホーンボタンとウインカースイッチの統合も徐々に進めています。エルドラードが来てもう2年近く(9月半ば)に成りますが、乗りはじめに左右のスイッチを入れ替えただけで、あとはなんとなくいじくる気が起きずにそのまま放置でした。今年の梅雨はなんとも意地悪で週末になると雨になりエルドラードにもう半月の乗れていません、増設したホーンスイッチを使う機会がありません、そうしているうちに次のプロジェクトが始まってしまいました。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432666.jpg
 クラシカルで、金属製で、ホーンとウインカースイッチだけのシンプルな構成で、ここが大事なのですが、取り付け寸法が薄いスイッチをずっと探していました。はじめは以前乗っていたYAMAHAのAT-1の物を探していましたが、良品を手に入れるのは至難の業なので、作戦変更、懐かしいYAMAHAパッソルの左スイッチが行けそうだと気がつきました。
 ブレーキレヴァー(左は後ブレーキ)が付いていて使えなさそうですが、切断し加工します。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432692.jpg
 ホーンボタン(下側)とウインカースイッチのみのシンプルなスイッチボックスです。しかも当時(もう40年も前なのか!)のコストの掛かったアルミ製、現在の安価なスクーターでは絶対にプラスチックですものね。
 使わないけど『チョーク』とカタカナが有るのがドメスティックで非常に良いです。ちゃんと残しましょう。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432616.jpg
 一部マニアに人気の有るミツトヨの旧字体のノギスで厚みを測ります、ここの薄さが一番の問題なのですから。
狙った通り31mmと普通のスイッチボックスより10mm以上薄いぞ。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432614.jpg
 何故ゆえに薄さにこだわるかというと左ハンドルのグリップとバックミラーステイの隙間にきっちり入れ込むためです。現状、無理やり付けているウインカースイッチの位置にきっちり収めるためです。31mmに開いたノギスを入れるとちゃんと収まります。グリップはもう少し外に出せるので余裕も有りそうです。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432602.jpg
 まずはスイッチボックスをばらして、配線の確認と分解です。不要部分を切断する前にしっかり分解しておきましょう。一番大切な配線の色もしっかり記録。エルドラードのノーマル配線との色も確認しないといけません。
 メモの『反転する』はウインカースイッチの支点が電気の接点の内側にあるので、ウインカースイッチを右に倒すと左に振れて右側配線に通電すると言う意味です。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432796.jpg
 マジックで切り取り線を書き込んで慎重に切り落としていきます。ここは必要の無いブレーキレヴァーのホルダー部分です。はじめ電気サンダーで切り落とすことも考えたのですが、以前切り口が汚くて苦労したことを思い出し慎重に少しづつ金ノコで切り落とすことにしました。ノコ歯は新品です、やはり切れ味が違います。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432726.jpg
 長く真っ直ぐ切込みを入れたら、万力の挟み方を変えて細かな切込みを入れつつレヴァーホルダーを落とします。
 写真はスイッチボックスの裏側がちょうど写っています、真ん中の丸い盛り上がったネジ穴がチョークレヴァーの支点、左側にワイヤの受けがありますがこの二点は切り落とさず残しておきました、裏側なので見えないから余計な手間は掛けません。失敗するのがいやだから。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432738.jpg
 レヴァーホルダーを切り落とした断面です、右側のスイッチボックス本体側にあそこまでレヴァーの逃げが入っているとは思わなかったので少しびっくりしました。
 切断面、角はヤスリでゆっくりと整えていきます。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432797.jpg
 スイッチボックス上側のバックミラー取り付け用の出っ張りも切り落とします。ここは残すかどうか最後まで迷いましたが、必要ないので思い切って切り落としました。

 
左スイッチ工作_c0377022_17432752.jpg
 荒めのヤスリで大まかに形を整えます。真ん中に8mmのネジ穴が残りますが、ここは後ほど金属パテで埋めるつもりです。後の作業を考えてあまり深く削りませんでした。パテを入れてからしっかり整形したと思います。先ほどのレヴァーホルダーの所の逃げ部分も金属パテを入れるつもりです。

 
左スイッチ工作_c0377022_17460096.jpg
 スイッチボックスのハンドルの位置決めをするために出っ張っているダボも削り落としておきます。これって親切なのか邪魔なのか判りませんね。

 
左スイッチ工作_c0377022_17460095.jpg
 半丸のヤスリの背中で削りました。ヤスリも昨年新調しましたが、やはり新しいのは切れが違う。道具はケチしちゃだめだなぁ、素人だからこそ有る程度のものを使わないと作業が捗らないよねぇ。

 
左スイッチ工作_c0377022_17460043.jpg
 整形の途中ですが、今日はここまで。まだパテ埋めやちゃんとした化粧直しをしていませんし、配線部分のグリスアップもしていません。まだまだこれから細かな作業の連続ですが、とりあえず本日の作業はここまで。

 この後、いかに配線を綺麗に繋ぎ直すか、スイッチボックスの位置決め、などなどやることはたくさん有ります。梅雨の間の乗れない時期に完了するのか、晴れ間が出て乗るほうを優先してしまうのかまだ判りません。
 いずれにしましても、続く です。

  


















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by Gambaldo850 | 2019-07-13 12:32 | Eldorado | Comments(4)
2019年 07月 09日

ホーンスイッチ増設

ホーンスイッチを増設した。

 雨の季節は乗れない日が多くつまらないのですが、降ったら降ったで普段気になっているところをいじったりして過ごしています、今回は右ハンドルスイッチボックスに有るホーンボタンを左にも増設することにしました。移設ではなく増設です。

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520001.jpg
 現状の右ハンドルのスイッチボックスです。上からヘッドライトのHigh/Low切り替え、ホーン、下側にヘッドライトのディマースイッチ(今はポジションの位置)に成ります。
 アクセルを握ったまま、ちょうどオレンジ色のブレーキレヴァーロックの辺りが手のひらの人差し指と親指の真ん中辺りで、アクセルを握ったままホーンボタンを押すことは至難の業です。納車された頃はこちら側にウインカーのスイッチボックスがあったのでウインカーが全然出せなくて、左手でわざわざボタンを押していたこともあります。スイッチボックスを左右入れ替えて頻度の低い物を右にしたのです、ライト関係の切り替えは停車中や直線路で左手を使えば問題ないのですが、緊急時に使用する、しかもほとんどがブレーキレヴァーを握りこんでいるであろう状況ではホーンボタンを左手で押すなどという悠長なことは出来ません。過去に一度だけ、バカな車の未確認の幅寄せでホーンを鳴らしたくても鳴らせなかった怖い経験があったのでホーンボタンだけでも左に移設したいと思っていました。

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520048.jpg
 配線図を確認してどうすればいいかは判った、あとはスイッチの手配と実際の配線の色を確認すればいい。
配線図の中から必要な部分だけを抜き出し手書きでメモを起こしておけばより理解が進むし、作業中も見やすいので、電気をいじるときはいつもこうしています。理解しづらい電気は慎重が一番。赤線で書いているように配線を並列にすればホーンスイッチは2ヵ所になりどっちでも警笛鳴らせ!に成るはずです。

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520020.jpg
 右ハンドルスイッチボックスを分解してホーン配線の色を確認、マイナスアースは集合されているようなのであまり気にせず。ライトケースの中にある配電盤を確認します、ホーンをコントロールするのがグレイ/赤の配線だったので、その入り口を確認、それに繋がるマイナスの配線を確認します。国産ではプラス配線は赤とかの色つき配線が多いのですが、エルドラードはプラス配線にも黒があり気をつけないといけません。
 配電盤はそれぞれ独立したカプラ配線より目視がしやすい分楽です。この時点で黒配線の基部にワニ口クリップと仮配線でハンドルにアースを落とすとホーンが鳴ることを確認しました。(注意:配線の色は私のエルドラード限定ですよ)

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520040.jpg
 使うホーンスイッチをばらして配線しますが、超簡易な作りで笑えます。多分チョッパー系、ボバー系のカスタム用の部品なのでしょう、チープなメッキボディーがエルドラドの雰囲気に合います。
 左の銅色の部分に電源配線を繋ぎまして、ボタンを押している間だけ通電してホーンがなる仕組みです。ハンドルへのボディーアースですので配線は一本のみ。

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520080.jpg
 防水用のカヴァー(気休め)を根元に被せて配線終了。笑える感じのホーンボタン。
実は同じような形のウインカースイッチとホーンボタンが一緒のボックスもあったのですが、ウインカースイッチの向きがグリップと折り合いが悪く、採用しませんでした。そのうちもっと検索して良さそうなやつを探したいと思っています。

 
ホーンスイッチ増設_c0377022_17520186.jpg
 こんな感じで付きました。左ハンドルのスイッチ部分ですが、先ほど書いた左右のハンドルスイッチを入れ替えた時にウインカースイッチは親指の届く位置に仮留めをしたままで、本格的な固定はしていません。本来の固定位置はレヴァー基部にアルミのテープが貼ってあるところ、ネジ穴が2ヶ所確認できますね、そこにねじで固定なのですが、親指が届かないので左に仮留めしたままなのです、ちょっと汚い感じ。
 ホーンスイッチはかなり内側になりましたが、ブレーキと違ってクラッチレヴァーを握りながらホーンボタンを押すことは考えられないのでとりあえずはここで大丈夫。この後試乗した時もちゃんと意識してホーンボタンを押せば余裕でホーンを鳴らすことが出来ました。また右側の配線も残っているので左右でホーンを鳴らすことが出来ます(笑)、必要かどうかはまた別の話ですが。
 2個のスイッチボックスを小さめのスイッチの集約することはずっと考えていますが、これと言っていいアイディアが浮ばぬまま時間が過ぎていきます。以前持っていたYAMAHA AT-1の左スイッチが理想的なのですが、廃盤、あっても高いので気に掛けつつしばらくはこのまま行きそうです。ウインカースイッチも仮固定のままじゃなぁ。




















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by Gambaldo850 | 2019-07-09 05:32 | Eldorado | Comments(4)
2019年 07月 05日

サドルシート交換

エルドラードのシートの交換をしました。

 何でエルドラードのシートを交換しなくちゃいけないの?と思われるでしょう、ちょっと前にさらっと書きましたけど、酷い状態になっていたのに気づかなかったんですよ。物凄く暗い気分になりましたよ(笑)。

 
サドルシート交換_c0377022_18375393.jpg
 交換前の現状です。スポンジが柔らかすぎて沈み込みが大きいのと、シート高を上げたいために三枚重ねのカヴァーを載せていました。夏/冬と表面を換えるために先日メッシュを上にしようとカヴァーを取ったら、なんとタックロールの縫い目に合わせてシート表皮が裂けていることを発見、しかも3ヶ所も結構な長さで・・・

 
サドルシート交換_c0377022_18375379.jpg
 そして新たに手に入れたのが通称Police Typeと呼ばれる物でした。現状と同じ形を買ったり、表皮を張替え(ついでにスポンジを硬めに交換して嵩上げ)を考えたのですが、いずれにしても修理に出している間エルドラードには乗れないし、違うタイプのシートを試してみたい気も大いに有ったのです。そこで新たにシートを買うことを決意、それなりに高いのは承知でしたが、もうその気になったからいいんだ、欲しかったから。
 形状の違いはこのような感じです。座面の広さや、硬さはかなり違いますし、一番の違いはシート後部のマウントの違いです。

 
サドルシート交換_c0377022_18375325.jpg
 現状シートの酷い破れとその酷い簡易補修の痕。シート補修用のシートをテープ状に切り出し、破けた縫い目に沿うようにしてとりあえずの補修です、この上からメッシュのカヴァーなどを被せていたので見えなかったのが幸いですが、乗っているうちに剥がれて来るのは目に見えています。新しいシートも来たので、タイミングを見計らってシート改造もしたいと思っております。

 
サドルシート交換_c0377022_18375490.jpg
 左現行、右新しいポリスタイプの裏側です。形の違いも判りますが、一番の違いは後ろ側の支えがネジ留めではなくスプリングでマウントするポヨンポヨンのスプリングシートであることです。またシートベースが現状が樹脂なのに対してポリスは結構厚みのある鉄板なんです、威張って100%イタリアンメイドなんてシールが貼ってるのですが、それがやっぱりイタリアンなんだなぁとこのあと痛感させられますよ!

 
サドルシート交換_c0377022_18375427.jpg
 こんな感じのスプリングでのマウントです、本来はこのシート専用の取り付けボルトセットが有るのですが、ただのボルトのセットなのに3000円以上(!)するのでモノタロウからそれぞれの長さのボルトを手配しました。
 スプリングはそれなりに硬さがあっていい感じですよ、あまりポヨンポヨンだと気になるし疲れそうじゃん?

 
サドルシート交換_c0377022_18375494.jpg
 さすが100%イタリアンメイド、何も問題なくすんなり付くとは思っていなかったけど、スプリングの位置で合わせると前のスイングの支点がこれだけ合わない。スプリングなのだから前が合ってしまえば1cmくらいの差はなんとでも成りそうですが、シートクッションがタンクに当たってしまいこれ以上押し込むのが難しいのです。
 もともとのシート取り付け穴は右奥に見えている穴なのですが、スプリングのでスイングするポリスシートはガソリンタンクと共締めでそこが支点に成るのです。ロングボルトに交換し、シート前部とタンク後部の穴を合わせてボルトを挿すのですが、タンクは僅かに上に上げて(タンクだけなら片手で合わせられる)シートは前に強く押し付けて4つの穴を重ねてボルトを通すことが一人では出来ません。かなりの力でシートを前に押し付けないと穴に合いませんでした、シートベースがタンクにもうほとんど当たっているのです。
 反対側から長いドライヴァーを刺し込み、息子の力を借りてシートを押した状態でやっとロングボルトが通りました。これはシートを外すと一人で付ける事が出来ない、出先のトラブルで外す必要がでたらどうする?と考えちゃいました。

 
サドルシート交換_c0377022_18375447.jpg
 何とか取り付け終了。タンク後端とシート前端が密着していて支持のボルト(頭が見えている)を支点にして動かせるのか?と思ったのですが、今が一番高い位置で、あとは後に沈むだけの動きなので何とか問題無さそうです。
 さっそく跨ってみましたら、おぉシート高結構ある、座面も硬い、後に体重を掛けるとちゃんとスプリングが縮んで動くぞ。シートの高さはかなりの物で、今まで嵩上げする前は両足べったりで膝も曲がった、嵩上げしてカヴァー3枚で踵までしっかり付いた、でも今は踵が浮くくらいの足つきです。その分高い位置からのライディングになります。ハンドルも相対的に低くなるかと思ったけど、大して変わった感じはしないのが不思議な感じ。乗車位置は少し前よりになったか?


 さぁ、走ってみましょう。天気の都合でロングランは出来なかったけど、70kmほど走った感想です。座面が広くフラットになったのでお尻の座りが変化してパンツが引っ張られる感じがするのは嫌な感じでしたが、すぐ馴染んだ。路面の荒れはかなり吸収してくれるので乗り心地は非常に良いです。真っ直ぐ走っていてもふわふわする感じがあり、酔っているようだった、信号待ちでアイドリングしていても後が揺れている感触が有り平衡感覚がずれている。でもそれはすぐに慣れて揺れているのを面白く思えたのでいいかな。
 一番違和感が有ったのは、コーナーリング手前で加重する時で、シートがイン側ナナメ後に沈み込むので荷重が抜けるのが今まで味わったことが無い感触なので焦りました。でも荷重が掛からないわけじゃないので、これは慣れしかないのかな?スプリングが均等に沈まないで、加重側によれて捩れていくようです。ところがシート高がかなり上がったので、いつも書いているように、重心から離れた高い位置から操作するので反応が今までよりいいのです、軽快とは言わないまでも、今までよりもっと軽い入力で曲がり始めます。いいか悪いかはまだ判りませんが、加重で曲げると言うより大げさに言えばハンドルを切って曲げる感じかな。峠道でペースを上げたらどんな感じになるか楽しみです。
 ファーストインプレッションとしては悪くないと思えました、長く乗ってお尻の痛さとか、太ももの当たり具合とか、ハンドリングの差とか、まだ味わうべきことはたくさんありそうです。




















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by Gambaldo850 | 2019-07-05 05:27 | Eldorado | Comments(2)
2019年 07月 01日

T90D タウンメイトのキャブいじり

タウンメイトのキャブをいじります。

 5月の連休にサイレンサーを交換して、その直前に交換したタイヤと共に結構シャキッとしたタウンメイトに乗るのが再び楽しくなりました。C125に較べてしまうとあらゆる面で分の悪いタウンメイトですが、交換して軽快になった排気音や素直なハンドリングでカブもメイトもそれぞれ乗るのが楽しいのです。
 ところがやはりサイレンサーの交換で抜けが良くなったのか、もう少し濃い目のガソリンをあげた方がメイトも気分良く走れるのではないか?との思いが湧き上がりました。少し薄いフィーリングは確かに有る。サイレンサーの交換で望外に低速が軽快に回るようになってクラッチの繋がりが良くなり(回転数で繋がりが制御される)ガスが薄い感じが強調された気もするし。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413217.jpg
 この状態にするのに6mmボルトを6本外すだけ、C125では考えられない整備性の良さ。C125は外装を外したくない。
  タウンメイトのキャブレターは変な形をしています、キャブレターのトップキャップに引き/戻しのワイヤのリンクがありトップキャップに四角い箱が付いています。また排ガス規制のためでしょうが、変なパイプが二本、キャブヒーターも付いています。全部取っ払ってしまいたい気がします、いっそカブ系の改造キャブでも入れてみようか・・・なんて。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413269.jpg
 トップキャップの蓋を外してワイヤのリンクを見てみましょう、シーソー式になっていますね、右が開ける方、左が強制的に閉じるほうです。面白いですね、構造上この部屋も負圧が掛かってしまうので全ての入り口にOリングが入っていたりメクラ蓋が有ります。右のワイヤの下部分に僅かに緑の物が見えていますが、ピストンにもリンクが入っていて引き上げます。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413275.jpg
 こんな感じのかわいいピストンです。Φ16だったかな?ピストンは上に書いたようにワイヤではなくリンクロッドで引き上げられます。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413251.jpg
 ピストン上部のリンクは爪でカチッと嵌っています、細い金物(配線カプラから配線を引き抜く時に使うようなヤツ)で爪を押し込みつつ抜きます、が、勢いよく外すとこの真ん中のスプリングが飛び出して探すのにトンでもない労力を払うことになります。これを外さないとJN(ジェットニードル)の高さを変えることが出え来ません。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413281.jpg
 タウンメイトのように90ccしかないバイクはほとんど全開走行をしているような物で、本来は一番効力のあるMJ(メインジェット)を交換するのが常套手段ですが、今手持ちのMJを調べたら皆番数が大きなものしかなく、使えそうもありませんでした。ノーマルで#100なのですが、#130以上しかなかった。そこで今出来ることとしてJNのクリップを下げて針を僅かに上げて全開前の部分を濃くして様子見&安易な対処療法。
 クリップで上げるには中途半端なのとEクリップを外すのが面倒なので厚み0.5mmのワッシャーを入れて調整します。Eクリップ一段で0.6mmほど移動するので2枚入れてみよう。
 以前TW225に乗っている時にサイレンサーを交換した時に同じようなことをして、走り回りながらJNの高さのセットアップをした時の方法です。

 
T90D タウンメイトのキャブいじり_c0377022_08413258.jpg
 こんな感じで2枚Eクリップの下に挟みこんで見ます。キャブレターを組み立てなおし、さっそくエンジン始動、慎重にゆっくり回転を上げて行きます。ボコつきも引っかかりも無く普通に吹け上がります。中速からアクセル急開でも薄い感は有るものの回転は付いてくる、これ以上はどうしようもないのでそのまま試乗に出かけます。コースは毎朝走り慣れている通勤経路です、ここを走れば変化が良く判るはず、街角を曲がるような走りでは問題なし、と言うか結構いい感じじゃん。少し長い直線でローから順番に引っ張ってみますと回り切るものの高回転でやはり空転(力が伴わずに回っているだけ)している感じはある、これ以上はMJの仕事だろうと判断。加速に必要な中速部分が以前より少しだけ力が出た気がするので今回はここまででやめておく。一度フルタンク(150kmほど)を走って燃費を測ってからMJに手を入れるかどうか考えます。
 週3日ほどの通勤に使っていますが、可もなく不可もなくの走りをしています、いじる前よりはいいかなと感じていますが、MJの交換を視野に入れたほうがいいかなと思っています。




















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by Gambaldo850 | 2019-07-01 05:30 | T90D | Comments(4)