日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 09月 25日

ツーリング後の整備 その2

ツーリング後の整備の続きです。
 
 前回も書きましたが、雨のロングツーリングの後の整備は続きました。前回はエンジン周りの整備・調整が主でしたが、今回はそのほかで気に成った部分も手を入れます。毎週乗っていると体が覚えている感触と違う部分が出て来るのです。面白いもので人の感覚って大したものですね、なんか違う、どこだろう?あそこかな?見てみようって。
 触れば応えてくれる旧車ですが、サボるとしっぺ返しを食らいます(笑)。

 
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 サイドスタンドの出し入れが少し渋くなっていました。ここも雨の中の走行で油切れが原因なのでしょうね。特に出す時の動きが硬くて嫌な感じでした。ただでさえ長い年月でフレーム側とスタンド側のコの字の部分がゆるくてガタが有るのに、油切れで動かしてもっと消耗したら嫌だもんな。
 サイドスタンドを外して点検しますとグリスは残っているものの、ギシギシ感は大きく、外してみてよかった。この手のスタンドはスプリングの取り外しが手間だったりするのですが、今回はスプリングは付けたままスタンドのボルトを抜きましたので外すのは簡単でした。古いグリスを綺麗に拭き取ってすべての稼動部にグリスを塗りこんでおきます。やはりフレームの接続部分のコの字が僅かに開いていますが、今回は叩いての修正はしませんでした。次回やります、金床に成るものが無かったので強く叩けなかったからです。

 
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 組みつけに難儀しました。ボルトと穴の位置がタイトで、外す時はそんなに感じなかったのに、先にスプリングを掛けてボルトを通そうとするとボルトが通りません、何度やっても通らずイラつきました。では今度は先にボルトを通してスプリングを掛けようと思いましたが、スプリングフックを地面に向かって引かないといけないのでスペースが無いのです、後数mmで掛かるのに地面が邪魔して引ききれない。もう一度先にスプリングを掛けてからボルトを通す作戦に変更してイライラしながらボルトを通すと一ヶ所だけスッと入る位置にうまく収まり何とか終了、こんな作業に30分以上掛かっちゃった。指先が痛いよ。

 
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 毎度見慣れたオイル交換の絵です。ツーリングで約1800km走って朝練で200kmでちょうど2000kmに成ったので定期オイル交換です。そこまでの頻度でオイルを交換する必要もないと思うのですが、高いオイルを入れられない代わりに信頼できる(ずっと使い慣れている)鉱物油を頻繁に変えてあげましょう。正確にオイルの性能を考えれば勿体無いのは判っているのですが、熟練者のアドヴァイスには従いましょう。今回も醤油くらいの色づきで粘度もあるのですが、整備のアクセントとしてルーティーンでいいと思います。

 
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 10000km無確認だったエアフィルターも確認しておきましょう。サイドカヴァーを外して6mmねじを3ヶ所外せばフィルターケースごと外れます。ついでに普段手の入らない場所を綺麗に拭きましょう。

 
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 外したフィルターケースはなんだか大口を開けた『びっくり顔』をしていて愛嬌が有りました。

 
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 フィルターは想像していたより汚れていませんでした。もともと茶色の毛羽だったものですが、ヒダの奥の方にほこりが捕まっている程度で、トントンと叩いて振り払ってお終いです。次回後10000km走ったら交換しましょう。

 
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 エアクリーナーボックスを外した吸気のダクトを覗いて見ましょう。ほこりはあるものの、水分の浸入はなかったようです、あまり程度の良くないゴム製品を長持ちさせるためにゴムの保護剤をたっぷり振りかけて掃除しました。
 キャブレターのスライドが見えるので、ついでに同調の確認をしました。目視では有っているようでしたよ。あと加速ポンプの噴出し具合も確認、プランジャー式のポンプがどのようにガソリンを吹くのかは初めて見ましたが、ニュターとアトマイザーから湧き出るように出てきました、これで十分なんですね。ダイヤフラム式のように勢い良くピューッと出るものではないようです。


 前回のポイントギャップと点火時期の調整で燃費も1.5km/ℓほど伸びてにんまりしている週末でした。プラグも8000km走ったので今回もイリヂウムに交換してみました。ノーマルプラグでも十分な性能かと思うのですが、確かに効果は有るようなので継続使用です。プラグの焼けについては問題なく綺麗に焼けているように見えます。キャブレターにもう少し手を入れて燃費を狙いたい気持ちはあるのですが、今調子がいいので秋のロングツーリングが終わってからごそごそと手を入れようかと考えています。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-25 05:38 | Eldorado | Comments(9)
2018年 09月 21日

ツーリング後の整備

ツーリングから帰ってきた週末の話です。

 本来晴れ男である私には珍しく、雨の中の走行が多かった今回のツーリングでしたが、帰宅翌日にしっかりと洗車して汚れを落とし、風が強かったのをいいことに半日陰干しをしておきました。その週末にはいつものように早朝から朝練をしました。
 乗り始めてすぐに気が付いたのは妙に力が無いなぁということとエンジンがいまいち気持ちよく回っていないということでした。ツーリングの最後の日に高速走行している時にもアクセルを開けると力が無くいつもより音だけデカイなぁと思っていました。朝練しながらいろんなシチュエーションを試しますが、今までのような気持ち良さが少なくこれは駄目だ帰って点火系を確認しようと思いました。もうひとつ、これはツーリング2日目の夕刻から気が付いていたのですが、リアブレーキランプの反応が鈍く点燈する時としない時がありました、スイッチの故障でしょうね。また、帰宅して自宅車庫でアイドリングさせていたらエンジン前方からキュルキュルする音も聞こえてきます、ベルトの油切れでしょうね。アイドリングも少し不安定なままでしたし・・・

                  すべて確認して調整しましょう!

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 これはツーリングの時の症状ではなく、もうずっと前から、サイレンサーを交換した直後から気が付いていた排気漏れです。サイレンサーの継ぎ目からエキパイに向けて排気漏れが有り、エキパイにはしっかりと煤がこびりついていました。
 キャブレターのセットアップが合い始めて気分良く走れるようになって以降、高めのギアで長く加速してアクセルを戻すと一回だけパ~ンッ!てアフターファイヤーを鳴らす時があったのです。これはキャブの濃い薄いではなく、燃え残りのガスがサイレンサーまで行って繋ぎ目からの酸素供給で一度だけ燃えるという症状のはずです。(たぶん)
 気が付いていても大したことじゃないと思っていたので手を付けなかったのですが、今回のツーリングで点火系の不調時にいままより頻度が凄く増えたので重い腰を上げて隙間を埋めることにしました。使ったのはいつもの信越化学のKE45を盛り盛りして硬化するのを待ってお終い。翌日早速加速を試しましたが、見事に音がしなくなりました、こんなに効果があるのならすぐにやればよかった(苦笑)。

 
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 次に反応が鈍くなってしまったリアブレーキスイッチの確認です。写真では判りづらいですが、左側ステップの奥の方シフトロッドの奥に二点でねじ留めされています。穴付きボルトの頭を押さえるのは写真右奥からですが、スイングアーム/リアタイヤが思いっきり邪魔をしていて長めの工具を知恵の輪で通さないと届きません、奥はなおさらです。ナットも手前はまだしも奥が見えないのよ。
 しかし、いろんなところが初めて見るパーツで面白いけどね。

 
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 工具を捏ね繰り回してやっと外せました。この時点で親指で押しているスイッチロッドを動かしますが(普段は押されていてスイッチOFF、ブレーキを踏むとロッドが伸びてONです。)、テイルランプは反応しない時の方が多い、分解できるのかと思ったらカシメで留まっていて非分解だった、かぁ~なんてこったい。 
 破壊覚悟で分解する前にロッドのところからパーツクリーナーを吹き付けて中を洗うようにして・・・そうしたら随分反応するようになってきて、乾かした後に今度は潤滑スプレーを無理やりぶっこんで・・・あら、問題なく反応するようになっちゃった。雨で油切れしていただけなのかもね。破壊してリプロ品のスイッチを買わないで済んでよかった。
 こういう作業をしたことがある人は判ってくれると思うのですが、外すのが大変だった部品は元に戻すほうがもっと大変なのよね! 取り付けのねじ回しと、スイッチの反応が一番良い場所への微妙な位置調整。


 
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 ダイナモを回すベルトがキュルキュルとうるさいので少し潤滑しましょう。昔は車のベルトが鳴くと固形石鹸を擦り付けたりしましたけど、今回は手元にあったラバープロテクトのスプレーでベルト全体を拭きあげてみましたら一発で音はなくなりました。
 ベルトカヴァーの内側を良く掃除してオイル漏れも無いことも確認、次の作業に移ります。

 
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 アイドリングの時に5度進角している事を確認。OK。それでもアイドリングが力強くないので今度はポイントを確認しましょう。写真では少し遅れて見えるけど、見る角度の違いです。

 
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 クランクプーリーを回しながらポイントギャップを目視すると明らかに隙間が少ないことが判りました。クランクを何度回しても90度-270度のカム山の時点の隙間は少ない。シックネスゲージを入れたら0.3mm程しかないのでポイントの根元のねじを緩めて
ギャップを調整して0.45mmに合わせます。

 
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 マニュアルによると0.43~0.48mmと成っていますので、真ん中の0.45mmで。ポイントのヒール部分が減るとギャップは狭くなる理屈なので僅かながらも広めで合わせます。カムとヒールの当たり面もグリスを薄く塗りつけておきます。
 良く見るとポイントのベースプレートが新品のマレリが付いているのが確認できますね。ということは国内に来たときにこの辺りは更新されているのですね。

 エンジンを始動するともうばっちりです。もう一度点火時期を確認して、力強くアイドリングし回転も問題なく上がるのを確認して今回の作業はすべておしまいです。
 翌日も早起きして朝練しましたが、問題なく今まで通りの気持ちよく回るエンジンに戻りました。リアブレーキもちゃんと反応して点燈しているし、ベルトも静かになって音は聞こえない、サイレンサーのアフターファイアは皆無に成ったし、うまく行ったなぁ。
 古いバイクは距離が進むと、そして雨の走行が多いと、いろんなところの確認をしないといけないですね。後はもう200km走ったら今度は2000kmごとのエンジンオイル交換のタイミングになります。今回は二週間でのオイル交換です、凄いなぁ。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-21 05:34 | Eldorado | Comments(2)
2018年 09月 17日

東北ツーリング 5日目

東北ツーリングの五日目、最終日です。

 4泊5日の東北ツーリングも早いものでもう最終日です。今回は岩手県内をたっぷり巡るツーリングだったので目的は果たしましたが、雨に降られてルートを変更したり、せっかく教えてもらった未踏の道は通れ無かったり、結構行き当たりばったりも有ってそれはそれで楽しいツーリングでした。

 
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 ツーリング四日目の昨日の昼過ぎにエルドラードは私の元に来てから10000kmを超えました。ほぼ一年(昨年の9月16日からだったか?)で目標の年間1万kmは達成できました。乗り始めの頃はここまでツーリングが出来るバイクに仕上がるのか心配でしたが、細かな調整の連続で何とか長距離を走れるバイクになりました。今回もコンデンサーをパンクさせましたが、予備の携帯で大事には至らずに済みました。故障が予想できる電気部品は携帯していますが、この先発電機とセルモーターのO/Hは実行したいですね。10月には九州阿蘇まで行く予定です。

 今日は都内に帰るだけの日でした、宿から東北道の水沢インターまではほんのすぐでしたが、私は高速を延々と走るのは苦手なので友人とは分岐点で別れて国道4号を南下していくルートを取りました。
 
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 4号線も郊外に出てしまえばそれなりに流れもいいですし、車の後ろに付いてお気楽に流していきました。かといってこのまま4号を東京まで走り続けるのは時間的にも体力的にもムリなので大都市仙台は東北道でバイパスします。この日は古川まで南下して東北道に乗りました。朝の時点で東京に向かえば何度か雨に降られるような予報でしたが、ほとんど降られることが無く合羽は着ているものの必要のない感じでした。でも高速で急な雨に対応するために合羽は着たままです。
 古川で乗って仙台市内をバイパスして白石で降りて再び4号を走り始めます。写真の場所は4号線を南下するときなぜかに必ず立ち寄る休憩所です、寄るつもりが無くてもなぜか出会ってしまう(笑)。

 
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 福島県に入り福島市内に近づくと車の流れがいっぺんに悪くなり、今日は平日月曜日なのだと思い直しました。そこで再び福島飯坂インターから東北道に乗りました。
 東北道は望外に空いており、左側の車線を95km/h位で走っていても後ろにつかえることも無くひたすらエンジンの軽く回る部分で走り続けられました。そしてまた運の良い事に初日の行きと同じくSHELLのガソリンタンクローリィが前方を走っているのを発見!コバンザメ走行に徹します。良く目を凝らしてナンバーを見ると足立ナンバーであることが判りこのまま都内に向かうならば可能な限り引っ張ってもらおうかと決心。定速のまま走り続けます、右側を気持ち良さそうにバイクが抜かしていきます。
 那須高原辺りまで行ったら高速を降りようかと思ったのですが、手前の安積Pでガソリン給油することに決めタンクローリィとさようなら。
 
 小休止で給油のみで走り続けます、またバイクに抜かれます・・・あれ?あなたさっき私を抜いていきませんでしたか?650Vストロームですからそうそうたくさん走っていないでしょうし、荷物の積み方に見覚えがある。
 このまま家まで高速に乗る決心をして延々95km/hで左側を走ります、何度かいろんな速度を試したのですが、この辺りが一番振動も少なく乗っていて楽なのでもうずっとこのままで行くと決めました。まぁ暇ですからいろんなことが頭に浮かびますね。後でそのことは書きますけど。
 100km以上走ったので都賀西方Pで休憩、関東に入ると暑くて参ったので多目の水分補給に日陰で伸びを繰り返します、腰が固まってきた。あまり休むと走り出すのが面倒になるのでそそくさと走り出します、しばらくして羽生の手前辺りだったかなぁ・・・おぉ、また同じVストロームに抜かれた!同じバイクに三度抜かれるなんて!私はスピードは遅いけど、休まないから結局は大して変わらないペースで走っていることになるんだね?

 結局そのまま都内に入り、疲れたのでなんだかスピード感がおかしく、首都高をいつもよりハイペースで通り過ぎて帰宅しました。9時前に宿を出て帰宅したのが午後5時でしたから計算通りと言うか、自分的には良いペースでした。高速をずっと走ったG5の友人は3時に埼玉の自宅に着いたそうですから悪くないペースですね。

 
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 今回の4泊5日のルートのコマ図です。だいぶルート変更は有りましたが、事前に作ったコマ図をほぼ辿ることができました。私はツーリングに行くときは必ずこのコマ図を作りタンクバッグの一番上に入れて走っています。走行中にツーリングマップルは携帯していますが道中で見ることほとんど有りません、道に迷ったか?という時くらいでしょうか、帰宅後にルートの復習はします、これは楽しいですね。コマ図は取って置き次回のツーリングの参考にします。まめと言えばほめ言葉ですが、パラノイア気質でしょうかね?

 本日の走行 501km ぴったりの500kmでしたね、休憩込みで500kmを8時間で走っているので良いペースかな。
 平均燃費 20.3km/ℓ 高速走行と国道のだらだら走りでこの程度、もう少しいいかと思ったけど、高速は伸びないのかも。

 5日間の総走行距離 1674km 5日間の割には少ないのは今回は無理をせずに遊んだから。
 5日間の平均燃費 20.4km/ℓ 良いのか悪いのか判らんけど、20走れば文句は無いかな?タンクが大きいから楽だね。


                  写真ははまちゃんのサイトから頂いたもの。

 
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 『終わりの始まり』 今回長々と走っていていろんなことが頭の中を巡りました。友人との会話の中でも思うことが有ったり、軽く口に出してもみました。
 あぁ、今回のツーリングが終わりの始まりになりそうな気がする、終わりって何の? 大きなバイクでのロングツーリングの数を減らしていく、そんな気がして仕方ない。日帰りや一泊くらいならなんとも無いけど、今回のようなツーリングはきっとどんどん数が減っていくだろう。TW225やそのうち手に入れるカブ125なんかでのろのろと走るツーリングもするだろう。でもエルドラードで連泊のロングツーリングはこの先は数えるくらいしか出来ないような気がしてきた。終わりの始まりだ。
 体力的なことはもちろんあるけれど、体力はそれを補ってくれるバイクに乗れば何とかなるのは判っているけどそういうのには乗る気が無い。体力より気力が衰えた気がする、私より年配の方がたくさん走り続けているのは良く知っている。何かきっかけがあってゼンマイがもう一度巻かれる日も来るかもしれないけど、今回頭を巡ったのは少し寂しい結論だった。

 まぁ、それでも来月には阿蘇を目指すんですけどね! 長々とお付き合いくださりありがとうございました。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-17 05:24 | Eldorado | Comments(10)
2018年 09月 14日

東北ツーリング 4日目

ツーリング四日目のお話です。

 四日目の朝カーテン越しに見える空が明るいのを寝ぼけ眼で確認すると今日のツーリングの成功を確信した。昨日岩手のツーリングロードのマスターでも有るはまちゃんのアドヴァイスを貰ったルートも頭に入っていた。ところが朝ごはんを食べていざ出発しようかという時にG5の友人と話していて急に心変わりをしました。どうせ行き当たりばったりののんびりツーリングなんだし、ここはあまちゃんのロケ地の小袖海岸もすぐ近くだからそっちに向かってみないかい?って提案したら『いぐぅ』って(笑)ことになって、お山の方のルートは今度私一人で行くからさぁって。

 岩手の久慈方面にとってはいまだにあまちゃんは一大コンテンツ(笑)で私にとっても気になって仕方ない場所でした、のんちゃんはいまだにファンだし、今日は寄り道と観光に徹しよう!それもツーリングの楽しみじゃないか。

 
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 宿から小一時間であまちゃんのロケ地に着くことが出来た。久慈方面からの海岸沿いではなく、野田方面から入っていったので恐ろしく細い山道だったので小袖の漁港が見えてきたときはとても嬉しかった!

 
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 港に下りていくと見たことの有る風景が広がっている!もうそれだけで興奮(笑)。じぇじぇじぇの碑の前で能天気に記念撮影。じぇじぇじぇでもじゃじゃじゃでもぎょぎょぎょでも良いんだけど、観光だから。

 
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 夫婦岩をバックに記念撮影。右奥に見える海女センターにも行かなくっちゃ!

 
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 とその前に、あの灯台と記念撮影しなくっちゃ。あそこから飛び込んだの?凄いな能年さん。

 
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 ドベドベといい歳をしたおっさん二人で海女センター前に乗り付けます。まだ開店前だったけど、ロケをした海岸を覗いたり、記念撮影をしていたら本物の海女さんが出勤(笑)して来ていろいろと話をしました。
 私は一人のツーリングではほとんど話をしないで一日終わっちゃうこともしばしばですが、G5の友人はこういうところでお話を始めるのが上手で、もうそれはそれは面白い話をたくさん聞けました。

 
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 ゆで蟹があると言うのでそれを屋台で買って、その場でむしゃむしゃと頬張りました。まぁ適度な塩味で美味かったですねぇ。ワタリガニなのでしょう、海女さんたちと談笑しながら食べては足や殻をポイポイ海に投げちゃうんです、小魚が寄ってくるからいいんですと。この後手を洗ったんですが、夕方まで指先が蟹臭かったですね(笑)。
 
 ウニ弁当を買いたいと言ったら、まだ時間が早いからここじゃムリだから三陸鉄道の久慈駅の中に買いに行きなさいと、その場で駅に電話してくれて何時からやってんの~?って聞いてくれて、10時50分からだって!なんだかんだいって二時間近く小袖海岸で観光しちゃいました。小袖から久慈方面に向かうリアス式の海岸風景はごつくてなかなかの見応えがありました。

 
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 久慈駅前に来ました。ここに来たら『潮騒のメモリーズ』の看板と記念撮影しないといかんでしょう。駅前ロータリィにエルドラードを停めて記念撮影。
 ロータリィ半周して駅舎へ、あっウニ弁当売っているぅ!そこでウニ弁作っているおばちゃんとまたひとしきりお話して、弁当購入。ウニ弁は走り回ってから山の中でお昼にするんだよ。

 観光ばかりしていて結構時間を食っちゃったので今度は少し走りに徹しましょう。久慈から国道281を二台で結構良いペースで走り続け平庭高原を経て大規模林道へ左折します。

 
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 ここにG5の友人を連れて来たかったんだ、袖山高原の袖山牧場。見渡す限りの山の上がすべて牧草地で牛たちがまばらに草を食んでおりました。
 10年近く前に初めてここに来た時には感動しました。北海道のどこまでも続くような広大な牧草地(ナイタイ牧場のような)もすばらしいけど、岩手の高原・山裾に有るうねるような牧場はとても感動的で大好きな風景です。この袖山は何度訪れても感動します。
 ここでサイドスタンドの調子が悪くなった友人のG5を修理しながらしばらくいろんな話をしました。良い時間でした。

 袖山から林道を下り国道340に出てそのままひたすら遠野方面に南下します。国道455や106に合流すると流れが速いから少しびびるけど、340を走っている限りは車が少なくて楽しい。道路の改良が進んでいなくて舗装林道クラスの細いところもまだあるけれどそれは関東周辺で慣れているから問題なし。
 
 
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 国道340を随分南下するとJR岩泉線の廃線跡が現れてきます。平成22年に水害の山くずれがあり修理が出来ないまま廃線になってしまったのが岩泉線です、廃駅を利用した施設のおじさんと話す時間があったのですが、戦前の国策路線で釜石の製鉄所までの耐火煉瓦の材料を運び出すための路線を民生用に再利用したそうです。なるほどそうでなければあのような山の中のトンネル~鉄橋~トンネルの続く路線じゃ乗客なんて乗りようがないものな。
 その鉄橋が良く現れるので、『鉄』な友人と記念撮影をしました、廃駅や廃線跡にも寄り道してみました。私は撮り鉄や乗り鉄ではないけれど、雪の季節にこのような場所で列車が来るのを見るのはいいものかもしれませんね。

 
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 寄り道が多かったので、目標の山の上にお昼にはたどり着けず、やたらおなかが空いてしまったので国道脇のよろずや的な酒屋の駐車場のベンチで遅いお昼にしました。ちゃんとお買い物をして断りを入れましたよ。
 待ちに待ったウニ弁をやっと食べることが出来ました、空腹が最大の調味料というのは今も変わらずとてもおいしく頂きました。

 再び細い舗装林道を登り荒川高原の牧場へ。ここもとても広くて気持ちのいい場所で、牛と馬がたくさん居ます、今回は路上にやたら馬糞が落ちていて困惑しましたが。
 
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 大きな木の下でしばらく休みました。夕刻のような空ですがまだ4時にはなっていなかったと思います、ここで少し動画を撮ったりしながら長い時間いました。(このブログは動画を直接貼れないので残念です)
 G5の友人とはGUZZIを通して友達になりましたが、その頃は私は1000Sに友人はLeMansⅢでした、初めて会ってからもう20年近くなるはずです。出会って一緒に走り、お互いにGUZZI関連のブログを始めGUZZIの輪が大きく広がりルマン会議という形で大きく花が開きました、彼がルマン会議の議長です。私は遠回りしての出戻りです。

 この後遠野に出てガソリンを給油をして夕刻迫る国道を二台で結構いいペースでふっ飛ばしました。普段飛ばさない私ですが、二台の呼吸が合ったのとブレーキをあまり必要としないルートだったので安心してペースを上げました。それでもタカが知れたスピードです、飛ばすのは本位ではありませんから十分なマージンをとっての走行です。
 今夜の宿は奥州市の水沢です。ツーリング中毎日温泉に浸かり、晩御飯を鱈腹食い、ウエストの肥大が気に掛かります。


 本日の走行 286km 観光したり、廃線跡を歩いたり、高原で馬鹿話したり、久しぶりに違うツーリングをしました。走った距離はたいしたことが無いのですが、岩手県内はこれでも十分楽しめるのが良いところです。

 平均燃費 19.6km/ℓ 燃費は正直なものです、普段ちっとも回さないのに回したとたんに落ちましたね。いつも冗談で、私のエルドラードはスロージェットとニードルの根元だけで走っていてメインジェットは使っていないのよって。たまにメインジェットを使うとめっきり燃費が落ちるのがおかしい。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-14 05:29 | Eldorado | Comments(4)
2018年 09月 11日

東北ツーリング 3日目

東北ツーリング三日目の話です。

 今回の東北ツーリングは東北と言いながらもほとんどを岩手県内の走行を目的にしていました。北東北の青森・秋田・岩手は走るところが盛りだくさんで何度行っても新しい道や発見があります。特に岩手県は道も景色もすばらしく、北海道に次ぐ面積を誇る大きなイーハトーヴの国です。
 何度行っても感動できる高原の大牧草地と国道以上に整備された大規模林道、農道を繋いで走る快感は北海道とはまた違うツーリングの醍醐味を感じることが出来ます。もちろん事前にしっかりと予習しないと曲がり角が判らなかったりしますけどね!

 
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 昨夕は結構雨が降り翌日の天気が心配になりましたが、かなり山の上だったので限定的な雨だったようですね。
集まった四台、R80G/S、R100RS、MOTO GUZZI 1000G5、そしてEldoradoです。皆それぞれベテランのツーリングライダーです。山の上は涼しいくらいの気温でしたが、天気は文句なしの晴れで気分は上々。今日は二台のBMWとは途中で別れてG5と二台のMOTO GUZZIでドベドベとイーハトーヴするぞ!

 
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 国道341から国道46を盛岡方面に進みます。はじめは4台で走っていましたが、雫石の辺りで私たちは広域農道に入るためにここでお別れです。
 国道を逸れるととたんに車は居なくなるので、ここからはのんびりGUZZIワールドの始まりですよ。前方に岩手山を眺めながらの走りです。そして脇道に逸れて私のいつもの岩手山のヴューポイントに向かいます、開けた田んぼの中の一本道です、雫石に着たら必ずここで記念撮影します。ちょっと前にR1150GSの写真を載せたのを覚えていらっしゃいますか?
 
 
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 G5の友人と代わる代わる記念撮影、田んぼの中にイナゴがたくさん居て妙にうれしかった、イナゴを見るのは久しぶり。高圧線の鉄塔が無ければもう少し良い雰囲気の写真になったけど、まぁそれは仕方なし。旅仕様の二台のGUZZIはなかなかよろしいですねぇ。記念撮影のあと少し進むとなんといつかの水害で橋が落ちていた、直す予算が付かないのでしょうか、少し迂回して小岩井農場の脇を抜け北上します。

 
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 地元の人くらいしか通らない道を繋げて国道282までいったん出ます、また再び県道や広域道路を繋いで岩手山の反対側に向かいます。
 岩手山の焼け走りに向かう途中で記念撮影、ここは背中側に景色が開けるので気が付かないことが多いのです。遠景にこちらも岩手を代表する姫神山です。岩手山と姫神山の男と女の神話があるようです、岩手の人はみんな知っているって。
 焼け走りでコーヒー休憩、今回は私一人の休まない淡々走りでは無く、G5の友人と事前に話し合った寄り道多目のツーリングにしました。岩手山パノラマラインを快走し、途中から広域農道を使って安比高原方面へ向かいます。まぁなんと素敵な道でしょう、ほとんど二台の独占ルートです。しかもG5は私のペースに合わせてくれるのでお互い阿吽の呼吸で走り続けます。

 
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 鉄道ファンの友人がどうしても安比の大場谷地峠の竜ヶ森トンネルの写真を撮りたいというので、まずは安比高原の駅に向かい時刻表を確認。なんとあと15分で列車が来ると!それを逃すと3時間何も無い、急げや急げ竜ヶ森トンネルの見える場所へ!
 G5の友人はなんと48年前に小学生の時にここで冬に(!)峠を登って来る蒸気機関車の写真を撮ったとのこと。ここは鉄道ファンには超有名な33.3パーミルの日本一の急坂であるそうで、なにやら良く判りませんが凄いことなのでしょう、やたら専門用語の多い解説を聞きながら撮影場所に到着。無事ヂーゼル列車をカメラに収めました。私も撮りましたが、載せません。
 私も違う意味で鉄道は好きなのです、今回もそうですが、地方をツーリングしている時に見かける無人駅、廃線跡、踏切などは写真に撮り後からツーリングを振り返る場所の拠点にしているのです。バイク乗りに『鉄』が多いのは何か理由があるのかな?


 国道に合流するコンビニの交差点で目の前に岡山から来たGUZZI 1200Sの友人が信号待ちをしているのを発見!なんという偶然、岡山から来てこの交差点で遭遇するか?
 前日に安比高原に居るからと連絡したけれど、まったく待ち合わせはしていないのにこの偶然、しかも今夜の宿は同じところが取れたと!まぁ強運というか偶然というか凄いねぇ。

 
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 安比からは少し時間を稼ぐために高速を50kmほど走りまして八戸道の九戸まで行きました。八戸道は雨走行注意の表示が出ているのです、雨の予報なんて聞いていないよ。ところがやはり途中は何度か降ったり止んだりを繰り返し、少ししっとりしてしまいました。九戸の道の駅で軽く昼ごはんを食べていたら普通の降りになってしまいました。なんだよ、雨雲レーダーを見ると進行方向がしっかりと雨!
 実はこの日は久慈の種市の近くのループGUZZIの名人のはまちゃんのお宅にお邪魔する予定だったのです。はまちゃんは知る人ぞ知る、ループ乗りなら知らぬひとは居ないループの達人、岩手ツーリングの達人なのですよ。私のループ仲間も何かしら接触の有る方なのです。

 あと3~40km程でしょうか、かなり本格的な雨の中の走行です。はまちゃんち・通称グッツィファームまであと5kmほどでエンジンがばらつき始めました!バラバラバラパァ~ンッ!再びリークの症状です。私馬鹿だったんです、白状します、実ははまちゃんのところに向かうのにガムテープをデスビに貼り付けたまま行くのは恥ずかしくて晴天の雫石のあの記念撮影をしている時にガムテープを剥がしていたんです!またタンクを伝って雨が流れ込んだようなのです。溜まらず路肩に停まりデスビを拭くけど今回はなかなか回復せず、友人を待たせてしまいました。あとほんの少しなのに!何とかばらつきながらもエンジンは掛かりはまちゃんちの駐車場に滑り込んだ時はエンジン停止状態。
 せっかく来たのに雨だなぁ~ん、挨拶もそこそこにすぐに修理開始。

 
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 エンジンが熱くて触れないので、しばらく二年ぶりの再会を喜び合い(二年前にTX650で訪れました)、積もる話、明日のルートの検討などしてエンジンが冷めるのを待ちました。はっきり言ってはまちゃんのループ生活を見て私はうらやましくて仕方なくエルドラードを手に入れる決心をしたのです。
 さすがループ名人のはまちゃんは手際よく各部を点検していってくれます。

 
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 雨が伝ってデスビに掛かることを説明し、圧縮エアで水を飛ばして配線にグリスを塗って再始動、不正爆発が続きます、リークじゃないのか?ハイテンションコードのゴムカヴァーもはまちゃんの在庫から隙間の無いタイプに交換してもらいました。
 一応予備のプラグに交換して再始動、駄目!コイルはしっかりと火花は飛んでいる、ナノになぜ? なにねの仕掛け?ループ有る有るだむ~ん・・・なんて軽口を言いながらも焦る。ポイントの接地面の荒れを均しても駄目、急に点火時期が狂うのは考えずらい。キャブは尚更考えられない。

 
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 ふと見ると今度はタンクキャップからガソリンのお漏らしまで発見。取り付け金具が外れていて、今度はそれを嵌めるのに一苦労、なんてこったい、恥ずかしいったらありゃしない。散々お手数掛けて何とか修復。
 ループはなにねの仕掛けが有る有るだむ~ん・・・

 
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 私ね、修理の途中で気が付いたんですよ。片肺じゃない、両方失火している、コイルは元気に火花を飛ばしている・・・今年の正月に体験したあのまんま!レッカー車を呼んだときと同じ症状!

                          『コンデンサーじゃねぇのか?』

 予備のコンデンサーは携帯しているので、とりあえず仮配線で繋いでエンジン始動!ドカドンッ!ダカダカダカ・・・アイドリングは正常に戻りました、回しても失火せず。 コンデンサーのパンクが原因でした。
 今年の初めに交換したミニクーパー用のヨーロッパ製のコンデンサーは見事にパンクしました。ちょうど9000kmほどの寿命でした、はまちゃんはコンデンサーのパンクは経験無いそうです、20万km乗ったけど経験無しだそうで。コンデンサーがパンクする原因が他に有るのだろうと友人にもアドヴァイスをこの日の夕刻にFBで貰いました、原因かぁ。
 コンデンサーがパンクする原因とは何でしょう、過電流?熱? どなたか教えていただけませんか? 対処が出来ないのは困るのです。常に予備を携帯するのはいいけれども、パンクの原因を知りたいのです。

 こうして私はタイヤのパンク大王に飽き足らず、コンデンサーまでパンクさせる『パンク大魔王』の称号へと昇格したのでした。

 三時間近く尽きぬ話と、点火系の修理であっという間に時間は過ぎ、雨は上がりG5と1200Sの友人を散々待たせてはまちゃんちの訪問は終了しました。海沿いの国道45号を南下しながら今日の宿までの短い距離を走ります。
 
 海の幸のが盛りだくさんで、食べきれないほどの夕食と冷えた体を温めるお風呂に浸かって楽しくも困惑した一日は終わったのでした。すっかり待たせてしまった友人二人にごめんなさい、嫌な顔ひとつせずエルドラードを生き返らせてくれた優しい名人はまちゃん本当にありがとうございました。みたび伺う日を楽しみにしています。

 本日の走行270km 寄り道、長時間の修理と話でほとんど走れずは仕方ない、この日の目的はすべて果たせたので満足。
 平均燃費 20.9km/ℓ 田舎道をハイペースで走ると燃費は落ちることを再確認、いつもよりアクセルか開度が大きかったのは間違いない。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-11 05:30 | Eldorado | Comments(13)
2018年 09月 08日

東北ツーリング 2日目


東北ツーリングの2日目のお話です。

 前夕から雷雨が凄く、同じ山形県内では浸水被害が出ているような状態でした。いったん止んだものの、夕刻の雷と雨の音が凄く、寝ていてもびっくりするような夜でした。雨ざらしのエルドラードのことが気になって仕方ないのです。もうひとつしまった!と思ったのが、シートに雨除けの物を掛けなかったのです。シートのレザーの縫い穴から中のスポンジに雨が沁みこんで、この先のツーリング中にずっとお尻が湿ったままになっちゃう可能性がある・・・。

 
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 朝起きたら普通に雨が降っていました。昨夜から乳頭温泉に集まる仲間と連絡を取り合い、はじめの予定だった岩手・秋田県境の栗駒高原経由で岩手県央を県道で繋ぐルートは危険と判断して各自乳頭温泉まで走行し宿で合流となりました。
 私も走行ルートをいくつか検討しましたが、浸水の恐れや通行止めを考え峠越えを排除し基幹国道の国道13号を北上する一番安全と思えるルートを設定しました。以前走ったことがあるコースでしてかなりの大雨でも通行止めにはなりそうもありません。
 写真はメーター周りのみ浸水を恐れた簡易防水で一晩過ごしたエルドラード、各部の濡れ具合は凄いものでしたが、心配したエンジン始動は一発始動で安心しました。安心したよ本当に。

 
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 かなりの雨の中を淡々と走ります、結構な降りでしたが私はこの季節の雨のツーリング自体は嫌いではありません。寒さの心配が要らないので少しくらいの雨の雨具への浸水位気にしませんし、今は良い雨具があるので宿からの出発ならば完全防備で出発できますから。
 強めの雨の中をエルドラードは大したものだね、エンジンは絶好調だし、これなら心配無しでツーリングに行けるよねぇ。と心の中でエルドラードを褒めていました、それから僅か5分もしないうちに(これは本当の話ですよ!)エンジンが急にバラツキました。あっという間にレスポンスが落ち不正点火のパンパンが出てしまいました、瞬間頭に浮かんだのは『リーク!』でした。
 ちょうど大きな酒屋の駐車場があったので滑り込んでアクセルを煽るとパパパパ~ンッ!とヤバイ感じ。片肺ではなく両方なのですぐにプラグキャップを付け外して確認・変わらず、ディストリビューターの真ん中のコードを抜くとゴムのカバーの内側からポロッと水滴がこぼれた、これか?乾いたタオルで各部をよく拭いてコードを刺し込みエンジン始動、まったく普通に戻った!ディストリビューターの真ん中のコードの漏水リークと判断しました。この先コンビニの軒下でもう一度確認し、浸水防止のためにガムテープで簡易補修しましたが、これでこの先雨の中を問題無く宿まで走れました。

 
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 まだ降り続く雨の中を走りながら、なんでシリンダーの後ろにあるデスビの配線の真ん中だけ浸水するのかずっと考えていました。場所的に雨が直接当たるのは考えにくいんですよねぇ。信号待ちでふとデスビの有る右下を覗いてみるとまた水滴が流れていく・・・なんと、タンク前面・上面に当たった雨がタンクの曲面に沿って流れ落ちるところがディストリビューターの蓋の上なんです!(一枚上の写真参照)しかも運の悪いことにハイテンションコードに被さるカヴァーゴムがリプロ品で緩い、微妙な隙間があるんだ。
 秋田県に入ると雨は弱まり、道の駅雄勝に付いた頃はすっかり雨は止んでいました。この道の駅は前回に寄った時も雨上がりだった記憶がある、不思議な縁だな。


 
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 朝走り始めた時から気が付いて気になっていたのがタコメーターのガラスの曇り!
普段朝練の時でさえ微妙に曇りが有るのが気になっていて、なおかつ新品にしたDUCATI(笑)のスピードメーターが綺麗だから余計気になる電気式タコメーター。
 実はこの2時間後の時間調整中にガスライターの火でガラス面を炙るという暴挙を敢行、ほとんどの曇りは取れましたよ。無謀な作戦に見えますが、炙る時間の調整と駄目元精神があるなら出来ますよ。

 
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 宿のチェックインは3時から、朝出発した東根温泉から乳頭温泉まで大きな道を使って走っても200kmほどの行程です。かなり余裕を持って宿を出たのですが、時間が余ってしまいましたので脇道に逸れて景色を楽しみます。雨も上がり路面もすっかり乾いているので、地図で確認して県道を繋いで走ることにします。県道を走っていると一面の田んぼを発見、さすが米どころ秋田、県道からまた逸れて記念撮影。右側からの写真ばかりで失礼。


 
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 田沢湖方面で時間をつぶして友人たちもほぼ同時刻に集まれるようなので宿に向かいます。
乳頭温泉の鶴の屋というのは有名な温泉宿だそうで、予約を取るのが大変とのこと。私は一人旅ではこのような宿に泊まらないので非常に楽しみ。
 この看板の先に砂利ダートがあるので少し緊張しますが、大きなハンドルのエルドラードに怖いものなし、恐れるに足らず。

 
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 このような茅葺きとか木造のレトロなお宿です。温泉も白濁で雰囲気が盛り上がります。ちょくちょく顔を合わせる仲間4人とおいしいご飯、気持ちのいい温泉、だらだらと馬鹿話の連続。楽しい時間は速く、あっという間に夜更けになり就寝。

 雨による予定変更は仕方なし、それもツーリングにありがちなこと、翌日の晴れを期待して2日目終了。

 本日の走行 200km これはしょうがない。
 給油もせず、エルドラードは22.5リットルタンクなので400km以上走れるからツーリングにはもってこいのバイクですね。

 今回のツーリングで一番恐れたトラブルがタイヤのパンクでした、二番目が訳の判らない電気のトラブルでした。点火が不調に成った時に頭の中でいろんな可能性を考えましたが、深刻な問題とは思いませんでした、リークならば場所を特定できればいいのですから。ハンドルスイッチの中とか、メインスイッチの中じゃなければ大したことが無いと決め付けていました。幸いこの日はガムテープ作戦がうまく行ったので何も心配はしませんでした。
           後日談があるので怖いのですが・・・。




















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by Gambaldo850 | 2018-09-08 05:12 | Eldorado | Comments(8)
2018年 09月 05日

東北ツーリング 1日目

毎年のように行っている東北ツーリングのレポートです。

 昨年はTX650からエルドラードへの乗り換え時期と重なってしまいツーリングに行くことができませんでした。エルドラードは手元にないのにTX650はもう手放してしまってTW225ではさすがに東北漫遊は自分的には厳しい。
 今年こそは一年近く整備と調整を繰り返して、朝練で鍛え上げたエルドラードで待望のドベドベ走ろう東北をしてきました。始めの計画では9月2日に出発の予定でしたが、8月31日に友人たちが秋田県の乳頭温泉に泊まるので来ない?とお誘いを受けたので、計画を前倒しすることにしました。しかし、一日で乳頭温泉までのほぼ650kmを走る勇気がなく、エルドラードは走りきるでしょうが、高速道路を延々と走る気が私には起きなかったので、もう一日前倒しして8月30日に出発して山形県東根温泉に前泊することにしました。

 
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 なるべく一般道を多く走りたいので、都内を抜けて100kmほどの東北道・鹿沼まで行くことにしました。時間的には余裕があるので、いつもより少しゆっくり目の6時頃家を出ました。首都高も適度に車が多く飛ばさないですんでラッキーでした。東北道に入ってからは一番左の車線を車の流れについて巡航です、このときラッキーだったには前方にSHELLのガソリンタンクローリィを発見し、その後ろに付けた事でした。ずっと一定速度で走る人たちですから7~80m離れて付いていくと無理な割り込みもされないのです。楽して鹿沼まで行けました。
 市内を抜けたら日光例弊使街道(国道121号)を北上します。途中このような杉並木の中を走るのですが、路肩がないのでバイクを停める事が出来ませんでした。また以前はもっと長い杉並木でしたが、大木を守るためと倒木の危険からバイパスしか通れない区間が出来てしまい少し残念でした。

 
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 鬼怒川温泉を抜けて道はそのまま国道4号線の裏道になる会津西街道となりめっきり交通量は減ります。この日は前後に私一人しかおらずバックミラーを気にしながら可能な限りゆっくりとエルドラードの快音と鼓動に身を任せての走行です。国道121と352の重複部分です。国道352で新潟側に抜けて奥只見の洗い越しの道路を走りたいなぁ、来年行こう。

 
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 都内は曇り空で、気温もそんなに高くなく快適なツーリングの朝でしたが、福島県に入ったら雲ひとつない晴天で暑くなって来ました。そりゃそうです夏のツーリングですから。国道121と352と400の複合地点、ここはまだ栃木県か。
 道好きの人たちに有名な団子三兄弟の道路標示です。

 
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 今日は鹿沼からひたすら国道121を山形県米沢まで走ります。道に迷うこともないので、脇道で面白そうなところがあると入り込んで休憩します。ここも道路沿いに綺麗な川が流れていたのが見えてそれに古そうなコンクリートの橋が掛かっていたので休憩して透き通った川の流れと小さな魚が泳いでいるのをしばらく見ていました。
 ここまでもエルドラードは快調でまぁ気持ちのいいこと、こういう走りのためにループGUZZIに仕上げたかったんだものなぁ。今回のツーリングを通してサイドスタンドを掛けた右側の写真ばかりになってしまいました、写真のセンスがないです。

 
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 会津田島~芦ノ牧温泉~会津若松と抜けたらちょうどお昼前に掛かったので喜多方でラーメンを食べました。有名店は並ぶので行き当たりばったりで行列のないお店に飛び込みました。久しぶりの喜多方ラーメンです。食後に一休みののち走りはじめます。道は福島・山形の県境の大峠になります、昭和の時代では難所の峠でしたが、ダムの整備と長大トンネルとで今は快走路です。長いトンネルの中で思いっきり爆音を楽しみます、ここでも前後に車はなく蒸気機関車のドラフト音に似た爆発音を一人全身に浴びて楽しみました。
 ところが峠を抜けると雨!さっきまで降っていた感じのびしょびしょの路面に僅かにヘルメットのシールドに当たる雨粒。合羽を着る必要もないけど、バイクはびしょ濡れだなぁ。

 
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 これはどこだったか、米沢市内を抜けた辺りだったろうか。左側に見事な田んぼがあったので早速寄り道、記念撮影。この先も何度となく稲穂の写真を撮りに寄り道します。
 米沢市内から国道287を最上川沿いに北上します、このまま走っていればそのままさくらんぼの町・東根には入れるはずです。空模様は合羽を着るほどでもない雨が時々落ちてくる程度で路面は乾いたり湿ったりの繰り返しで涼しくて良い。

 
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 10年ほど前にここでBMWと一緒に写真を撮った。まったく同じ場所に再び戻ってこれた。その時も雨の降りそうな日だった、凄く寒かったことを思い出しました。最上川の流れは前日の雨のせいか茶色い濁流で少し怖かった。この日の夜の大雨で日本海側の最上川が氾濫したようです。
 ここで写真を撮ってしばらくしたら大粒の雨が降ってきました、宿まではもう一息だったのでこのまま走りきってしまえ!と思ったのが間違いだったのです、目も開けていられないほどの雷雨であっという間に路面は川になりパンツまでびっしょり雨が浸透しました。焦って宿までの道は間違えるし、全身濡れ鼠で宿に到着。宿にはなんと屋根付きの駐輪場が無く一晩この豪雨の中にエルドラードを晒してしまうのか?ところが夕方になったら太陽が出るくらいの回復振り、なんだそれは。

 温泉街の結構大きな温泉旅館に泊まっているのがなんと私一人!木曜日に泊まりに来る人は少ないのは解るが、それにしてもオレ一人!かよ。それをいいことに風呂場でドライヤーを使って濡れたズボンを乾かしちゃったけど。
 食べきれないほどの晩御飯に温泉に浸かった心地良さであっという間に就寝。ところが夜半から雷交じりの大雨が降っている音がずっと聞こえていた、エルドラードよ、ごめんなさい、まさかそこまでの大雨になるなんて。明日の朝エンジンは掛かるのだろうか・・・そんなことが頭に浮かぶのですが、そのままずっとまどろんで朝になりました。


 本日の走行距離 436km うち高速は100kmほど、あとは一般道をスローペースで走り続けました。
 平均燃費 21.4km/ℓ  劇的には伸びませんが、この程度でしょう。いつもの朝練の環境がいいので大幅アップは無理と理解。

 下道を延々と流すまさにエルドラード向けのツーリングの第一日目でした。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-05 08:58 | Eldorado | Comments(10)
2018年 09月 03日

無事帰宅しております!

 東北ツーリングより無事帰宅いたしました。取り急ぎご報告まで。Gamba.

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by Gambaldo850 | 2018-09-03 19:24 | Eldorado | Comments(8)