日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 10月 29日

九州ツーリング 2日目

ツーリング2日目の話です。

 昨夜は高速走行の疲れも有りすんなりと眠りについたのですが、フェリーが外洋に出ると想像より揺れました。前後のピッチングでもなく、左右のローリングでもないヨー方向の気持ちの悪い揺れでハッとするのですが、眠気に勝てずに寝ていました。それでもいつもの習慣通り5時過ぎにはもう目が覚めてしまいふらふらと船内を歩きました、左ひざが痛かったり、左肩が痛かったりしましたが、まぁそれは仕方ない。

 
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 窓の外には九州が見えています、多分宮崎あたりでしょう。空は文句なしの晴れです。
今日はあの海岸沿いを北上するのです。なんだかドキドキしますね。8時過ぎに下船の放送が入り荷物を担いで船底に向かいました。いよいよ上陸です。

 
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 やはり自覚は無いものの、気分は高揚していたのですね。ロープを解かれたエルドラードに荷物をくくり付け、サイドスタンドの状態でエンジンを掛けようとしました。Nランプが緑に点いているのを確認してメインスイッチをねじります、車と同じシステムのスタータースイッチですのでもう一ひねり・・・エルドラードは突然前に動き出しそのまま左にどっかりと転倒しました!なんてこと?ちゃんとニュートラルランプが点いているじゃん!唖然として倒れたエルドラード見ています。GUZZI有りがちの嘘つきニュートラルランプ!が今に限って出るなんて、ギアが入ったままだったんです。もうひと確認足りなかった自分、跨って掛ければ良かったのに。偶然とはいえ壁際の一番先頭だったので誰のバイクも巻き込まなくて本当に良かった。エルドラードは前後にバンパーが有るので全く傷は付かず、ミラーが軽く内を向いただけ。アクシデントでいっぺんに目が覚めました、気を引き締めて走り出しましょう。

 
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 快晴で少しひんやりしているのですが、文句なしのツーリング日和です。上陸してすぐに給油して昨日と同じ23.3km/ℓ走行しているのを確認、高速でこの程度ですから一般道をエルドラードペースで走ったらどれだけ伸ばせるのか楽しみです。ループ二台で大分県・玖珠まで走りますよ!
 国道220を北上しながら日南線の駅を発見、取りあえず『鉄』分補給、誰かのために。

 
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 宮崎県に入り、イメージどおりの南国風の道をフェニックスの並木や真っ青な海を右手に見てのツーリングです。同行の友人が『鵜戸(うと)神社』が面白いし、いい雰囲気だから寄りましょうと勧めるので観光もしますよ。

 
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 なかなかの絶壁を見ながらお参りするとお乳の良く出ると言われる本殿に向かいます。私にお乳は関係ないですが。 とにかく海の青さがうれしいです。

 
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 海蝕崖の洞穴の中に厳かな雰囲気の本殿があり、お参り。裏に回ると大きな岩から清水が滴り落ちる所があり、これがお乳が良く出るようというお願いなんだろうなぁと。
 本殿を出るとこの岩があります、ここで初めて気が付きました!ここは何かのテレビで見たことがあるぞ!あのしめ縄の真ん中の四角の水溜りに小石を投げ入れて運試しをするやつじゃん!

 
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 小石だと思ったら、ちゃんと固い粘土のつぶてでした。しかも『運』と入っている。男の人は左手で投げろという、利き手の反対ではなく左なの?左利きの人が有利じゃん。
 友人と順番に投げます、一つ目は距離感(10mほど先の下か?)が合わず手前に落ちましたが、二投目からはしめ縄の中には入るのですが、跳ねてOBばかり。なんと友人は連続命中で水の中に二発入れました。私は結局一つも入らず、なんだか凄く悔しいような気がします。こういうの得意だったんだよなぁ。(ビー玉当てとか大得意)

 
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 神社の帰り道に鬼の洗濯岩状態の海岸の写真を撮りました。青島の鬼の洗濯岩は有名観光スポットですが、この辺りの海岸はどこでも鬼の洗濯岩なんですよ。
 しかしいい天気だなぁ。

 この日は簡単に調べたら280kmほどの走行予定でしたが、実際はもう少しあるだろうと予想し、宮崎市内から延岡までの約100kmは東九州道を走って時間の節約します。地方の高速道路は対面通行の場所が多く、のんびり走っていると速い車が後ろに付くことが多くビビリの私はミラーが気になるし、突っつかれると悲しい気持ちになるので非常に不得意なんです。今回は友人が後ろに付いてくれたので、彼がいじめられるのではないかとの思いが強かったのです、実際ミラーで確認すると何度か車に付かれているのが確認できましたので普段よりがんばってアクセルを捻りました。何とか100kmをいいペースで走りきりましたが、疲れた。
 国道218に戻り高千穂方面に向かいますが、高千穂には寄り道出来ませんでした。今回、桜島も諦めたし、霧島も諦めた、初めてのバイクでの九州だけど時間が無いのよ、非常に残念。国道325から265と繋いで、阿蘇の外輪山を目指します。

 
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 空いている国道をいいペースで走り抜けます。が、エルドラードに異変が・・・アクセルを戻すとサイレンサーからアフターファイヤーが出る様になってしまいました。東北ツーリングの後半にも出た症状なのですが、サイレンサーの繋ぎ目にシーリング剤を詰めて対策し、症状は出なくなっていたのに、昨日の高速走行と先ほどの高速走行でシール剤に隙間が出てしまったのか?エンブレを掛けるとパ~ンッ!て大きな音がするんです、ものすごく恥ずかしいし、情けない。友人にも笑われる始末。もしかしたらポイントギャップの可能性も?
 やっと阿蘇の外輪山が見えるところまで走りつきました。あの山を越えてカルデラの中を走り、今夜の宿を目指します。もっともっと停まってたくさんの写真を撮るべきだったのですが、どうにもタイミングが合わず、路肩が狭かったりしていまいち写真を撮れなかった。

 
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 国道265から県道11(やまなみハイウェー)を経て国道442から387で大分県玖珠市です。途中ファームロードの入り口が有ったり、もう少し楽しそうな道の入り口が有ったのですが、日が暮れる前までに宿に着きたいとの気持ちが強く全てパスしてしまいました。実際写真のように宿に着いたのは夕暮れになっていました。
 九州を縦断するのでしたらフェリーから降りた時点で時間が遅いので、一日予定を取ってもっと余裕を持って高千穂や阿蘇を走り回るべきなのです。今回はそれも承知でペースを上げたのですが、それはそれ、仕方の無いことなのです。可能ならばもう一日余裕を持ってゆっくりと観光をしながら走りたかったです。
 歴史ある玖珠の旧市街の中に今回の宿があります、九州からはもちろん各地から25人ほど集まり大宴会が開かれます。楽しい仲間たちとの久しぶりの楽しい時間が始まります。
 何を話して何を大笑いしたか覚えきれないほどの馬鹿騒ぎのあと疲れが出てあっという間に眠り込んでしまいました。


 本日の走行 374km 事前の予想よりかなり多かったけど、それはそれで楽しかった。途中からのアフターファイヤーの頻発がかなり気になりますが、出ちゃったものは仕方ない、帰宅後の修理調整で突き止めましょう。

 平均燃費 鹿児島ですぐに給油した時点で23.3km/ℓだったのに対し、今日一日の走行ではぴったり20km/ℓでしたので平均すると21.6km/ℓですね。一般道をいいペースで走ると落ちるのですが、落ち幅が大きい感じもします。この辺りも要確認ですね。

 楽しみにしていた九州ツーリングの2日目が終わりました。




















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by Gambaldo850 | 2018-10-29 05:32 | Eldorado | Comments(8)
2018年 10月 25日

九州ツーリング 1日目

行って来ました、九州ツーリングです。

 毎年この時期に九州・大分の玖珠でGUZZI仲間を中心としたバイク仲間が集まり、ツーリングと宴会を楽しむ集まりが開かれます。4年前に車で参加したのですが、今年こそバイク(エルドラード)で参加したいと、それにいつも九州からルマン会議に特にはるばる長野・小諸まで来てくれる仲間のお礼返し意味もあり、東京から出かけたいのです。
 一月ほど前にフェリーの予約も済ませ、エルドラードも東北ツーリングののちの整備も済ませて準備万端、あとはお天気だけをお願いね!という日々でした。
 
 週間予報が気になる日々でしたが、なんとほとんどの日が晴れマークに成りました、ツーリングはお天気に成ったら半分は成功したようなもの。心配なのはエルドラードと私の体調だけ?

 
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 早朝の都内は僅かながらの雨でした、予報は西に行くほどよい天気になるようなので心配はしていません。ところが気温が低くて何を着るか散々悩んだ挙句、完全防水の冬ジャケット&パンツで出ることを決心、結果的には本州を走っている間は大正解でした。
 自宅を出る時分にはほとんど雨も無く、神奈川県内で僅かにヘルメットのシールドに当たる程度でした。今日の目的地の大阪南港のフェリー乗り場まで計算上は550km強の走行予定、しかもほとんど全てを高速走行なのです。果たしてエルドラードはトラブル無しで走りきれるのか、私の体力・精神力は持つのか心配だ。心を強くして長い高速を走り続けなければならない。高速が得意な人がそれなりのマシーンで走るのとはひと味もふた味も違う西方遠征です。
 予報どおり神奈川から静岡に入る頃には寒いながらも青空が見えてきて、しかも右に冠雪した富士山の手前に虹まで見える絶好の出発祝いでした。
 のんびりといつものように大型トラックの後ろをコバンザメ走法で距離を稼ぎ、最初の休憩は御殿場の先の愛鷹(あしたか)PAで一休み。自分的にはなかなかいいペース。ループGUZZI仲間が私より1時間後に東京を出ていると連絡あり、さてどこで追いつかれるか。

 
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 静岡県のほぼ真ん中の牧の原を過ぎ小笠PAで二回目の休憩。気温が低いのでトイレが近い。やっと200kmを超えた走行したくらい。休憩後はこの先の浜名湖SAで給油して休憩無しで出発しようと決める。本来は満タンで出発するべきだったのですが、前週の週末の雨のタイミングで給油が出来ず100kmほど走った状態からスタートでした。22リットルタンクに20km/ℓほどの燃費ですから400kmをメドにして給油すればいいのです。
 小笠PAを出て浜名湖SAの10kmほど手前だったでしょうか、バックミラーに見知ったシルエットが写ります、あぁここで追いつかれたか!今回東京から参加する二台のループが揃いました。お互い浜名湖で給油する予定でした。750ccのアンバサダーが850のエルドラードに追いついてくるのですからどういう走りだ?(お互いにね)
 なんだかんだと立ち話をしてこの先のルートを話し合うが意見が対立(笑)、私は横風が強く橋の高さが高く流れの速い伊勢湾岸道は回避したいので旧東名をそのまま走り続けることにしてここで分かれてフェリー乗り場で落ち合うことを決める。
 再び一人の高速走行が始まりました。

 
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 東名高速の静岡県の長さは有名ですが、御殿場の手前から三ケ日の先まで優に200km以上ありますね。やっと愛知県に入り、岐阜県、滋賀県と走ります。
 高速のツーリングですから同じような写真しかありません。ここはどこだったかな、愛知県内だったと思うのですが。途中で抜かれたハーレー集団に追いついた。毎度おなじみのツーリングのパッケージングです。

 
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 かなりおなかが空いたのでお昼にしましたが、食堂に入るのが面倒なので売店でおいしそうなサンドがあったのでそれを食べることにした。確か滋賀県の養老SAだったと思う、この辺の記憶がはっきりしないのは、全く無心で走った状態と頭の中でいろんなことを考えて禅問答を繰り返している状態が交互に訪れるので記憶が固定されないのよ。もっと記録的な写真を撮っておくべきでしたね。
 エルドラードはある回転で凄く気持ちよく走れることを東北ツーリングの帰りに確認しているのでなるべくそこをキープしながら走る様にしているのですが、うまく嵌れば無心の境地に成れ、外れるといろんなところに思考が飛んでいく、その繰り返しなんです。

 
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 聞きなれない地名が増えてきていよいよ関西圏に入ってきたことを実感する。東名が名神に成り、京滋バイパスに成れば私の気持ち的にはもう関西の仲間入り。京滋バイパスの分岐点から大阪南港までのルートは文字通り迷路状態。地名が判らずジャンクションが判らないのでいつものように関西版のコマ地図の大判を作り間違えないようにする。
 京滋バイパス~第二京阪~近畿道~都市高速16号~13号~天保山まで祈るような気持ちで走り抜ける。都内の首都高で良く迷っている地方ナンバーの車を見かけるけど、全く同じなんだよね。初めての人に関越道から有明のフェリー埠頭に来いと言っても戸惑うだけだと思う、それと全く同じだよ。
 なんとか道を間違えることなく南港第二フェリー埠頭に到着、浜名湖で別れた友人とほとんど時間差無く到着。彼は奈良県回りで来たようです。
 サンフラワー号に乗り込んで鹿児島県・志布志に向かいます。

 
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 船底に潜り込んで行くといよいよロングツーリング気分が盛り上がりますね。
エルドラードを固定して、船室に上がり、早速風呂に入り、合流した四人でバイキングの夕食を食べ、軽く乾杯してこの日は疲れてしまい早めの就寝。志布志行きは瀬戸内海を通らず太平洋に出るのでかなり横揺れが多く、夜中に『地震か!』と目が覚める事が有ったけど、眠さの方が勝りとても良く眠れました。

 本日の走行 581km 予想より30kmほど多かった、朝6時から4時過ぎまで95%以上高速走行だった、膝が固まった。
 平均燃費 過去最高の23.4km/ℓを記録。うまく行った整備とコバンザメ走法のおかげと思う。今回のツーリングを通して燃費の上下があり、この先の整備の課題が出たが、この時はまだ好燃費に心うきうきだった。




















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by Gambaldo850 | 2018-10-25 05:31 | Eldorado | Comments(4)
2018年 10月 22日

帰ってきました!

 更新が滞っており、すいません。

 今夕無事九州から帰宅しております。
 レポートを書き上げるまでもうしばらくお待ちください。

 
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by Gambaldo850 | 2018-10-22 21:12 | Eldorado | Comments(4)
2018年 10月 13日

ツーリングの準備

ツーリングの準備

 少し更新に間が空いてしまいました。毎週末に乗ってはいるのですが、書く事が無くて延び延びになってしまいました。今朝は少し寒いくらいの都内でした、今シーズン初めて薄手のセーターに革ジャンで朝練しました。寒いくらいの今の気候が一番気持ちがいいですね。革ジャンの季節は短いので楽しみたいですね。

 朝練から帰ってきたら来週末の九州に向けてのツーリングの準備を軽くしておきました。
九州へは19日(金)に東京を出発し大阪南港のフェリー乗り場までほとんど高速走行の苦行(苦笑)なのですが、何とかどこかで下道に下りて関西を走りたいと思っています。関西は地名も不案内ですし、高速で通過したことが有るだけの場所ばかりです。夕刻に大阪南港から鹿児島の志布志行きのフェリーに乗ります、ここで友人数人と合流し前夜祭(?)になります。翌朝志布志について九州を縦断して北上しますが、全く不案内な未踏の地ですから友人の後ろに付いていきます。この日は大分県の九重連山の麓の宿に集合してルマン会議の顔なじみのみんなと大宴会をします。その翌日は地元の方に先導してもらい阿蘇方面の快走路を案内してもらう予定です。夕方別府港より再び大阪南港行きのフェリーに乗ります。船の中では反省会と称する宴会のはず、全く酒の飲めない私はただ騒ぐだけ?。翌朝に大阪に到着後帰りもひたすら高速走行となるはずです。もっともっと時間をとって九州を満喫したいのは山々ですが、今回は船中二泊の弾丸ツアーです。

 その前に軽くツーリングの準備です、先月の東北ツーリングからそのままの予備パーツをくくり付けるだけですよ。
 
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 まず、シートの上のメッシュのシートカヴァーを一番上から一番下に付け替えます。メッシュカヴァーは夏は空気が流れ涼しくて非常に気持ちのいい物で、なおかつ雨が溜まらないので合羽のお尻が濡れて滲み込む事が少ないのです。現状ではシートの上にメッシュ/10mmスポンジ/ゲルザブの三枚重ねですが(これでシート高が20mm以上上がる)、メッシュを二番目にゲルザブを一番上にします、風通しのいいメッシュはこれからの季節お尻のほっぺがスースーして寒いのです、本当だよ。

 
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 シートカヴァーはこんな感じで裏側でバッテンで縛り付けてあります。シートを外さなくてもできるのですが、この方が簡単だし、シートの裏側の汚れも掃除できる。ついでに車体側のフレームとかリアフェンダーの前側とかをきれいにしておきます。雨の中を走った東北で内側に結構汚れを溜め込んでしまっていたのです。
 前側の留め金具も錆びてきちゃっているなぁ、今度黒く塗っちゃおう。

 
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 上からゲルザブ/メッシュ/10mmスポンジの順で重ねます。ゲルザブの効果を良く聞かれるのですが、お尻の肉の無くなってしまったおじさんには効果はあります。ただでさえ筋肉が落ちてしまったのにこれ以上自家製のお尻クッションに期待できません。ゲルザブはとても気持ちよく広い面で支えてくれるのでお尻が痛くなるまでの時間が今まで以上に成ります、痛くなるのは成りますが、400kmを超えてからなので問題ないでしょう?
 三枚重ねでシート高も高くなり膝も楽です、ノーマルのシートは低くて格好いいのですが、スポンジが柔らかすぎお尻は嵌り込んですぐにお尻が痛くなりますので。


 
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 ロングツーリングの行く時だけ使うバッグです。自転車用のハンドルに付けるフロントバッグを流用しています。中には予備チューブ(18インチの後輪用ですが、ループは前後同じサイズなのでラッキー!)、補充用のエンジンオイル300cc(GUZZIでは使ったこと無い)、予備のヘッドライトバルブ(H4)、ウエス、ガムテープなどを入れています。普段は携帯しないものです。

 
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 サイドバッグの上に重ねるようにして取り付けます。ただでさえ普段から携帯品が多いのに既にこの状態です。赤いおにぎり形のツールボックスの中には左に大き目の工具類、右に電気のスペアパーツが入っています(電気関係は東北で活躍しましたね)。布のサイドバッグにはウエス、ワイヤ類の予備、配線図など絶対帰ってくるぞの予備ばかり、合羽も入れます。フェンダー上の革のツールバッグにはレンチやスパナの工具類です、ほとんど出番がありませんが取りあえず有る程度の分解整備の出来るように、友人のトラブル時の方が出番が多い(笑)。アルミのケースはタンクバッグを付けない時の小物入れです、普段は空です、綺麗なタンクを走りながら眺めたいので最近タンクバッグはしていないのです。

 さて、こんな感じで軽い準備はできました。後は三泊四日分の荷物をくくりつけたらお終い。

 
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 それでは週末から行って来ます。またツーリングレポートを書きます、待っていてください。




















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by Gambaldo850 | 2018-10-13 11:25 | Eldorado | Comments(6)
2018年 10月 05日

久しぶりの房総

 久しぶりに房総を流してきました。

 バイクを買い換えるとすぐにその性格を試すために房総の里山ワインディングを走ることにしていました。もちろんエルドラードも春先に引っ張り出しました、性格を探るも何もゆるゆると走る里山の楽しかったことといったら!もう。ところが、以前は時間が有ればすぐに房総へ出かけていたのに、最近は週末の朝練を100kmも走れば満足してしまう体たらくで、億劫というのが正直なところです、走り始めるまでに盛り上がることが出来なくなって来ました。これが歳を取ることなんだろうと思うのですが、毎週末乗っているのになに言ってんの?とも思うのです。いずれにしろ久しぶりに行く気になりました。

 台風が通り過ぎてカラッと晴れたのが前日、もう仕事が手に付かなかったので残り物を片付けて休みを取ってしまいました。平日に走れるのは最高の気分です。前夜、いつもの房総に行こうか、山梨方面に行こうか考えたのですが、朝エルドラードに跨った瞬間房総に行こう!と決まりました。苦手なアクアラインは無風状態らしいし、山梨に向かうより高速走行が少なくて済むからです。
 家を6時くらいに出て、それでも早い位なのですが、早出早帰りの房総ツーリングです。

 
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 アクアラインを抜けて千葉に入っていつものコンビニで一休み、ツーリングの写真にしては味気ないですが、ここで一服してからルートを考えます。
 今日は毎回走るルートはやめて少し違う方向を走りながら脇道を少し探索してみよう。といっても以前は良く走ったルートなので何も難しくは無い、快走ルートばかりじゃなくて舗装林道クラスも走って見ようかと。大体房総に行くときは地図は持っていかない、大体の道のつながりは理解しているし、迷っても太陽が出ていれば方向は判る(笑)。

 
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 三桁国道、県道を繋いで車の少ないルートを延々と走ります。バックミラーを常に気にして近づいてくる車があったらさっさと譲っちゃいます。以前では考えられないペースですが、可能な限りゆっくりと走り続けます。気を抜くと50km/hを切りそうに成っちゃうくらいです。エルドラードに揺さぶられながら気持ち良さに酔ってしまいます。
 久しぶりに上総中野の駅に行きました。写真を良く見るとまだ8時ちょっと過ぎです、通勤の車も逆方向になるのでしょうか、本当に車が少なくて気持ちが良かったです。都内は寒いとは思いませんでしたが、房総里山は少し肌寒いくらいでした、うす曇の日で太陽は顔を出しませんでしたが、この季節は暑いよりうす曇くらいが気持ち良い。
 県道177と178を往って戻って再び養老渓谷辺りまで戻ってきました。少し脇道を探しましょう。

 
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 この県道を走るのは久しぶり、R1150GSに乗っていた頃は少し荒れていて狭いこの道を走るのが楽しかったけれど、TX650では走らなかった、サスペンションが良く動かないと厳しいコースです。エルドラードは…ねぇ。
 もう一本脇道に入るとアジサイで有名な舗装林道があるのですが、そこはヒルがたくさんいるから嫌い、ガタガタと揺すられながらのんびり走ります、大体わたししか走っていないんだから。

 
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 いったん鴨川近くまで出て、海には行かないで再び山の中を無計画に走り回ります。ただでさえ県道が狭いけど、そこから入っていくような舗装路をちょこちょこと入り込んでみます。地元の人が住んでいるし、集落もあるので絶望的な終点は無いはずで気ままに入り込んではどこかに抜ける、それの繰り返しで大体の進行方向を確認しておきます。
 しかし、久しぶりに入り込んだら完全な農道細道で少し焦りました、刈り取られた田んぼはあるものの全く人の気配のしない場所に入り込んでしまいました。でも、なんだか良い雰囲気の木が一本生えていたのでそこで一服休憩します。人の気配どころか人工的な音がしないもの、なかなか気分良かった。房総は低い山しかないから怖い思いはしないで済む。

 
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 適当に走り回ったら、知っている場所に出たので、これはラッキーと。エルドラードじゃなくてTW225とかもっと小さなバイクで走り回ったほうが絶対に面白い場所だった。知った道に出たついでにガソリンを給油し、少しペースの上げられる快走ルートをループして走って深いバンクも試してみた。エルドラードはその姿から想像するより素直なハンドリングで、弱いブレーキに気をつけてあまり制動を掛けずにスピードをキープしつつ倒しこんでコーナーをクリアすると楽しい。攻めるつもりは全く無いけど、立ち上がりで少し多めにアクセルを開けて高まる音とトルクを感じる走りは癖になります。

 ふと脇を見ると牧場の看板、判る人だけが判ってもらえれば良いジョーク。朝来る時は同じ名前の神社もある場所を通ったし、同じ名前の交差点もある。

 南房総を200kmほど走ったらもうおなか一杯になっちゃったので、帰ります。少し疲れてきたのもあります、だってほとんど休憩をしていないんだもの。毎度のことながら走り始めると休まないんだよなぁ。ペースは遅いけど、ずっと走っているから結構距離は走れる。
 朝に休憩したコンビニに再び寄って、最後の休憩。そこから再びアクアラインに乗って東京へ。そこからだと1時間あれば自宅まで帰れるので本当に気楽、逆に言えば1時間であの環境を楽しめるって凄いことだよね。

 本日の走行 295km まぁそんなものですね、自宅に着いたのは午後1時半頃。お昼を食べて昼寝しちゃった。
 平均燃費 22.3km/ℓ 走行2/3くらいの燃費だけど、もしかすると今まで最高燃費かもしれない。やはり、東北ツーリングの後半で感じたいまいち楽しくない感じを帰宅後にポイントと点火時期を正しい位置にしたことが最大の原因だと思う。

 走り始めるまでは億劫な感じがあるけど、走り始めちゃえば楽しくて仕方ない。以前に比べれば少し疲れるけど、やはりバイクって本当に楽しいね。バイクも人間も老老コンビに成らない様に気をつけよう(苦笑)。



















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by Gambaldo850 | 2018-10-05 05:30 | Eldorado | Comments(14)
2018年 10月 01日

Eldorado 1周年

エルドラードが私の元に来てから一年経ちました。

 本当は先月の16日がちょうど一年なのですが、キリの良い所で10月一番初めは一周年記念のふり返りです。

 ルマン会議仲間との他愛も無い飲み会の席上『ループの出物が有るですばい』との話が発端で、中古車はタイミング逃したら二度と同じものに出会えないの法則からその場で後先考えず仮押さえして、どたばたとTX650と涙のさようならをして九州から陸送されたエルドラードを受け取ったのが台風の半ばの昨年9月16日でした。新しいバイクとの生活が始まりました。

 
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 届いた時に撮った写真です、マイルメーターですので約53000kmって感じでしょうか。アメリカで5万km走ったバイクですからこの先いろんなことが起きるでしょうね、と緊張して受け取りました。
 早速スピードメーターのオドメーターが動かないのを発見、苦笑いしながら帰宅したのを覚えています、トルクリアクションが大きく、シリンダーヘッドの賑やかな音で久しぶりのGUZZIを感じました。始まりましたよ。

 
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 すぐにトリップメーター付きのkm/hメーターを海外から取り寄せました。GUZZIの物で願い通りの物がなく同じVEGLIAのDUCATIのものをチョイス。ギア比が合うか心配でしたが、問題なく装着。
 それから先々週に11111Kmを確認、年間1万kmは達成できました。ロングツーリングに引っ張り出せるようにするまでどれくらいの時間とお金が掛かるのか心配しましたが、TX650で鍛えられたこともあり機械的には結構短時間で好調をキープ出来るように成りました。落とし穴はいくつかありましたが。
 エルドラードは想像以上に面白いバイクで低い速度で徘徊するのがこんなに愉快なものなのかと認識を改めました。1972年生まれのバイクが文句も言わずに実用に耐えるのですからGUZZIの耐久性は大したものですね。

 
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 サイドのツールボックスの鍵が紛失していて開けることができず、わざわざ鍵を送ってくださった方も二人いらして、私は恵まれているなぁとつくづく思いました。長くブログを書いているのも無駄じゃなかった。その節はありがとうございました。
 ツールボックスの蓋は蝶番から分解して何とか開けることができました、中には期待するような面白いものは入っていませんでしたが。

 
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 走り始めると時々摩訶不思議なガス欠症状が起こるようになりキャブやフューエルキャップを確認しましたが最終的に行き着いたのはタンクの中でした。徹底的に洗浄し、タンク内の残っていたサンドブラストのビーズを排出しました。驚くほどの量と変なごみも出てきました。タンク再塗装時の不適当な下準備のせいだと思われます。
 タンクキャップの交換やコックのO/Hを行いその後はガス欠症状は起こらなくなりました。しかし、いまだにキャブのメッシュフィルターには細かな塗料由来と思える赤い粉が捕まっています。


 
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 エルドラードを受け取って一番初めにしたのが点火系の一新でした。点火コイルは新しかったのでポイント、コンデンサー、ハイテンションコード、プラグキャップ、スパークプラグをすべて新品にしました。中古車を買ったら一番初めに油脂と点火系を確認しないと前歴が判らないので自己管理が出来ません。
 ところがこのコンデンサーがまさかの受難の元とは思いも寄りませんでした。バーロー!

 
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 いつものように週末の朝練をしていて埋立地を気分良く走っていたら突然の点火不良に見舞われ、失火しているのは理解できるのですが、確認では火花は飛んでいる。散々もがいた割りには原因を突き止められず生まれて初めてレッカーを呼ぶ羽目になりました。
 『呼んだら負け』などと強がってうそぶいていましたが、何のことは無い素直に呼んだほうが数段リカヴァリィが早いことを実感しましたよ。
 この時の失火の原因が交換したばかりのコンデンサーの不良であることが判ったので旧ミニクーパーのものに交換しました。これも8000km後に岩手でパンクしてしまうのですが、常に予備を携帯していて大事には至りませんでした、今回は国産のものを付けました。コンデンサーのパンクの原因を突き止めたいものです。

 
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 レッカーで帰宅してストリップして各部を点検している時にとんでもないところを見つけてしまったのです。ループGUZZIの最大の泣き所、ダイナモの取り付けブラケットの破断とクランクケースの取り付け穴の無理やりの修理跡。ブラケットは近所の鉄工所にて溶接して頂きましたが、クランクケース側のアメリカンな力技は私にはどうにも出来ないので、丈夫そうなのを良いことにそのまま継続使用としました。
 でもこれは早く気が付いて本当に良かった。

 
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 順調に距離を伸ばしていましたが、6000kmほどでトランスミッションケースからの盛大なオイル漏れが始まり、無理して走っていたのですが、いよいよ我慢ならず修理をお願いしました。GUZZIの世界では右に出るものがいないといわれる名メカニックに修理を依頼しました。オイル漏れ以外にも不都合を指摘されて細かな調整をしてもらいました。すっかり快調になって戻ってきたエルドラードです。頂いたアドヴァイスがヒントに成ってより調整に励みましたら一層低速域の充実を見ることができました、やはりいじっている数が違いますね。
 写真はトランスミッションケースのみを外すためにオレンジ色3点の矢印のボルトを抜いてケースを動かす時のものです。凄い技です。後ろから順番に外していくものでとばかり思っていました。結果オイルシール交換とさまざまな調整をたった一週間でしてもらえました。

 
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 トランスミッションオイルのリークを直してもらった時に各部の点検で見つかった不都合の最大のものはトランスミッションのインプットシャフトに付くスプラインの疲労でした。大きな二気筒のトルクとエンブレ時のバックトルクのせいでスプラインが傷んでいます。特にエンジンブレーキの掛け方が下手な人が乗っていたらしく、そちら側の打痕が酷いようです。
 シャフトドライヴのGUZZIは駆動系にダンパーが少ないのでエンジンブレーキが掛かる時に半クラッチを使うくらいの慎重さが必要だと思っています。


 
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 そんなこんなで、けっこういろんなことが有りましたが、それも覚悟の上のこと。楽しく乗れるようにするための過程だと割り切っています。購入金額にかなり上乗せされる修理代(人件費はただ!)はそれなりに掛かりましたが、楽しく乗れることが一番のご褒美です。
 東京を離れ、ゆるゆると景色の良い場所、山がたくさん見える場所をこの先も探して走ろうと思っています。

 早いものでこのブログ自体も一年以上書き続けています。記事の数も100に迫りつつあります、これからもどうぞよろしくお願いいたします。



















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by Gambaldo850 | 2018-10-01 05:18 | Eldorado | Comments(8)