日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 12月 31日

今年一年 ありがとうございました。

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 いつも読んでくださりありがとうございます。
 今年も楽しく走り回り、たくさんいじって、たくさん書くことが出来ました。
 いつもたくさんのコメントを頂き、ありがとうございます。励みになります。
 
 この暮れに来て新しい相棒の Honda Super Cub C125 が手元に来ました。
 気分も新たに Eldorado と共に走り始めようと思っています。

 みなさまも良いお年をお迎えください。

全てのライダーに、いつかロードでピース。




















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by Gambaldo850 | 2018-12-31 01:46 | Eldorado | Comments(6)
2018年 12月 25日

テイルレンズ

お気に入りの部品にこだわる、テイルレンズ編です。

 ウインカーに続いて書き始めたのがテイルレンズです。こちらもウインカーと同じく比較的大き目が好きですが、大きさより真後ろから見た時の形がやはり気に成りますね。

 
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 GUZZI 1000S はノーマルでは変形長方形のレンズが付いていました、何かと同じだなぁと思っていたらDUCATI 750F1 と同じでした。あの頃のイタリアンはイタリア汎用部品の黄金期を過ぎてしまい、あまり魅力的ではないデザインの汎用部品がコストダウン見え見えで採用されていたから悲しかったですよ。
 1000SにはCEVの丸いテイルを付けましょうと思っていましたが、なんと同じ1000Sに乗る友人が先にCEVカスタムをしてしまい後追いはしたくなかったので断念しました。そして何がいいかなぁと町中のバイクを眺めていて閃いたのがYAMAHA SRV250ルネッサのテイルレンズでした。このおにぎり型のテイルは日本汎用とも言える部品でSUZUKIのVanVan125とか実用車にメーカーを超えて採用されているレンズです。結局私はYAMAHA ブロンコの物を新品で買いました。小改造で取り付きましたが、レンズにはこだわってサイドの部分は古のイタリアンに倣ってスモークで黒くしました。違和感なく仕上がったかなと自慢げです。
 写真ではこだわった郵政カブのウインカーのショートステイと共にご覧ください。

 
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 CB750Fourのテイルレンズはこの形ですね。でもK0とK1は同じ形でもレンズがふた回りほど小さくてもっと好ましいデザインです。私のCBはK2でしたが、たぶんアメリカの法律か要求で保安部品を大きくしろというのが有ったのでしょうね。タンクキャップがワンタッチオープンじゃなくなり鍵付きになったり、インジケーターをハンドルに付けたりK2での変化は大きいですね。
 こちらもテイルと共にこだわったショートステイのウインカーをご覧ください。いい眺めですね。

 
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 BMW R100S はウインカーの回に書きましたように四角いボディーのウインカーには手を付けられませんでした、今見てもステイだけでも短くしておきたかったなぁ(短いのを自作したのですが、装着は断念しました)。
 本題のテイルレンズですが、この100Sは同じ名前の100Sの中でも前期型でのちのモデルに較べるとかなり違いのあるバイクでした。エンジンのフライホイールが重かったり、ブレーキがATE(後のモデルはBrembo)だったりとそれ以前のR90Sによく似たスラッシュ6を引きずる部品が多く使われているモデルでした。そしてテイルレンズですが、スラッシュ6モデルの小さなものが付いていました。これも後期型は全く同じ形で大型の物が付いていましたので、CBとほぼ同じ年代なのでアメリカ対策なのか?と思えました。いずれにしてもこの頃も含めてBMWはカスタムするにはかなり勇気とコストを考えないと行えないものですね。逆に言えば年式違いの部品をうまく使って楽しめばいいのですね(そうしていましたよ)。

 
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 ダイナはスポーツスターと同じボブフェンダーにこの形のテイルレンズをず~っと長く使っていました。ナンバーがレンズの上に付くので普通のバイクとは逆に上側に透明レンズが付いていますね。私はこのままでも十分いい形だと思っていたのですが、ウインカーの回に書いたブラックアウト化に傾倒していた時期でして、スモークテイルレンズを採用しました。しかも端面が斜めに成っており、フェンダーとの流れ、カスタムして前傾したナンバーとの角度の合わせを整えました。しかもGUZZI 1000Sと同じくサイド部分だけはブラック塗装しました。そのうち後ろ周りの写真を載せます。

 
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 GX750はこの頃のYAMAHAがシリーズ化したデザインの統一化でこの長方形の大き目のテイルレンズをいろんな車種に採用していました。一時代前に丸で統一していたのと同じ考えでしょうが、この長四角のテイルはあまり格好良くないのです。当時のGXシリーズ、RDなどは皆これでしたね。
 またこのGXは4型まであるGX750の初期型でこのモデルだけシートカウルの形が違います、フェンダーも違いナンバー燈が独立しています。そして最大の違いは3in1の集合菅でありファイナルケースがゲトラグ製であることでしょうか。この排気系の違いは大きくこの形だけは排気音が違います、低く唸りつつも高音が混じる独特の3気等サウンドを発します。後の二本出しサイレンサーとも違う音なんですよ。
 さて、写真はショートステイのウインカーを取り付けている途中に撮ったもので、左のショートに較べて右のノーマルの長さが良く判るかと思います。自称『ショートおっぱい』ウインカー(笑)。

 
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 そしてTX650の丸尽くし(笑)。この写真で見えるメーター、ミラー、フロントウインカー、リアウインカー、テイルレンズ、リフレクター、サイレンサーエンドが全て丸い。見えないけどもちろんヘッドライトも丸ですね。
 本題のテイルレンズですが、上のGXの長方形の時代の前はありとあらゆるYAMAHAは丸テイルの時代が有りました。50ccのGT50から当時の最大排気量のTX750までシリーズを通して皆丸の時代がありました。細かな仕様違いは有りますが、基本的には同じデザインでした。私はシンプルで判りやすいこの丸いデザインは大好きです。GUZZ 1000SでCEVの丸を付けようとしたのも同じ嗜好なんですね。

 
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 そして〆のエルドラードです。改造しなくてもCEVの丸いテイルレンズが始めから付いています。年代的にGUZZIもDUCATIもイタリア汎用部品のゴールデンエイジですね。時代が下ると同じ汎用品でも横長のものに変わっていきますね。上のTXと同じであらゆる部分が丸のデザインで好みです。タンクキャップも丸ですね。
エルドラードは見るべきデザインがとても良くて本当に気に入っています。個々のパーツを鑑賞していると頬が緩みます。これはTX650も同じでした。


 今年は今回を最後の更新といたします。大晦日に最後のご挨拶をいたしますが、通常回は年内はおしまいにします。
 今年も一年お付き合い下さりありがとうございました。非常に個人的でしつこいブログですが、ネタが有る限り書き続けます。みなさま良いお年をお迎えください。




















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by Gambaldo850 | 2018-12-25 05:06 | Eldorado | Comments(10)
2018年 12月 21日

リアサスペンション交換 2

リアサスペンションの交換です。

 今年の3月にノーマルの少し硬いリアサスから海外の格安品に交換したリアサスですが、どうにもダンパーが馴染まず動きが悪いので交換することにしました。

 
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 3月の写真ですが、下側の純正リアサスが妙に硬くて気に入らなかったので外国製の格安リアサスペンションを購入しました。評判ははじめは硬いけれども乗り込んでいくうちに馴染んで動きも良くなるという話と、いつになっても硬めで駄目ですねという二つの評価がありました。安いから馴染まなくて硬かったら交換しちゃえばいいや位のつもりで買いましたが、見事にはずれを引いてしまったようです。
 ばねレートはほぼ同じなのでスプリングの硬さの問題よりはダンパーがハードだということでしょうか、取り付けて初めの2000kmほどは我慢して乗っていましたが、確かに馴染んでくると動き始めましたので期待をしていました。気温の高い時期はそれなりに動いていたように思うのですが、このひと月ばかりやたら硬さが目立ってきて我慢するのも馬鹿らしくなりました。手持ちのものととりあえず交換してオサラバしようと決心しました。

 
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 今回交換するのは手持ちのYAMAHAのもので多分TX650の予備として手に入れたものなのですが、あまり記憶がはっきりしませんでした(苦笑)。ばねレートは今まで付けていたお馬鹿なサスより僅かながら高いのですが、TXとエルドラードの車重差を思えば問題は大きくないと思えるのですが、果たしてどうなりますか。
 今まで付けていたお馬鹿サスは大きなバウンスはよく動いているのですが、細かな動きが苦手でダンパーの性能が悪くてゆっくりの動きは対応できても速い動きに対応できない安物の特徴そのままでした。それでも東北や九州は大して苦も無く走ってきたので気温が低いとより駄目なところが強調させちゃうのかな?
 デザイン的にはメッキのカヴァーが上に付いたよく似たものです。もちろんそういうのを選んでいるのですが。
 しかし、このサスを選んだのも自分ですから全ての責任は私にあるのです。安物買いの銭失いを地で行く情けなさ。

 
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 お馬鹿なサスは取り付け部分のブッシュが潰れてきていて、何度かサスペンションの確認の時に気が付いていて対処をしないといけないなと思っていました。海外のゴム製品は寿命の短いものが多くサードパーティーのゴム部品で嫌な思いをしたことも度々でしたが、今回も例外ではなかったようです。
 1万kmの走行でこのように成ってしまうのですから困ったものですね。

 
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 YAMAHAの方も取り付け部分のブッシュが余りいい状態でなかったのでブッシュの交換と内径を合わせる為のカラーを自作します。手に入れたゴムは握りつぶした時の硬さもしっかりしていてこれは前のと全然違うと少し安心しました。ゴム自体の内径が16mmだったので厚み1mmのカラー入れ込んでエルドラードの14mmに合わせます。手持ちのステンレスパイプにちょうどいいものがあったので寸法を揃えて切って使います。でも、鼓(つづみ)型のゴムをサス本体に入れてからカラーを入れるのに一苦労してしまいましたが、潤滑剤と万力で何とか嵌めこみました。少し焦った。

 
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 各部潤滑の後、取り付けはすんなり行きました。再び電位差を取る配線をしなおしておしまい。電位差を取るチューンは前のサスは硬くて感じ取ることが出来なかったけれども、今度はどうだろうか、初めから付けたらその差が判らないけれど、まぁ気は心、たのしみましょう。

 翌日早速試乗しました。
跨った瞬間少し車高が上がったかな?と思ったのですが、お尻で加重すると馴染むので勘違いだったかも知れないです。乗り味に角が無くなったのは昨日装着後に5kmほど走ったので判っていましたが、いつもの朝練周回コースではどのような反応をするのでしょう、走り慣れた道の段差や、路面の荒れは良く知っていますのでわざとその辺を走りこんでみましょう。まずはいつも道路工事をしている交差点の荒れた路面、最近は頭が揺すられるほどの衝撃でしたが、スムースライドとは言いませんがちゃんと動きを吸収してくれました。その先の橋を渡りきったところの大きなバウンスを感じるところは今まで以上にリアが大きく沈むのが判りました。さぁ、周回コースの意地悪な目地段差の連続ですが、前輪が通過して身構えた瞬間トスッと通過しました。これはうまくいったかもしれない!今までがもっと酷かったのでその差でよく感じることは確かなのですが、これならば硬めのサスペンションとしてみれば合格でしょうか。もちろん酷いものとの比較ですから良くなっただけで、性能が上がったわけでは有りませんが、しばらくは楽しめそうです。
 これでBone Shakerとオサラバできます、とりあえずうれしいな。




















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by Gambaldo850 | 2018-12-21 05:36 | Eldorado | Comments(14)
2018年 12月 20日

Season's Greetings

Run run reindeer
Run run reindeer
Whoa
Run run reindeer
Run run reindeer
He don't miss no one
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by Gambaldo850 | 2018-12-20 02:30 | Eldorado | Comments(2)
2018年 12月 17日

ウインカー

好みの部品の話をしつこく語る、ウインカー編です。

 このような至極個人的でマニアックでディープな話を喜んでいただけるか疑問はありますが、しばらく書き続けようと思っています。長く乗ってきたバイクたちへの共通の好みの反映を今のエルドラードまで続けている長い話です、今回は気にしない人は全く気にしないであろうウインカーの話です。

 
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 GUZZI 1000Sを手に入れてすぐにウインカーの交換をしました。ノーマルのウインカーは見るからに安物の、プラスチックにメッキを掛けたボディーに蛇腹のフレキシブルステイの付いたイタリア汎用品で、在りし日のイタリア汎用品の良さが全く無いものでした。すぐにいわゆるヨーロピアンウインカーと呼ばれる小形の丸いものに交換したのですが、どうにも全体の雰囲気に対して小さくて好みと外れていました。
 話せば長いのですが、まだ20代の頃雑誌の中で見たカワサキZⅡのカスタム車が付けていたノーマルの丸いウインカーにとても短いステイを使ってギュッと狭められたいでたちが格好良くって、スタンダードなバイクらしい形のバイクに乗るようになったらあんな風にしたいなという思いがありました。
 そこで1000Sにはホンダ純正のMD90(郵政カブ)のウインカーをショートステイで付けるカスタムにしました。フロントウインカーの取り付け位置もライト脇からいにしえのGUZZI達に倣ってフレームのダウンチューブに移設しました。『デカ丸ショートステイ』の始まりです。

 
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 CB750Fourの時もノーマルのウインカーを使いモンキー用に出ていた短いステイを利用して極力内側に追い込んでみました。真横から見たら全くのノーマルのままですが、前後から見るとかなり幅が狭くなっているのが判るカスタムです。そのうちCBの後姿の写真を上げますね。今回はステイの写真のみです。たったこれだけの長さの違いですが、私にとっては自己欲求が大いに満たされたものです。

 
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 BMW 100Sの時は手を付けられませんでした。ブレーキレヴァーの回にも書きましたが、BMWは全て自社規格のパーツが取り付けられていて手を出しずらいバイクなのでした。またそれがBMWらしい雰囲気を出しているものですから小手先の改造は嘲笑モノなんです。
 BMWのこの四角いウインカーはもう少し小型化した物のコピーがBMウインカーとして売り出されておりカスタムウインカーの定番でしたね。

 
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 ハーレー(ダイナ)に乗っていた頃は、ハーレーは星の数ほどカスタムパーツがあるのですが、ウインカーは交換する気に成らなかったのです。古いスポーツスターやローライダーに付いていたもっと大きなレンズのウインカーに交換したかったのですが…ハーレーってクラシックな形をしているけど、個々の部品のデザインは新しい形の物が多くウインカーだけを年式違いの大きなものにすると全体から浮いた感じになるのがいやでした。そこで交換したのはレンズだけでした。この頃の私は小物をブラックアウトすることに少し興味があってウインカーとテイルレンズをブラックアウトしました。選んだレンズはスモークグレイですが、バルブはちゃんとオレンジに光るものに、しかも点燈していない時はオレンジに見えないようにメッキがかかっているという凝ったバルブを使いました。自己満足の極致ですね、凄く気に入っていましたよ。

 
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 YAMAHAに乗るようになってからは再び『デカ丸ショートステイ』路線をまっしぐらでした。70年代半ばのYAMAHAは皆同じデザインの通称『おっぱいウインカー』の時代でした。わたしは過去に乗っていたYAMAHAがこのデザインだったので交換する気はありませんでしたが、ステイは短くするつもりでした。写真のようにウインカー本体に繋がるテーパーの掛かった部分を切り取ればそのままの形のショートステイになるのです。後にこの短いステイのままの純正部品(輸出向けのDT100とか)が有ることを知りましたが、この時は知らないのでテーパー部分を切り取り、新たにネジ山を切り直して自作しました。前後共に短くしましたが、これは思い通りにいって本当にうれしかったなぁ。過去に同じことをしているYAMAHAを見たことが無かっただけに満足度は高かったです。

 
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 TX650の時はショートステイのサードパーティー品が有る事が判っていましたから英国より購入しました。GXでの成功に気を良くしていましたのでTXにはもちろん採用です。GXよりスリムな車体のTXですからよりスレンダーに見えるはずでしたし、実際そうなりました。
 マニアックな話をひとつしますとおっぱいウインカーのレンズも微妙に形の違いがあり、スタンレーの方がいいとかやれこっちのメーカーの刻印の方が古いとか有るのですが、私には全く興味がありません、大切なのはおっぱいウインカーという形であってレンズのオリジナリティーの問題ではないのです、わたしの中では。(過去の交換履歴(転倒?)を調べるためにレンズのメーカーの適合を調べることはあります)


 
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 そしてエルドラードです。この頃のアメリカ向けはウインカーが装着されていない地域があり、後付けのウインカーセットが有ったようです。ステイまでは共通ですが、ウインカー本体がCEVのものとLucasのものが有るようです、ボディー/レンズの形が違うので互換性はありませんが、私のエルドラードはLucasが付いていました。いろんな方のループを見ましたが、Lucasは少ないように思いました。どこかで見たレンズの形だよなぁって思っていましたが、以前乗っていたMini Cooperと同じものでした。あの頃のイギリス汎用品ですね。今でも普通に手に入ります、Land Rover ディフェンダーなんかも同じままだなぁ。
 エルドラードもウインカー本体はそのままに前側だけ取り付け位置を変更して内側に追い込みました。ノーマルはフロントフォークの三つ又に立派なステイを介して取り付けられていましたが、でっぱり感(笑)が凄くしかもハンドルを一杯に切るとバンパーに当たるというものでした、そこでフレームのダウンチューブ部に移設しました。これでバンパーの内側に入ったし、かなりすっきりした見た目になりました。写真ではフォークに半分隠れていますが、これはカメラレンズのいたずらです。
 九州ツーリングの時にフェリーの中で倒した時もバンパーがしっかり守ってくれたので効果ありでした!

 さて、しつこい部品の話はもうしばらく続きます。困ったなぁと思われてもお付き合いしてください。




















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by Gambaldo850 | 2018-12-17 05:29 | Eldorado | Comments(6)
2018年 12月 13日

ブレーキレヴァー

ブレーキレヴァーの好みの話です。

 この先何回かに分けて非常に個人的な好みのパーツの話をしたいと思っています。何回できるか判りませんが、今乗っているエルドラードに繋がる部品の好みの形、こだわったことについて過去の所有車からの比較でマニアックな話を書きたいと思います。
 一番初めに書き始めたかったのはブレーキレヴァーの形についてです。クラッチレヴァーの形ももちろん大切ですが、やはり制動に直結する大切な部品ですからこだわりたいですよね。

 ノーマルの形が気に入らなかったり、自分の好みと合わなかったりしてノーマルのレヴァーを削って形を整えるということはこだわりの強い方ならばやったことは有ると思います、私も過去には純正レヴァーを整形して指の掛かりを変更した時代もありました。でもある時にすっぱりと止めました、それは…

 
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 この ap Lockheed CP3125-4 と出会ったからです。あのケヴィン・シュワンツがRGV-Γで使っていたマスターシリンダーそのものです。もちろんワークス仕様とは中身が違ったりするのでしょうが、基本的には同じもの。
 GUZZI 1000Sにこれを採用した時…初めて装着したバイクはNSR250Rでしたけど、もう一度あの感触を味わいたい!あのレヴァーの形を握りたい!と思ったのです。
 NSRに採用したのはCP3125-2のマスター内径の大きな方でしたし、インテグラルブレーキのGUZZIのフロントはシングルディスクとなるので3125-4の内径の小さいほうを選びました。レヴァー比の変更で擬似的にマスターシリンダーの内径を変更するのと同じ効果を得られる優れものです。
 もちろんレヴァー比の変更で好みのタッチに出来るのですが、このレヴァーの形が本当に好きだったんだなぁ。

 
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 その後に乗ったCB750Fourにも純正~車種の違うホンダ製~旧BREMBOのマスターシリンダーといくつかを試したのですが、どうにも納得できずにまたまたCP3125-2にしました、CBは改造してWディスクに成っていたのでマスターの選択に時間が掛かっちゃったのです。はじめからapに行っとけば良かったのにね!
 CBへの装着には少しこだわって配管やフィッティングにも気を使いましたが、一番はレヴァーエンドの純正のゴムカヴァーです、これが同時代のHondaの証。

 
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 そしてこれがBMW純正のブレーキ・クラッチレヴァーです。ご存知の方は良く知っていらっしゃるでしょうが、BMWは独善的というか我が道を行くというかマスターシリンダーとスロットル周りが一体だったりしてすんなりブレーキ周りの部品を交換できないのですよ。もちろん私もapは採用せず(出来ず)。
 でも、私はこのレヴァーの形が好きだったんですよ!断面が指の短い私にはちょうどハマリが良かったんですね。しかもはじめは黒アルマイトが掛かっていたのが経年変化で徐々に茄子みたいな色に変わってきて、いかにも長く大切に乗っていますぜ、という無言の主張が良かった!(笑)。
 予備に中古のレヴァーを持っていましたが、わざと色の抜けた方を普段使いにしておりました。

 
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 日曜の朝はYAMAHAに乗ろう をするようになって(笑)からは、もちろんapを採用する日を虎視眈々と狙っておりましたよ。GX750改850に乗り始めた時に純正のマスターシリンダーが不釣合いに大径でタッチが悪すぎて居ても立っても居れず友人よりCP3125-2を中古で譲ってもらったのでした。
 中古品ですからマスターカップだけは交換して本体はO/Hしないと気がすまない性質だったのですぐに実行しました。これもはじめはリザヴォアタンク別体のものでしたが、一体タンクに改造して使いました。こだわりの部分といえばリザヴォアタンクの蓋です、この旧型の蓋は白文字でコーションが書いてあるのですが、これ以降は浮き文字に成ってしまいいまいち格好良くないので旧型の方が数段お気に入りです。なかなか見つかりませんでしたよ。
 まぁ、純正の岩を掴むような無機質なブレーキタッチが非常にコントローラブルに成りましたし、効きも上がりましたが、フロントフォークが少し負け始めたのは誤算でしたが。

 
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 GXで3気筒の面白さにズッポリはまっていたのに、信号無視の馬鹿車に横から突っ込まれてGXは敢え無く廃車の憂き目に、私も左足の足首の剥離骨折というトンでもない目に遭いました。事故直後にはバイクに乗るのを止めようかと思ったのですが、療養中に自分がほとんど悪くない(100%とは言わない)のにこのまま終わりにするのはあまりに腹立たしいとの思いが溶岩の様にふつふつと湧き上がり、もう一度YAMAHAに乗るんだと思いました。
 骨のくっ付く6週間のギプス生活の間にTX650の初期型を手配し、復活の翌週には乗り始める計画でした。ブレーキは始めには当時モノのわざと効かなくしたのではないかと思える11/16インチなどというでかいマスターが付いていました。TXも改造でWディスクにして有ったので、事故車のGXからマスターシリンダーだけは毟り取って来ました。でも、見事にブレーキレヴァーがもげていたので新品を手配しましたが、レヴァー一本が2万円近くすることに驚愕しましたが、本体を買い換えるよりは安価か。こちらも分解整備の後ホースと共に交換しましたっけ。
 もうとにかく、ディスクブレーキのバイクに乗るときはap Lockheed CP3125-2しか選択肢がないのです。(bremboの直押しも何度か試しましたが、好みの問題ですね)

 
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 ハーレーだけは別の世界の産物です。乗り味からエンジン、全ての部品に亘りハーレー・ワールド、ハーレー・ライドです。楽しい世界ですが、好き嫌いも激しいでしょうね。私はハーレーというバイクは大好きですが、特に日本での取り巻く世界が不得意な部分があるので少し距離を置いているのが現状です。
 ところが乗っていたときのおもしろさったら無かったのですよ。一人で延々淡々と乗りたいです。さて、レヴァーの話ですが、これも独自の世界/形がありました、太くて大きくて指の掛かりのいいレヴァーでした、レヴァーの裏側が握り切るとグリップに沿うように肉抜きがされていました。手の小さな私でも十分使いこなせるものでしたが、太くて使いづらいという人多かったですよね。私は異世界を感じるのを楽しんでいましたよ。また想像を裏切る軽いクラッチフィールやフロントよりもリアを重視するブレーキは独自の世界でした。こんな異型のブレーキレヴァーを交換しちゃうなんてもったいない!(笑)

 
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 あれだけマスターシリンダーのレヴァーにこだわっていたのになんとエルドラードはドラムブレーキ!
でもね、私は手触りやその効能より大切なものがもうひとつ有るのです。『見た目』です。ループGUZZIのブレーキレヴァーは年式での違いは有るものの、この指の形に付いたデコボコが溜まらなく好きなのです。このレヴァーの形は古いYAMAHAのレヴァーにも有るのですが、10代の頃乗っていたSR400もこの形だったんですよ。デコボコが指の隙間と合わなかったり、クラッチ側はリリース時に薬指が引っ掛かったりしてはっきり言って見た目以上の良さは少ないのですが、エルドラードのブレーキに何を求めるの?雰囲気ですよ、見た目の造形ですよ、全てを包み込む乗り味ですよ。信号待ちでぶるぶる揺れている左右のレヴァーを見ながらニンマリしてしまう…それがループGUZZIですよ、オリヂナルのレヴァーの形を愛でましょう。


 こんな感じの至極個人的な部品偏愛を書き続けてみようと思っています。全ての形はエルドラードに収斂していくのです。お付き合いください。  




















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by Gambaldo850 | 2018-12-13 05:31 | Eldorado | Comments(2)
2018年 12月 09日

オルタネーター取り付けへ 3

オルタネーター取り付けの3回目です。

 もったい付けて引っ張っている訳じゃないのです、写真が多かったのとがんばって付けたことで話したいことが増えちゃったからです。お付き合いください。

 
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 ブラケットを取り付けた後に発電機を載せてみました。おっ、コンパクトになって良い感じじゃん。汚い…というか汚れの取れないエンジンに較べるとやたらきれいです。
 ブラケットを本締めする前に各シリンダーヘッドに向かうオイルライン(パイプ)を接続しますが、位置決めが微妙だったのでオイルラインを本締めしないで組み立てしましたが、これが後ほど惨状を引き起こします(想像できますね!)。また奥に見えるブラケットに通してある8mmのロングボルトが組み立て前に通すようにマニュアルに書いてあったにもかかわらず忘れて本締めしてしまい一からやり直ししました。ロングボルトのために後から入れるとディストリビューターに当たって差し込むことが出来なくなるのです。

 
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 ブラケット本締めの後に本体の振れ止めをタイミングカヴァーに共締めするのですが、穴の位置が微妙に合いません。ここでも丸棒やすりの出番です、上側の10mmの穴を下側に、6mmの穴を上側に楕円に削りました。共に数mmづつですが、やっぱりなぁと思いながら削ります。

 
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 さぁオルタネーターは取り付けた、あとは配線を残すのみ、というか配線の方が本番なのか?
一番大元のB+の端子に赤い配線を繋ぎます、これがそのままバッテリの+に繋がります。発電機内部にレクチファイアーとICレギュレターがあるので調整された電流が出て行くはずです。

 
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 リアフェンダーの前側に取り付けられたBOSCH製のレギュレーターを取り外します。4点の配線が入っているのですが、全ての配線の繋がりを確認しながら外します。配線の確認をしなくてもポンと外しちゃえばいいのですが、私は楽しみたかったのと予習で頭に入れたことが合っていたのか知りたい好奇心で4本を全て辿ってみました、なるほど実物を見ながら電気の流れを辿るのは良い経験になります。古いバイクの基本的な配線しかない電気系は良い研究ベースになります。
 45年物のレギュレター君ご苦労様。

 
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 このカットは大して意味の無いものですが、レギュレーターを外した場所(左側の黒い部分)がすっきりしたのと配線がいっぺんに無くなったので空いたのを記録しただけ。ここに後日ETCの本体を移設する予定です。黄色いダイモを貼ったのがスターターリレーでレギュレーターから外した+配線を一本作り直し接続し、アース配線も新造しました。また、下の方に見える白とグレイの配線は先日の回でダイナモから外した配線の末端で、メインハーネスに織り込まれていて剥ぎ取ることが出来なかったので末端を処理して仕舞い込みました。

 
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 全ての配線を確認して(したつもりだった)祈る気持ちでエンジンを始動、アイドリングで12.6Vほど出ていたのでニンマリ、さらにエンジンを回すと…12.7Vからちっとも上がらない!なにを!
 慌ててエンジンを切りバッテリー周りの接続を再確認すると3枚目の写真のB+からの一番大切な配線を繋ぎ忘れていました(苦笑)。電気系をいじるための今回はバッテリーのプラスもマイナスも配線を外して有ったので束ね忘れました。やはり少し疲れて集中力が削がれていたんですね。
 しっかり配線を繋ぎなおしエンジン始動、2000回転ですでに14.4V出ているので一安心、今までより500回転ほど低いところでほぼ同じ電圧が出ているし、これ以上回転を上げても14.4Vのままだった、ここでレギュレートされているようだ。

 
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 エンジン後ろ側から、全長が短くなったのでここに手を入れやすくなった。

 
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 右側から…こっちから覗いたら発電機真下のオイルラインの二股部分のバンジョーボルトからオイル漏れがあることを発見!しまった、まだ本締めしていなかった!そりゃ油圧が掛かれば盛大に漏れるわな。ところが発電機真下のバンジョーは発電機を外さないと本締めできないの!全部一番初めからやり直し!
 ベルトカヴァーを外し、発電機取り付けのロングボルト2本外し、発電機本体ずらし。なんてこったよ。

 
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 オイルラインは3点留めなのですから3ヶ所から漏れますよね? 
一番酷かったのが右側に写っているオイルラインで、盛大に漏れたオイルがシリンダーフィンを半周伝い地面に直径15cmほどのオイル溜りが出来ていました。もう頭を抱えましたね、自分の間抜けさに腹が立ったし。オイルラインのクラッシュワッシャーを交換するつもりがあったので仮留めしてしまったのが間違いの始まりです。やはり仮留めはしてはいけないんだ…昔ベテランメカニックの方に仮留め禁止を教えてもらったことがありました。
 発電機前方にヤスリで穴を拡大した振れ止めのステイ(トルクロッドって呼んでいいのかな?)が判ります。一応黄色いペイントで緩みの確認マークを。

 肝心のプラス配線し忘れ、オイルラインの本締め忘れ、まぁ疲れていると余計な作業を増やしてしまいますね。やはり余裕が無いというのは良くないことです。寒い中での半日作業は体力以上に思考力を奪うものですね。

 すったもんだは有りましたが、オルタネーター取り付け、配線、調整は終わりました。後はしばらく乗って全ての確認をします。

翌週(昨日)しっかり乗ってきました。始めは電圧計ばかり気に成っていましたが、アイドリングで12.6Vでこれは発電よりバッテリーの電圧かもしれませんね、そのほんの少し上からすぐに14.4Vが出て後はどこまで回してもそのまま14.4Vから変化することはありませんでした。もう少し上がるのかと思っていましたが、同じオルタネーターを付けた先輩も同じことを書いていたのでこれでいいようです。
 ベルトが擦れたり、異音が聞こえたりもありませんでした。ミスしたオイルデリヴァリパイプの接続からも漏れ無しを確認。今回の作業は終了です。
 もしかしたらこの発電系だとリチウムイオンバッテリーを使えるようになるのかしら?




















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by Gambaldo850 | 2018-12-09 05:28 | Eldorado | Comments(8)
2018年 12月 05日

オルタネーター取り付けへ 2

オルタネーター取り付けの前編です。

 いよいよダイナモを外してオルタネーターの取り付けをします。写真を多く撮ったのと、時間が思ったよりかかってしまったので前後編2回に分けて書こうと思います。海外から手に入れた改造部品が無加工ですんなり付くはずがないのがこの世界のお約束、果たしてどうなったかお楽しみです。

 
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 黒い樹脂のカヴァーの奥に今回交換するダイナモが取り付けられています。ループ乗りの先輩がツーリング途中にベアリングが焼きついて酷い目にあった話がビビリな私のチキンハートを揺さぶります。ロングツーリングの途中でベアリングから煙が出てきて異臭がしたらどうしよう?とか高速走行中(大して飛ばせないけど)にベアリング粉砕したらどうしよう?とか、要らん事ばかり頭に浮かんでしまいます。トラブルの元に成りそうなところはひとつでもつぶしておきたいのです。

 
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 久しぶりにエルドラードをストリップにしました。前回書きましたようにタンクにたっぷりとガソリンが入っていてタンクを外せずにいました。この状態だと細かなところを見ることが出来ていいですね。
 この状態にしてから作業が始まります。

 
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 ダイナモを外すために配線を確認しながら配線を外していきます。この配線はもう使わないので車体から外したいのですがメインハーネスに束ねられているので引き剥がすことができませんでした。
 大きなダイナモはかなりの重量がありました。

 
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 ダイナモを外したブラケットには前回書いたアメリカンな力業の異径ボルトが鎮座しております。文句ばかり言っていますが、この改造(修理)は成功しているようでネジは緩まないし、ブラケットが揺れることもありません。757km Nov.18.17のサインは私が昨年溶接修理してもらった日にちです。本来2点留めのブラケットですが、メモ書きをしたステイは後付け改造追加ステイです、これが良い仕事をしていたのかもしれません。
 余談ですが、この日の作業前までの走行距離は15000km手前まで来ていますので年間14000kmほど走っていることになります。


 
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 外したダイナモ、ブラケット、プーリーベルトです。今回この全てが入れ替わります。
ダイナモはやはり今回交換したオルタネーターよりかなり重かったです。この重い部品を8mmボルト2点で押さえ、しかも上の方に支える訳ですからバランスが悪くてトラブルを起こすのは当たり前だと思えます。

 
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 外したダイナモはBOSCH製でした。ループ乗りの先輩が立て続けにベアリングを焼きつかせたダイナモはマレリ製だったので、同じ現象が起きるとは限りません、冤罪かもしれません。
 もっと言えば、スピードを出さずにのろのろと走る私にとってこのダイナモでも十分の仕事をするので、見た目の雰囲気重視でO/Hをしてダイナモを採用し続けるのも選択肢でした。しかし、やはり安心感が欲しいのと、このダイナモの300Wの発電量を5割ほど上げられて電気のオプションを増やせるオルタネーターは魅力的です。ちなみにVWビートルなどと同じ部品?のように思えます。

 
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 交換前にベルトの長さも確認しておきます。今までが約750mm(29.5インチ)だったのに対して僅かながら長いようで30インチとか30.5インチのベルトを手配すればいいようです。ある部品サイトで執拗に調べましたらSUZUKIのパワーステアリングのポンプベルトが適合し、長さも数種類有ることがわかりました。そのうち試しに取ってみましょう、社外品は純正の1/3ほどの価格でしたから。

 
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 プーリーベルトの張りの調整はクランク側のプーリーの内側に有るシムプレートの枚数を変えてプーリーの溝の幅を変えて調整します。今回緩めだったので2枚抜いて調整しましたが、今度は張り過ぎてしまい(苦笑)もう一度分解して1枚抜きで緩めの張りで納得しました。張りすぎはベアリングトラブルの元になります。取り付けマニュアルには緩めにしろと有りますので信用します。

 
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 前日にあらかじめ12.5mmに拡大した穴はやはり僅かに小さく、交換されていたボルトが通りませんでした(1/2インチボルト確定)。仕方ないので丸棒やすりで穴を拡大していきます、削ってはあてがいの繰り返しでガタの出ないぎりぎりを狙いました。また、クランクケース側(今見えている方)の座面も座繰りを入れておきました。
 丸棒やすりはこの後再び活躍するのですが、それは後半のお楽しみに。

 
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 何とか収まりました。一山超えた気がしましたが、実を言えば、この日はガソリンを減らす朝練の後9時過ぎから作業を始めて昼ごはんを挟んで4時半頃まで延々と作業していました。取り付け作業よりも調整、確認の方に時間を喰いました。オイルラインのトラブルとか、配線し忘れとか、まぁ集中力が削がれる事ばかりでほとほと疲れました。
 最後の最後にしっかり発電しているのを確認した時の安堵感は何物にも変え難いものでしたが、丸一日寒い外にいたので夕刻から寒気が収まらずお風呂に浸かって早寝をしたにもかかわらず翌日夕方まで疲れと体調不良を引き擦りました。歳を取ったのですねぇ。

 前半部はここまでです、やっとブラケットを取り付けたところまでしか辿り着けませんでした。次回後編もお付き合いください。




















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by Gambaldo850 | 2018-12-05 05:18 | Eldorado | Comments(4)
2018年 12月 01日

オルタネーター取り付けへ 1

オルタネーター(交流発電機)取り付けへ。

 前回書きましたように、純正で付いているダイナモ(ジェネレーター=直流発電気)をオルタネーターへと交換します。
アメリカのウィスコンシン州キャメロンという所から送ってもらうのですが、ちょうど感謝祭のお休みと引っかかったようで少し時間が掛かりましたが、無事届きました。事前にPDFで取り付けマニュアルをダウンロード出来たので取り付け手順と一番重要な配線の仕方を予習しておきました。配線自体は大して難しくないのですが、古いバイクの御多分に漏れず私のエルドラードも長い時間の間に配線が変更されていたり配線の色が適当だったりしました。実物と確認しながらイメージは掴んでいましたが、実際来てからが勝負です。

 
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 届きました。早速内容の確認です。問題なく全ての部品が揃っていました。配線も自分で作るもの以外は入っています、自分で作るのはバッテリーの取り付けとか、配線の改造によって長さが合わないものが出た場合のことですが、その辺りもマニュアルに書いてありました。
 かなり丈夫な取り付けブラケット(ノーマルより厚みのある鉄製)やどこを見てもメーカー名の入っていないオルタネーター(笑)にプーリーベルトなどです。
 オルタネーターは手で持った感じでは純正のダイナもより軽く感じましたが、記憶違いかな?

 
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 プーリーベルトの確認です。一番大切な幅と長さの確認なのですが、この数字を見る限り判りません、ずっと長い先にベルトを交換する時が来たら同じものを手に入れないといけませんから。手持ちの新品ベルトと長さを較べて確認するつもりです。普通ベルトは断面の形状と幅の番号とインチ表示の長さがどこかに有るはずなのですが、この数字の中ではそれを読み取れませんでした。ちなみに純正は29.5インチ=74.9cmでした。

 
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 前回も書きましたように、以前のオーナーが力業の修理をして有りまして、標準の取り付けボルト8mmに対して12mmか1/2インチのボルト(未確認)を使っているので取り付け穴の片方を拡大しないといけません。幸い手持ちのドリルの刃の中で最大の物が12.5mmだったのでそれで拡大していきます。もし1/2インチ=12.7mmのボルトでもあと少し丸やすりで拡大するだけで済むでしょう。

 
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 本来はボール盤で作業すべきですが、私のうちにあるボール盤は12mmを咥えることの出来ない小形ボール盤なので仕方なくハンドドリルを使います。結構やっちゃう作業なのですが。
 ほとんど使った記憶の無い12.5mmのドリルの刃でしたが、思ったより切れが悪くてもっとスルスルと穴が開くつもりが切子の出が悪く少し焦りましたが、落ち着いて貫通させました。この作業だけのために60km離れた友人のバイク屋さんに行くのは面倒くさい。面取りをしてシルヴァーのペイントペンで錆び止めをして終了。後は現物合わせをしてこまかな確認です。

 ここまでしてなぜ取り付けをしないのかといいますと、実は荷物の届くタイミングとエルドラードのガソリンタンクが満タンのタイミングが重なってしまったからなのです。22リットル入るタンクとタンク重量を思うと30kg近い重さのタンクをどこも傷つけずに外して保管する自信が無かったのです(笑)。
 先週と今朝も走って半分程度まで減らしたのですが、それでもまだ20kg近く有るはずです、過去にもタンクを外すためにガソリンを一旦抜いたこともあるのですが、近所への匂いと火事の可能性を考えるとあまりやりたくない作業なんです。ただでさえタンクのセンタ-トンネルが深くて取り外しで傷つけやすいタンクですからなおさらです。これを書いている翌朝にいつもより多めに走って空に近づけてから外すつもりです。

 
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 この配線図は誰のために貼り付けたわけではありませんがどこかでエルドラード(ループGUZZI)の配線図を見たい方がいるかもしれないのでサーヴィスで大きいまま貼り付けておきます。
 今回交換するのが24番のダイナモ、25番のレギュレーターで、それに伴う配線の変更と廃止です。細かなことは書きませんが、配線図のコピーを何度も眺めながらイメージは出来上がりました。実際は色などが違いますが、問題ありません。バッテリー周りの配線を先ほど確認しましたが、私のも後付けの配線や自作配線が割り込んでいたりしました。また変更する配線の通し方、繋ぎ方も実物で確認しました。

 さて、次回は実際の作業ですが、一度で書ききれないかもしれません、長くなりそうです。別にマニュアルを作ろうって訳じゃないですが、楽しみながらの作業の様子を共有してみてください。それでうまくいったら楽しいですね!

 


















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by Gambaldo850 | 2018-12-01 16:45 | Eldorado | Comments(2)