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日曜の朝はGUZZI、再び

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カテゴリ:Eldorado( 144 )


2019年 06月 15日

サドルバッグとサドル

カバンを替えてみた。

 小難しいことばかり書いていると嫌われちゃうから(笑)、今回はさらっとお気楽な話です。

 エルドラドが来てからずっとシートサイドのサドルバッグは軍隊物のバッグを付けていました。ふたつ有ったのですが、それぞれぼろくなって来て貫禄があるというのは褒め言葉だけど、大分みすぼらしくなって来た。フレームに吊るす部分がみな千切れてきて修理するのも面倒な位になったので少し嗜好を変えて新たなバッグを付けることにしました。

 
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 今回手に入れたのはこんな感じのサドルバッグです。色がまるっきりイメージが違うと思います、私もかなり思い切っていつもと違うテイストを選択しました。

 
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 リアタイヤの巻き込み防止のために一工夫。今まで曲がったアルミパイプ、汎用品のマフラーステイを流用していたのですが、今回のバッグでは裏の当たる部分が一箇所で当たりが強くなりそうなので横バーを追加しました。
 汎用品のサドルバッグステイ(ガード)を買えばいいのですが、どれもなんだか帯に短し、タスキに長しの感がありまして、適当に自作しちゃえと思ったのです。結構ちゃんとしたのでうれしい。かなり簡易ですが、性能的には充分と思います。

 
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 横から見るとこんな感じです。やはり今までのバッグに較べればかなり優しい感じがします。
容量は少なくなったのですが、この中には大した物は入れないのです。スペアのアクセルワイヤ、クラッチワイヤ、オルタネーターベルト、長物の工具、ウエス、ゴム紐くらいです。かなり隙間が有るのですが、ツーリング時の薄いナイロンインナージャケットや脱いだ合羽を入れるくらいです。可能ならば外しておきたいのですが、スペアパーツの携帯方法が無いので仕方ないかなぁ。

 
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 後ろから見るとこんな感じ、中古品なのでサイドの部分が紫外線で色が抜けてきていてピンク色に見えちゃって、なんだか小学生の女の子のランドセルみたいになっています。

 
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 陽気が良くなってきて、と言うか暑くなって来たのでサドルシートのゲルザブもお色直しします。
現状は一番上にゲルザブ~10mm硬質スポンジ~メッシュシートカヴァーの順で三枚重ねなのです、これだけでもシート高は3cm近く上がっているのですが、シート取り付け部分にも15mmのカラーを入れてシート位置を上げています、ノーマルに較べれば4cmは上がっていると思います。それはいつも書いていますが、重心と(仮想)ローリング軸から少し高い位置と少し遠い位置からバイクをコントロールする為です。バイク作りは重心点に部品を集め、理想的な高さのローリング軸を設定しますが、バイクコントロールと言う意味からいえばそこから少し遠めの位置から少ない力と大き目の移動量でコントロールしたほうが反応がいいはずで、それは長く乗っているライダーならば誰もが感じることが出来るはずです。私も歴代のバイクでそれを実践して来ましたが、全てに当てはまります。エルドラドはシートが低すぎるのです。

 
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 夏仕様では上からメッシュカヴァー~10mmスポンジ~ゲルザブの順番になります。メッシュカヴァーは非常に優秀でとても涼しいです、逆に言えば冬はお尻が冷えすぎて寒さが身に染みます。またメッシュは雨のツーリングで水が溜まらないので合羽の股の部分の浸水が無くなります。これは非常に大切なことで合羽の股に雨が沁みてくるのは情けない気分になりますからね。
 今回三枚重ねの座布団をとった時に衝撃の事実が現れました。ノーマルのシート革のタックロール部分に裂けが出ていたのです!大した年数が経っていないはずのシートですが、さすが品質の悪いリプロ品、見事に縫い目に沿って3ヶ所裂けていました。シート補修用のテープで簡易補修をしましたが、近い将来シート革の張替えを考えないといけないようです。なんだか凄くがっかりしました。

 
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 プラグに関してまだしつこく遊んでいます。懲りない人です。
 ループ仲間がプラグの話の中でギャップを0.6mmに詰めるとなんだか調子良かったよ、ガンバさんも試して結果を教えてよって言うので早速ギャップを0.6mmに詰めて2日間180kmほど走りましたが、残念なことに何かの変化を感じることが出来ませんでした。バイクの個体差も有るでしょうね。
 でも、ちょっとしたヒントをもらえたので先日新たな試みをしています、そのうち書きますが、プラグで遊んでいます。

 こんな感じで雨の季節も楽しんでおりますよ。




















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by Gambaldo850 | 2019-06-15 05:43 | Eldorado | Comments(6)
2019年 06月 11日

定期的なメインテナンスをしたことと考察


これを知る者は、これを好む者にしかず。これを好む者は、これを楽しむ者にしかず。 論語:孔子

 今回は少し面倒くさいことを書きます、上手に書けるかどうか、また読んでいただいてわたしの考えを理解していただけるか少し不安ですが、書くだけ書いてみます。面倒なこと考えているなぁと思われればそれは上手く伝わった(笑)と思います。または、そんな面倒臭ぇこと考えて走っているのかよ、とも思われるでしょうが、少しお付き合いください。

 
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 ルマン会議で会った友人が、私が以前乗っていた1000Sに携帯していた予備プラグを持ってきてくれました。プラグが目的ではなく、携帯するためにネジ部分をカヴァーする黄色いゴムのガードが有るのですが、それが欲しかったのが本来の目的でした。写真では写っていないのが間抜けな話しですが、ゴムの方が欲しかったのです。
 でも、ついでに貰った元私のBOSCHのプラグも試してみたかったのです、当時GUZZIの代理店であった福田モータースは純正のボッシュをしっかりと装着/交換してくれる義理堅いお店でした。私はちょっとギミックの入ったプラグを当時装着したのでボッシュは予備携帯でした。
 で、ちびたイリジウムプラグから交換して走ったらやたら気持ち良かったんです、なんだろうね?クルージング時のダバダバ言う鼓動感が増幅されて、新品プラグはやっぱり違うなぁなんて能天気に思っていたのですよ。

 
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 イリジウムの先端部分がほんの少し丸くなったので交換したプラグです。左右の焼け方が不揃いなのは私の整備の至らない証拠です、宿題にさせてください。そこの辺りは今回の話しとは直接関係無いのですが・・・関係が有るといえばあるのか。(今冷静な目で写真を見ると先端の角が大して丸くなっていないようにも感じてきています。)
 
 さて、耐久性のあるイリジウムプラグが8000kmほどの走行で角が丸くなるのは何か問題があるのではないか?という疑問を貰ったのです。その程度の距離でプラグがへたりプラグを交換して調子よく感じるのは、点火系、燃焼、燃焼温度、などに間違いがあり、ヴァルヴ周りを含めてシリンダーヘッド周りに問題を起こしている、または起こす可能性があるのではないだろうか、と。
 私は全くそこまでの観察、考えが及ばなかったのでかなり驚いて自分で調べられる限り勉強しなおしてみたのです。そこでかなりのいろんなことが判ったのですが、そのことはここで書くほどのことじゃないので割愛しますが、プラグひとつをとっても(自分で整備している古いバイクに限って言えば)考えるべきことは多いのだと気付かされました。知りえた情報を理解したという条件をベースに以下を書きます。
 ヴァルヴ周りはルマン会議ツーリング直前に整備したので数値的には問題があるように思えないのですが、燃焼室の中までは目視できていないので、ヴァルヴ周りの音とエンジンのフィーリングで問題は起きていないと思いたいのです。工学的にしっかりと観察すればやるべきことは有るのでしょうが、バリバリ文系だった元文学青年の私にとって理屈は解らないものの、結果として自分で感じられる事が不都合でなければ機械的な問題は起きていないと思っているのです。音や振動やフィーリングでしか判断できないのです。部品交換(今回はスパークプラグ)によって気持ちよく成れればそれで正解、だと判断する能力しかないのです。一番大切なのは『気持ち良くなった』ということなのです、私の判断基準では。
 比較的高回転を使うオートバイのプラグはメーカーの交換推奨は3~5000kmほどなのですが、それはノーマルプラグでのことでイリジウムはもう少し寿命が長いようですが、初めて知った事実としてイリジウムでも寿命の長くない一般型と長寿命の強化型が有るという事でした。私が使っていたのは特記が無いので一般型のようなので角が丸くなったのは8000kmならば充分持ったほうなのではないか?というのが今回の感想なのです。
 面倒な話しですいません、今回はそんな話です。

 
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 そして、ルマン会議/朝練/房総ツーリングで半月で2000km走ったのでオイル交換です。

 
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 オイル交換の頻度が2000kmというのも私は毎回ひっかることがあるのですが・・・。
大体今のオイルが2000kmほどの走行で、レースをしている訳でもなく、いまの私にとって必要な条件なのか?と疑問があるのです。潤滑性能や洗浄機能の劣化を測る術を持たないわたしにとって距離の管理しか出来ないわけですが、出てくるオイルの色だけの判断でも『まだ行けそう』と思うのです。
 では何で2000kmで交換しているの?と思われるでしょうが、これは全く盲目的にGUZZIの超ベテランメカニックのアドヴァイスに従っているだけです。私には何kmで交換していいのかの判断基準がありません、例えばあと1000km、2000km走った時にどの程度オイル性能が落ちているのか較べようもないのですよ。言われたままに鉱物系の高粘度のオイルを短時間で交換する、それしか出来ない。もっと性能の良いであろう化学合成オイルを長距離使うという選択肢は私にとって判断基準の無いことなので選択できないのです。情けないですが、盲目的に従っています。
 ただし、定期的に外すオイルパンの状態や、素人の目視で見るクランクケース内はスラッジの跡も無く良いんじゃねぇか?位の判断しか出来ません、ここでも工学的なミクロの世界の測定、判断は出来ないのです。そこで感触的に問題を起こしてはいない、気持ちのいいフィーリングが持続しているという一点においてオイル交換のスパンは現状維持です。
 スパークプラグの件とは違いオイル交換によってフィーリングが向上した!ということは一切ありません。現状維持(笑)。


 あー、タイヤの話を書こうかと思ったのに、文章が一杯になっちゃったので今回はここまでで終了します。
本当に面倒くさくて読みづらくて屁理屈ばかりでごめんなさい、古いバイクに乗って脳味噌だけを使い込んでくるとこうした屁理屈ばかりが浮かんでくるようになってしまいました。もっともっと単純に乗る事を楽しむか、徹底的に疑問に向き合って調べて身に付けるか、どっちもし切れない今の私です。結論は乗っていて楽しいのが一番、です。




















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by Gambaldo850 | 2019-06-11 05:23 | Eldorado | Comments(9)
2019年 06月 07日

キャブレターのごみ

キャブレターのごみ掃除です。

 ルマン会議のツーリングの準備の時にしたことの話しですので、時間が少し前後して遅れましたが、書いておきます。
毎年ルマン会議の前日から出発してどこかぐるっと回って行くのですが、今年はいまいち『力(りき)』が入らず、前泊はやめてのんびりしていました。それでも時間が有ればエルドラードを眺めて触っているのでその日も細かなところを見ていました。
 そうしたらキャブレターのガソリンの入り口、ガソリンコックからホースが来てキャブに入る入り口の通称バンジョーの所にほんの僅かにガソリンの滲みの跡が赤く見えました、今は滲んでいないようですが、見ちゃったから少しいじろう。
 本当はこんな些細なことをロングツーリングの前日に触っちゃいけないのです、些細なことはツーリングが終わってから触ればいいのです、前日に触って取り返しの付かない事態になるのは大間抜けですし、実際そんな事例は多いのですよ。

 
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 まずはての入り辛い左側から行きましょう、こちら側は滲んでいるのは確認できなかったので、バンジョーの部分のごみ取りネットに引っかかっているであろうタンクの錆?を確認すればいいやと。
 内側で手が入んないよぉ~。毎回こうだ、判っているのに。

 
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 結局インテイクマニフォールドから外す羽目になる。インマニとキャブの勘合部分がきつく噛みあってしまっているのでキャブを単体にすることが出来ない。毎回こうなる。何とか分解する方法を考えないとキャブのセットアップのたびにこの状態にしないといけないのは腹立たしい。
 真ん中のフューエルチューブが刺さっているオタマジャクシ状の物がバンジョーです。バンジョーもオタマジャクシもどちらも正式な名前じゃなくて見た目だけの通称ですよね。

 
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 ウエスを下に敷いてバンジョーを外すとそこのフィルターからガソリンと共に赤金色の粉が溢れ出てきました。思った通りここにタンクの中の異物が捕まっている、乗り始めにタンク内部を掃除したにもかかわらず洗いきれなかった奴と新たに発生したものか、フィルターが目詰まりしてガス欠状態にならなくてよかった。

 
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 外しやすい右側の状態です。こちら側は直接見ることが出来るのでより酷い状態が直に判った。このメッシュでこれだけ捕まるとなると少し考えないといけないのかなぁ。
 
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 下に敷いたウエスに捕まったほうが多いな。嫌な感じ。

 
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 結局一番やりたかったバンジョーの部分の滲みは増し締めで直らずガスケットの交換になりましたが、ほら言わんこっちゃない、もし予備のガスケットを持っていなかったら滲みを止めるどころじゃなくツーリング自体も危うくなるところだった。たしかエルドラードを買ったときすぐに予備を買っておいたはずだった。たったこれだけの紙のガスケットが無かったらポンチで切り出さなくてはならなったはずだ、あぁ面倒くさい。

 本来の目的ではなく思わず掃除の方がメインになってしまった整備ですが、やっておいて良かった。ただし、今冷静に思うと結構な量に思える錆(?)も整備記録を紐解けば15800kmぶりの掃除だったので、単純にリッターあたり20km走るとして790ℓの半分が片方のキャブを通った計算で、それであれだけの量しか捕まらないのであればわざわざタンクの掃除をすることも無いなと判断します。そりゃぁやらないよりやったほうがいいし、錆取りもしたほうがいいでしょう。私は乗るほうなので、タンクが錆びるほど放置することもないし、常にガソリン満タンを心がけていますので現状維持、悪化の可能性少なしと判断します。

 教訓:ロングツーリングの直前に極々軽微な不都合は触るな!です(笑)。




















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by Gambaldo850 | 2019-06-07 05:32 | Eldorado | Comments(4)
2019年 06月 03日

房総ツーリング

のんびり房総を走ってきました。

 やはり地球温暖化というのは本当に起こっている様で、以前では考えられない5月に3日も4日も30℃を超える日が続くなんてどう考えても異常だ。そんな異常な日々の直前に一人でのんびり房総を流してきました。
 ルマン会議ツーリングからさほど日が経っていない日でしたが、オイル交換のちょうど切りのいい距離にしたかったことや交換したばかりの前後タイヤの感触を試したいというのがこの日を走った理由ですが、なんでもいい、のんびり走れればそれでいいのです。

 あまり早く出てもしょうがない気がしたので少し遅めに家を出ました。僅かに涼しいか?と思ったのですが、日中は暑くなりそうなので気持ち薄めのインナーに夏用のメッシュジャケットで出発しました。結果的には正解でした。

 
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 自宅から首都高に乗りアクアライン経由でいつもの房総ツーリングの出発点のコンビニまで1時間弱で到着です。
この日は苦手なアクアラインの横風も全く無く、穏やかな走行でしたし、平日なので車も少なくバカみたいに飛ばす車もいなかったので左側を指定速度で淡々と走れました。普段余り好きじゃない長いトンネルの中でも排気音をずっと聞きながら走るのもいいものです。
 雲ひとつ無い空、今日はいい日になりそうな予感。

 
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 時系列は前後してしまい、次回以降話を書きますが、ルマン会議で寿命を全うした前後タイヤを交換してのツーリングです。

 
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 4.00-18の前後同サイズのブリヂストン アコレードを入れました。

 
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 いつもの周回コースを走り始めます。この数年はほぼ同じコースを組み立てて走っています。房総里山を上手に繋ぐと2時間ほど信号無しのルートを走り続けることが出来ます。具体的には縦線に国道410と県道88をそれに直交する国道県道を横線に順繰りに適当に走り続けます。何度も何度も試行錯誤して作り上げたルートですので、バイクを乗り換えた時などは非常にいいテストコースにもなります。今回はタイヤテストでしょうか。
 木漏れ日の中の休憩場所、動体視力や反応が鈍くなったので木漏れ日の中を走り続けるのは凄く辛いです。

 
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 この日は驚くほど車が少なくて、いくら平日とはいえここまで空いている房総は記憶にありません。
これ幸いとバックミラーを確認しながら可能な限りゆっくりと流します。トップギアで快音がするところ、アクセル開度は極小でいつものようなメインジェットを使わない走り(笑)。
 ゆるゆると流して脇道に逸れていつもの田んぼの休憩場所で記念撮影。青い空、緑の田んぼ。

 
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 ちょっと進んで同じような畦道の直線で記念撮影。雲ひとつ無い空。まだ気温も上がりはじめで暑くも無く、湿度も最小でまぁなんとも気持ちのい日だったでしょう。バイクに乗るには1年で一番気持ちのいい季節です。
 最近は暑さにもめっきり弱くなってきたので梅雨に入る前にもう少し走っておきましょう。

 
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 季節はずれのもみじロード。最近は休みの日には結構飛ばし屋さんが多いらしく、問題を起こさないと良いなと小姑の心配があります。以前は私も人のことが言えないような速度を出してここを走っていたことも有るのですが、その反省も含めて地元の人の迷惑だけには成らないようにと思っています。
 この日はまた書きますが、驚くほど車がいなくて自分の思うがままのスピード(ゆっくりということですね)で里山ワインディングを堪能します。最近しつこい位のんびり走っていることを書いているけど、本当に飛ばせなくなったのよ。TXの後半から始まってエルドラードでは完全に脱落者(苦笑)の走りです。

 
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 電線が少し邪魔だけど、走っている間中こんな感じの空いた道に青い空の日でした。以前だったら高速コーナーだった同じ場所もダバダバ言わせながら走る緩いカーブ。キツメの細かなコーナーの連続もスピードを落とすとゆるりと回れる結構楽しいワインディング、緊張感が低いのが良い。もちろん後ろから迫ってくる車のいないことは条件ですけどね。

 思う存分走り回って満足したら暑くなって辛くなる前に帰りましょう。それもそうだし、なんだか少し疲れちゃった、何だろう、微妙に疲れが溜まる、嫌だなぁ。違うルートをたどって振り出しのコンビニまで戻ります、今日は房総で止まった信号はふたつだけ、そのうち一回は後ろから追ってきた125ccのスクーターのおじさんがバイクを見せてクレーッて言うので止まっただけ、普通に走り抜けられるタイミングだった。そのスクーターおじさん、かなり前から私の30m位後ろをずっと離れずに走ってくるの、何度か曲がっても迷い無くついてくるの、なんだろかなぁと思ったらその信号の手前でバイク見せてぇ~!って・・・もう、面白すぎるから止まったの。
 『こりゃぁなんてバイクなんだい?気になってずっと後ろ走っちゃったよぉ、デカイねぇ、いい音だねぇ』って散々褒めてくれてまた30mくらい後ろに付いたまましばらく走って、ある交差点で左右に分かれて手を振って分かれた。その間15kmほど俺の後ろ走っていたんじゃないかなぁ?面白い人だったなぁ。


 
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 行きも帰りも空いている高速にほぼ無風のアクアライン、順調に家にたどり着けました。午後1時半頃でした、メーターは20000kmを越えました。20000kmでオイル交換するつもりだったのでちょうど良い、ルマン会議前に交換してもう2000km走行しちゃった。
 このあと遅めのお昼を食べた後、エンジンオイル交換をして少し整備して充実した一日はお終いです。

 今年最初の房総ツーリングでしたが、5月は良く走ったなぁ、ざっとメーターチェックしてみたら2300km走っていた。一番いい季節にたくさん走れてうれしかった、酷暑の季節はあまり走りたくないからなぁ。

 本日の走行 280km これはいつもどおり、300kmを欠けるのがいつもの通りでした。
 平均燃費 22.8km/ℓ 良いねぇ、走り方も有るけど、やはりコースの条件で好燃費は狙えるね。

 タイヤのインプレッションは次回以降に書きますが、新品タイヤはいつでも気持ち良いですね!




















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by Gambaldo850 | 2019-06-03 05:02 | Eldorado | Comments(6)
2019年 05月 26日

ルマン会議 3日目

ルマン会議参加 3日目の話しです。

 昨夜早めに寝てしまったので目覚めのいいこと。体に変な痛みやこわばりもなくいい朝だ。
今日は計画通り国道一号線を可能な限り都内を目指して走るつもりです。思えばエルドラードの前のTX650から少し意地になって国道を走りきるのを楽しんでいます。東北方面では青森から4号線を分割ながらも全部走ったし、17号や18号も走破した、20号も岡谷までは走っている、松本から19号も走破した。あとは国道1号か、若い頃鈴鹿から一度だけ帰ってきたことあるけど、あの時は8時間掛かった。今回はとりあえず箱根を越えるまでは走ろうと思っている。

 
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 ホテルバイキングの朝ごはんを食べようと思ったら、昨晩泊まっていた中華の団体さんでごった返していて面倒になったので、朝ごはん抜きで走ろうと思い出発する。7時に出たので渋滞には嵌ると思っていたけど、浜松市内の県道はすんなり抜けることが出来た、磐田から1号線に入りバイパスを繋ぎながら走り始める。しかし、流れのいい場所と混んでいて全然動きの取れないところが混在して・・・まぁ仕方なしと諦める。
 通勤、仕事の車に挟まれてのろのろ進む。写真はそんなところの信号待ちの場面。どこだろう?思い出せないや。

 とにかくひたすら国道1号を走るので道は間違えようがないけど、自分がどこにいるのか全く判んないや。聞き覚えのある地名をたどりつつ走っていると海が見えたので、由比まで来たんだと判った。この辺は流れが良かったので、休憩せずに淡々と走り続ける、空いている時に休むのは勿体ない。途中平日なのにツーリングの集団に抜かれたけど、彼らが休憩中の脇を抜けて走り続けているともう抜かれなかった、緩くても走り続けたほうが結局速いのよ。これは高速でも同じで、休みの少ない私を二度三度と抜いていく大型ツアラーがいるもんね。
 三島に入ったのでコンビニで休憩、朝昼兼用のサンドイッチと牛乳で一休み、一人のツーリングではこれで充分。この時点で11時前だったはず、渋滞の中も含めて1時間で40kmは走れている計算、いいペースです。ぜんまいを巻き直して箱根越えしましょう。
 箱根は三島側から上がると結構楽なんだよね、大型トラックが相変わらず多いけど(辛くないのかな?)お尻について上り坂をドベドベ上がる、登坂車線を使ったりして結構すんなり登りきって芦ノ湖畔まで来た、さすがに観光の車が多い。今度は下りをペースの上がらない(上げられない)ファミリーカーに追いついてしまい我慢しながらエンジンブレーキだけで走り続ける、箱根湯本の駅前まで長かったよぉ。
 計画通り箱根を超えたら小田原厚木道路に入ろうと思ったらなんと入り口が通行止め、一瞬頭の中で道が繋がらなかったけど、西湘バイパスに向かう、西湘バイパスを走るのは20年ぶりくらいか?しかも上り車線を走るのは記憶が定かではない。
 二ノ宮から小田原厚木に乗り換えるが、西湘バイパスの終点まで行けば圏央道から東名まで繋がっているのね?全く知らなかった、帰宅してから気がついた。凄く損した気もするが、いまさら・・・。
 予定通り東名を厚木から乗って都内に向かう。ここまで来ればもう時間は計算できる。

 
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 普段はSAには入らないのですが、腰を伸ばしたかったので港北PAまで行かず久しぶりに海老名に入ってみた。でもバイク置き場に入れるのは好きじゃないので大型車の隅っこに停めさせてもらって一休み。
 ここまで来れば1時間で家に帰れる。東名は車が多いものの流れがいいので凄く楽です、いつものようにコバンザメ走行に徹して都内まで、首都高も普通の流れだったのですんなり自宅近くまで帰ってきた。
 午後1時半には自宅の車庫にエルドラードを納めることができた。結構いいペースだった。荷解きをして、洗濯物を洗濯機にぶっ込んで、風呂を沸かしてゆっくり浸かった。しかもそのあと涼風を浴びてしっかり昼寝をしてしまった。心地良い疲れであっという間に『落ちた』。

 本日の走行 283km 少し予定より長かった。国道1号を辿るのはいまいち楽しくないことも判った、もうしない。
 平均燃費 この日は無給湯で帰ってきたので判らず。
3日間で1060kmでした、まぁすこし楽しちゃったからなぁ、こんなものかもしれません。

 
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 帰宅してリアタイヤを見たら既にしっかりと『終わって』いた。行く前からこうなるのは判っていたのでもう新しいタイヤは手配済みです。ツーリング初日からハンドリングに少し違和感が有ったけど、これでは当たり前。1年/14000kmほどでリアタイヤは終わったけど、結構持ったなぁというのが正直なところです。

 
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 リアタイヤを確認時に気がついたけど、タイヤ右側とリムにかなりオイルの飛び散った跡があった。どこから漏っているのか?ファイナルケース内側の大きなオイルシールだったら嫌だなぁと思ったけれども、よくよく見ると先日交換したばかりのファイナルケースのオイルパンの合わせ目のようだった。また今度綺麗に脱脂して増し締めしてみよう、ダメならガスケット交換だね。情けない。

 
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 おまけです。
 先日北関東ツーリングの話し時にショーン・コネリィの話しになったけれど、私は足元にも及びませんが、このようにポリスタイプのループGUZZIに跨る有名な写真があるんですよ。 

 楽しかったルマン会議のツーリングももうお終い。1年で一番いい季節のツーリングは毎回雨も絡むけど、今回は少しも降られず、晴れ男の証明が出来たかな? 
 宿に着いた時に撮ってもらった写真、Big Smale で今回もお別れです。
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by Gambaldo850 | 2019-05-26 05:29 | Eldorado | Comments(8)
2019年 05月 22日

ルマン会議 2日目

ルマン会議本会議・2日目ツーリング

 ルマン会議本番です。昨夜の馬鹿騒ぎでもおじさんたちの朝は早いです、私も結構ぐっすり寝たつもりでしたが、6時には目が覚めてしまいました。外を覗くと既に朝風呂に入って自分のバイク、人のバイクを眺めている方がもういます。一体何時に起きてんだ?寝ぼけ眼でのろのろと着替えて私も外に出て話の輪に加わりますが、結構冷えている朝でした、やはりこの辺りは都内とは違うんですね。
 いつもの質素な朝ごはんとは違う、豪華な鮎の甘露煮つきの朝ごはんを頂き、着替えて荷造りします。ルマン会議本番の集まりは宿の揖斐川丘苑の大きな駐車場でおこなわれます。小諸とは違い軽井沢までの集団ショートツーリングは有りません。
 駐車場に車種ごとに並べて行きます。

 
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 今回はループGUZZIが6台と寂しい感じでした。ループ仲間が他のGUZZIで参加したり、事情で来れなかったりもあり今回はこじんまりとした ループ分会 でした。それでも濃いメンバーですから情報交換には抜かりなし。今回も参考になる良い話しを聞けました。

 
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 寂しいのはループ分会のみ。今回はLeMansⅢでの参加者が多く、華やかな雰囲気でしたし、それに匹敵する数が集まった MAGNI は一段ときらびやかで豪華な雰囲気な集まりでした。
 思えばたくさんのルマン系を集めたいという思いで始めたルマン会議ですから、今回は本来の趣旨に戻ったようです。ルマン系に限らずトンティフレームのGUZZIがたくさん集まれるのはほんと、今日本ではここだけかもしれません。もう30年以上前のバイクたちですから減りこそすれ増えることは無いのですから貴重な時間です。
 それを言ったらループも同じことですが、何故かアメリカ経由のループが徐々に増えているとの情報もあります。

 前日からの泊まり組が50台ほど、当日に参加してくれた方を入れると100台ほどのGUZZIが集まった様子。これを読んで参加したいと思った方、GUZZIに乗っているのでしたらもちろん、なにに乗っていようともGUZZIに興味があれば参加資格あり!です。緩い集まりです、来年も小諸周辺で集まります、ぜひ参加してください。新しいGUZZIも大歓迎です、一度にたくさんのGUZZIが見れるチャンスはそうありませんから。

 
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 みんな集まって記念撮影のあと、三々五々解散です。遠くから参加してくれた人たちから快音を残して去って行きます、また来年会おうねと走り去る後姿を見ながらつぶやきます。
 私も11時過ぎには会場を後にしました。毎年岐阜の友人と走ったあとにどこかに泊まるのですが、今回は一人で走ります、浜松に宿を取ったので、前日とほぼ同じコースを逆に走ります。同じコースで楽しいの?と思われるかもしれませんが、逆コースを辿ると見える景色が全く違うのでこれはこれで新鮮な気持ちで走ることが出来ます。私それが結構好きなんです。まして数年に一度しか走れないからどこも新鮮なのね。
 昨日気が付いたのに通り過ぎてから後悔した国道418沿いの廃ガソリンスタンドで記念撮影。こんな山の中の集落でスタンドを経営し続けるのは大変なことなのでしょうね。都内でさえガソリンスタンドの廃業は増えているのですから。でも、片田舎の意外な場所にスタンドがあってほっとする時も有るのも事実ですよね。

 
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 相変わらず車がいないのをいいことにドベドベとエルドラードを流し続けます。まぁ気持ちのいいこと、こういう場所を延々と走るために乗っているんだよなぁ。この日は前日に較べて気温が高かった、湿度が低いからきつくは無かったけれども、喉が渇いたので自動販売機を見つけて水分補給。道を挟んだ反対側の自動販売機でお茶を買って一休み。いい雰囲気のトタンの外壁の前で記念撮影。ツーリング前から判っていた事だけど、タイヤがかなり減ってきて、特に後ろが厳しくなっているので少し癖の有る変なハンドリングに成ってきた。帰ったら交換の手はずは整えてあります。

 
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 岐阜県の里山~愛知県の奥の方と昨日のルートを少し変えながらも南下していきます。しかしやはり暑くなってきたので、日陰で休憩することにしました。ちょうど道の駅があったので、モナカアイスを買って冷やし休憩。
 お尻も少し痛くなってきたしなぁ。国道257はバイクのツーリングが多い街道なのかな?結構たくさんのバイクに追いついたり、抜かれたりしながらの走行でした。昨日に較べれば車の数も多いようで抜く気もないので適度に距離をとってくっ付いていきます。一人の時はこれでいいのよ。

 
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 浜松までそこそこの距離があるのですが、それでも前日の半分ですから気楽なものです。途中時間調整したり、少し長めに休憩したりしながら浜松入りしました。予定より一時間以上早かったので、もう少し寄り道ルートを開拓するべきだったか?とも思ったのですが、少し疲れて頭が痛くなったので、これでよし。
 大き目のお風呂にゆっくり浸かって固まった体をほぐして、ベッドに寝転んでいたら一時間ほど寝てしまった。やはり昨日の疲れが残っているんだねぇ。
 走りながら少しづつ思考が鈍くなってきて疲れを自覚します。以前では考えられないことなのですが、これが歳を取ったということなのでしょう。輪をかけてゆるいエルドラードでのんびり走っているものですからリラックスし過ぎ?緊張感足りない?のかもしれませんが、俺寝不足だと頭痛するんだよね。

 本日の走行 242km たったこんだけ? 昼前出発だからこんなものか。快走路は1時間50kmを計算しているんです。
 本日の燃費 21.1km/ℓ 昨日後半とこの日分です。田舎道を流すとこの程度なのはいつものことですね。

 ホテルの近くで晩御飯を食べ、早めに就寝しました。次回都内まで国道を走るよ。




















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by Gambaldo850 | 2019-05-22 05:30 | Eldorado | Comments(4)
2019年 05月 18日

ルマン会議へ 1日目



ルマン会議参加ツーリングの一日目です。

 毎年この時期に行われる 輝け!全国ルマン会議 第11回 に参加してきました。そのツーリングのレポートを書きます。奇数回は岐阜県揖斐川で行われますので、岐阜まで遠征です。前回9回は前日に出発して福井県に前泊しましたが、今回はいまいち乗り気に成れず月曜日は走るものの土曜日の出発としました。天気予報は文句無しの晴れが続くのでうれしい限りです。
 当日朝は6時に出発しました、昨年から犬を亡くしたので出発前の散歩が無いのが寂しい限り。当日は高速走行をなるべくなくしたいので東名高速を浜松周辺までとして、そこより北上して遠州~奥尾張~奥美濃の里山をのんびり走って揖斐川入りする予定です。

 
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 都内の首都高は車の少なく適度に流れに乗ったまま東名高速まで、東名高速は一番左側をなるべく遅い車の後ろに付いてコバンザメ走行に徹します。例によってタンクローリィを見つけてラッキー、ずっとくっ付いていきます。
 都内はそんなに寒いと思いませんでしたが、左右ルートに分かれる山北辺りは結構冷えて腕がずいぶん寒かった。御殿場を過ぎると新東名に向かう車が多いので一気に車は減りますね。うれしいけど、コバンザメの目標が減るのでそれなりに厳しい。
 2時間ほど走り愛鷹(あしたか)パーキングで一休み、二輪駐車場にはなんと現行のV7が数台停まっている、こんなことは珍しいので驚くが、その中の人が話しかけてきてくれたのでお話しを聞くとなにやら新しいGUZZIの集まりが浜名湖周辺で有るらしいとのこと。しっかりルマン会議の宣伝と来年の参加の勧誘をしておきました。年齢の若返りはどんなグループでも必須のことですね。
 若い方々は私のエルドラードを興味深々で眺めてくれました、どうぞ来年の小諸に参加してくださいね。

 
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 三方原PAのスマートETCの出口で降りることを決めてのんびり走っていると、先ほどのV7の方たちが右車線をスムースに走り抜けていく、互い手を振ってさようならの挨拶。私は相変わらず90km/hをキープしたままドベドベと左側を流していくだけ、ループGUZZIは遅いという間違ったイメージができないといいけど。遅いのは私だけですから。
 浜松のはずれで高速を降り、市内を抜け国道257をひたすら岐阜県恵那方面を目指します。257は枯れたいい感じの地方国道でエルドラードで流すには最適な道。空は晴れ渡り、湿度も低く、のんびり流すには最適、重いフライホイールを感じて流す、飛ばす必要があるのか?
 三方原~井伊谷(いいのや)~長篠 などなど戦国時代の武将たちの足跡を追うように走るのは楽しい。

  
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ちょっと一ヶ所曲がる位置を間違えてしまい、計画では明智から土岐に出るつもりが国道19号をずいぶん東の方にでてしまった。まぁいい、それはそれ、19号を車に揉まれながらのんびり走る。ちょうどトリップメーターが400kmを指したので目の前にあったガソリンスタンドへ入り給油すると17ℓしか入らない・・・リッター23km以上走っている!のを暗算で確認、凄いぞ新記録達成かもしれない。
 国道21に入り美濃加茂方面に向かうが途中で少しかったるくなったので高速で市内をバイパスすることにして可児より乗る、対向1車線の続く高速は後ろから速い車が来るのがいやだ。追い越し車線に出るまで少しがんばった。関広見の終点まで30kmほど走った。そこから揖斐川方面に向かう国道418を走る。418もかなりの『酷道』ぶりですがそれがいい、車が少なきゃそれでいい。
 綺麗な川の堰が有ったので一休み、堰の上流側から見たので写真ではつまらん物になってしまった。

 
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 時々ある小さな集落を繋いで走るけれど、ある程度行くと民家も何も無い道が延々と続く、ただ一人エルドラードをトップに入れてアクセル極小開度でずっと走る。国道418の記念撮影、ここは道幅が広くて休憩にちょうど良かった。伸びをして、一服して、水分補給して、写真を撮って・・・その間一台の車も通らず、快適(笑)。

 
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 せっかく国道418で根尾まで来たら濃尾地震の断層を見に行かなくちゃね!4年前にもTX650でここに来たけど、エルドラードでは初めてだからそれもまた良い。

 
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 明治24年に起こった濃尾地震によって地表に現れた活断層、教科書にも載っている有名な写真のまさにここが現場です。内陸の直下型断層地震では今もって最大級の地震だったようですね。
 ちなみに現在は断層の博物館や断層を見渡せる高台もあります。一枚上のエルドラードの写真を撮った場所は真ん中左側の断層の下辺りになるようです。

 
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 川を挟んで国道と並走する県道を南下します。車が全くいない国道を走るのもいいですが、もっと寂れた3桁県道は大好物ですからみすみす見逃す手はありません。
 ローカル私鉄の樽見鉄道の駅を順番に眺めに行ったり、県道40の谷汲の廃線跡を巡ったりして今夜の宿を目指します。かなり前方にルマン系と思えるバイクを発見するも追いつけないのは判っているのでニヤニヤしながらあれは誰かなぁと想像します。国道303に出て交差点でルマンⅠのIさんである事を確認、宿とは逆方向に北上していきます。何台か知り合いとすれ違う。

 
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 宿に入る前に天然温泉でひとっ風呂浴びて汗を流しましょう。宿で風呂に入るより大きな浴場でゆったり手足を伸ばし、凝り固まった腰も伸ばしましょう。温泉に入る時間も考えての行程でしたから時間は充分。普段のツーリングでは決して途中で温泉なんて入りませんが、ここは宿から10分ほどの場所、湯冷めも無いしね。
 風呂上りに駐車場で乾いた風を浴びて落ち着いたらジャケットを着て出発。

 宿の駐車場には既に到着したGUZZIが沢山停まっています。1年ぶりの顔、先週も会った顔、みんな笑顔で迎えてくれます。到着の記念写真をプロに撮ってもらい受付終了。さぁ、ルマン会議の前夜祭がもうすぐ始まります。

 
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 毎度の宴会場で楽しい話は尽きず、2時間の一次会はあっという間に過ぎ去ります。それぞれが持参したお土産の争奪じゃんけん大会も大盛り上がりで、わたしが持っていったループGUZZIのミニチュアバイクも人気が有ってよかった。
 獲れたての鮎を毎回8匹いただきます、鮎にとっては目を覆いたくなるような地獄絵図ですが、頭から全ておいしくいただきました。天然鮎は香ばしくて美味いよなぁ。
 場所を変えて二次会も深夜まで、そろそろ頭が回らなくなってきたので就寝します。酒を飲まない私でも充分楽しめる大宴会でした。

 本日の走行 535km かなり大回り&寄り道してこの距離、下道が多かった割には良いペースでした。
 本日の平均燃費 途中給油のみの数値ですが、23.4km/ℓを記録、最高記録タイでした。ゆっくり高速は高燃費。

 一日目はお終いです。次回ルマン会議本会議と2日目のツーリングです。




















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by Gambaldo850 | 2019-05-18 05:43 | Eldorado | Comments(4)
2019年 05月 14日

令和初めの北関東ツーリング

黄金週間恒例の北関東下道ツーリングです。

 毎年GWの半ばに仲間と北関東の下道を走り回るツーリングが今年もありました。毎回下道スペシャリストに引っ張ってもらいます、私は一番後ろを付いていくだけです。さすがに何度か通った道は判るのですが、毎回新しい道や逆パターンなどあり、ちっとも道を覚え切れません、相変わらず道が判んないよぉと言うレポートです。

 
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 国道4号バイパスの道の駅五霞がいつもの集合場所。
うちから大体50kmちょっと有るのでいつも1時間半以上(信号のタイミングが悪く都内を出るまで時間が掛かるのですよ)掛かるのがいつもでしたが、この朝は非常に流れが良く、1時間15分位で近くまで来たので時間調整でスタンドでガソリンを入れてきたり、一服して時間調整して道の駅に行ったらもう既に一台居た。今回も先導をお願いするV11 LeMansです。思えばそれぞれのバイクは変わってもこのツーリングはずっとやっているんだなぁ。
 時間前に既にみんな集まって来ましたので、簡単なミーティングのあと出発です。

 
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 このツーリングはいつも定番のコンビニで朝ごはん(焼きたてパンを売っている)を食べるのですが、その前にここも定番の撮影ポイントの渡良瀬遊水地で一休み。この日は晴れていても気温は低めで湿度も低く最高のツーリング日和でした。暑くもなく今が最高の季節でしょうね。
 この日は都内は日中雷雨があったりして不安定な天気らしかったですが、北関東は安定して晴れでした。遊水地の中にコウノトリが居るというので目を凝らしたら確かに人工の巣の下に大きな鳥が居た。

 
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 朝ごはんのコンビニで記念撮影。毎回このツーリングはひたすら走っているので良い場所のでの写真がありません。すいませんね、私の写真で我慢してください(笑)。

 
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 この日は6台、GUZZI2台、スズキ2台、BMW、YAMAHAでした。なんとYAMAHAのTX以外は皆シャフトドライヴというラインナップでした。スズキの2台は共に "G" というレアなシャフトでした(GS750GLとGS650G)。
 みなヴェテランで安全運転なので安心して一番後ろを走っていけます、私はブレーキが弱いので前走者と間を空けたいので一番後ろがいいんです。最近エルドラードに乗っているとみんなのペースに合わせて走るのが大変になってきました。自分の腕のせいもあるのですが、スピードレンジががっくり落ちたなぁ。一人で走るほうがみなに迷惑をかけないですむよ。

 毎度の事ながら見覚えのある場所と全く判らない場所を沢山走り、多分栃木県の鹿沼、今市、日光の手前の県道・農道を繋いで走ったと思います。
 お昼も少し早めで空いているお店で田舎そばをいただきました、房総ちびっ子でもお昼はそばでしたが、出先で食べる気取りの無い素朴なそばは美味いですね。一人のツーリングの時はお昼が面倒になってしまってコンビニでサンドイッチなんていうのが多いのですが、地方でその場のおいしい物を食べるべきなのでしょうね。
 
 
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 最後に友人が撮ってくれた写真でお別れです。なかなか自分の後姿をみることは有りませんから妙にうれしい。
最近この季節のツーリングはハードなプロテクターが目立たないようにインナーのプロテクターの入ったパンツを履くようにしています。もちろん格好つけているのですが、エルドラードにはジーンズ以外でもいいかな?と思えるのです。もちろんジーンズも好きですが、いつも同じ格好じゃ私が嫌だ。
 最近太ったなぁと思っているのですが、この写真の後姿ならばまだ少しは大丈夫(?)かなぁ。

本日の走行 340km 下道ばかりでした。4時半頃帰宅できたから充分ですね。
 本日の平均燃費 22km/ℓ ぴったりでした。なかなかの好燃費でした、偉いね。




















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by Gambaldo850 | 2019-05-14 05:14 | Eldorado | Comments(12)
2019年 05月 10日

オイル交換とオイルパン

ルマン会議に向けての整備 第4弾

 今回はオイル交換とオイルパンの掃除の話しです。
ほぼ2000kmごとのオイル交換ですが、なんと今回はもう9回目と成ります、エルドラードが私の下に来てから一年半、すぐに交換して走り始めて今回で9度目、オイルパン掃除は初回に行って以来なので18000kmぶりとなります。果たしてオイルパンの底は綺麗な状態を保っているのか、スラッヂが積もっているのか?

 
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 いつもの朝練のあとオドメーターが17900kmなのを確認、後100km走ってきりのいい所にしたかったけど、翌日の天気予報は雨だったので、本日交換する事にしました。
 エンジン停止直後だと熱いから着替えたりして少し冷まして一気に抜きました。今回も毎度の事ながら濃い目の琥珀色で向こうが透けて見えるくらいのオイルが出てきました。本当に2000kmでいいのか?勿体ない気もするけど、ネ申さまの指示だから従おう。オイルフィルターの無いバイクはそうなのかもしれないから・・・。

 
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 各部養生の後、車体右側に寝転んでオイルパンを外しにかかります。何が一番しんどいかというと、この寝転んでのオイルパンの着脱作業です、特に下に嵌め直す時がしんどい。今回も右肩後方にうっ血したアザが出来た。一応クッションを敷いて作業しているんだけどなぁ。
 ちなみに外す6mmボルトは14本です。

 
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 久しぶりにGUZZIの大きなクランクシャフトとご対面。オイル焼けの痕も観察できず上々の状態です。頑丈なクランクがいつまでも健康的に回り続けてくれることを願います。

 
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 クランク後端をケースに固定するホルダー(真ん中にあるリブ立った円形の部品)の取り付けボルトが2ヶ所、ケース外側から貫通している部分があり、そこが微妙なオイル漏れの原因な事が有るので前回シリコンで穴埋めしましたが、ちゃんと穴埋めが残っており一安心。今回新たな処置を考えていましたが、現状で効果を発揮しているようなので新たには手を付けず。快調に動いているところ、は手をつけないのがセオリィ。

 
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 外したオイルパンと板棒状のアンダーガードです。アンダーガードの裏側は一ヶ所ある修理し切れていないオイル漏れのオイルと、オイル交換のたびに入り込んでいってしまう廃油(毎回外すのも面倒)で油と巻き込む砂で香ばしい感じに仕上がっております。あぁ嫌だ。
 オイルパン自体は抜けきらないオイルで黒く見えますがスラッヂ一切なし、乳化の痕もなし、かなり優秀な状態です。

 
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 右端に位置するドレンボルトから排油してもこの程度のオイルは残りますね、というかGUZZIはオイルの抜けがかなり優秀だと思うのですよ、毎回ほぼ全量が抜けているように思います。指で触った後がありますが、蓄積されたスラッヂは一切なし、かなりいい状態です。やはり短いスパンのオイル交換が功を奏しているのでしょうね。あまり高価なオイルは入れられませんが、中程度の価格帯の鉱物油を入れています。
 もっと酷い状態のオイルパンを何度も見た事がありますが、どういう経過でそうなるのか参考のために知りたいです、その逆をすればいいわけですから。私は短いオイル交換スパンしか手立てがありません。

 
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 オイルパンの内側はあんなに綺麗なのに、滲んだオイルに集められたホコリ、砂、泥の類が蓄積されていますので汚い!
 フィン状なので汚れが付きやすいのは理解しますが、掃除が面倒ですね。外した最大の理由がこれを綺麗にすること?と思えるくらいです。パーツクリーナーとブラシで綺麗にしましょう。

 
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 外したボルトは前記の通り14本、長さは二種類です。ループ系のオイルパンはこの本数ですが、オイルフィルターが付いたルマン系のオイルパンはオイルラインの違いなのど有りもう4本(6本だったか?)多く外さないといけません。
 ノーマルは変哲のない6角頭のボルトでしたが、整備性と美観を考え前回穴付きボルトに交換しました。ネジ部を掃除し、軽くグリスを塗って待機します。

 
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 前回の作業時にネジ穴が怪しい部分が2ヶ所有り、今回作業時にリペアしないといけないと思っていました、ネジをペイントし場所を忘れないようにしておきました。まずはタップを通してみてねじ山が元気か確認、軽くさらってからネジを通してみたら問題なくトルクが掛かることを確認でき、安心しました。ファイナルケースのチェックボルトの山の崩壊が有ったので古くてアメリカ由来のバイクは何があるか判らないからなぁ。

 きれいに剥がれたガスケットを再使用して(今回は再使用ばかりだな)オイルパンを組み込みます、一番の難所です、左手で位置決めしつつ支えて右手でボルトを最低2本ねじ込むまでが大変ですが、今回はかなりすんなり位置決めが決まりスムースな作業が出来ました。
 アンダーガードを共締めで取り付け、タスキ掛けの順番にトルクを確認、終了。オイルを規定量より僅かに少なめに入れてエンジン始動後数分アイドリングで停止後再確認でOK。

 今回の作業は終了です。一番の懸案だったオイルパンのスラッヂの確認が出来てよかった、しかも全くきれいなのが判り、次回以降このスパンのオイル交換ならば10000kmでの確認掃除は要らないな、もっと先延ばしに出来ると思いました。

 さぁ、全ての整備はお終いです。ルマン会議に安心して出発できます。おっと、その前に北関東下道ツーリングに行ってきます。

ルマン会議へ参加ツーリングに出発します、頂いたコメントに返答が出来ないかもしれませんが、ご容赦ください。
 



















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by Gambaldo850 | 2019-05-10 05:25 | Eldorado | Comments(6)
2019年 05月 06日

点火タイミング確認

ルマン会議に向けての整備、第三弾

 前回はヴァルヴクリアランスの調整の話でした。
右側の排気側が想像と外れて隙間が詰まっていたので、気持ち緩めで調整したのですが、調製後の確認でエンジン始動した時にいつもの聞き慣れたロッカーの音より打音が耳に付きました。この時点で作業は終了して翌朝の朝練で実際に走って確認しましょう。
 翌朝エンジン始動、走りながらの暖機といつものコースなのですが、異常に耳が敏感に成っていて(苦笑)、右のロッカーカヴァーが気になって仕方ない。気にし過ぎか?とも思えるのですが、信号待ちのアイドリングから加速時、減速時、あらゆる場面で右側が五月蝿い!もう気になって仕方ない、完全に温まってもいつもより確実に打音が出ている。調整失敗が決定。気分の悪いまま100kmほど走行するも自分の整備の甘さが身に染みる。やはり余計な考えは捨ててマニュアル通りの数値に調整するべきだったよ!

 
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 帰宅後エンジンの冷えるのを待って再整備します。幸いとういか、この日の朝は寒くて大した時間も掛からずエンジンは充分冷えました。待っている間にツールバッグの吊り下げ方を微調整したり、メッキ部品を磨いたり、フェンダーを磨いたり・・・手でヘッドを触ってもほんのり暖かい位になったので作業開始。
 フロントベルトカヴァーを外し、クランクを回し・・・ってこの辺りは前回と全く同じ行程ですので割愛。シックネスゲージを挟み込んでみると0.25mmに調整したつもりが0.27mmになっている!何度も確認したつもりなのに失敗したんだなぁ。今度こそは慎重にちょいきつめの0.25mmにしました。ついでに確認した吸気側は問題なし。
 しかし、乗りながら右の排気ヴァルヴだと決め付けられる俺も進歩したものだ(笑)。このあとエンジン始動して劇的に!静かになったことを確認、翌朝もみたび朝練して非常に静かになったことも再確認、良かったあの五月蝿いまま乗るのかと思ったらうんざりだった。しかし、たったの0.02mmであの打音が出るのですから微妙なものですねぇ。

 エンジンを始動して確認後はエンジンを掛けないと出来ない調整をしましょう。
コンタクトブレーカー(ポイント)のギャップ調整と点火タイミングの確認です。ちょうど発電ベルトカヴァーも外してありますし、タイミングライトの出番です。

 
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 まずはポイントギャップの確認です。クランクを回しながらポイントのカムのふたつ目(左バンク)でポイントが開いている隙間の確認です。0.45のシックネスゲージがするりとぴったり嵌ります、指定は0.43~0.48mmなので0.45でOK。何度かクランクを回して左右のバンクを確認、問題無しです。
 カム山に薄っすらグリスを塗って終了、ポイント面の荒れも無し、年初に確認したばかりだもんな。しかし長距離に行く前には確認しておいた方がいいのは、昨年の東北/九州で経験しているからねぇ。ヒールが減る、ポイントギャップが詰まる、点火時期が僅かに遅れる、そして酷いアファターファイアー(私の場合ね)と燃費の悪化。この辺りが私のエルドラードの点火異常の辿るコースです、これにコンデンサーパンクが加わりフルコースですが。
 私は自分のバイクをいじるのが好きだから、面倒とは思わないけれども、この整備をお金を出してやるとなると頻度と金額を考えるとフルトラにしたいとか、古いバイクはやっぱり嫌だとなるかも知れません。昔の人は常時これをやっていたわけですからねぇ、正直わずらわしいですよね。

 
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 ポイントギャップ確認の後は点火タイミングの確認です。順番が逆になってはいけません、ギャップの大きさでタイミングが変わるからです、たぶん。
 左シリンダーのハイテンションコードにセンサーを挟んでエンジン始動、アイドリング1000回転辺りで5°Before Top Dead Center (圧縮上死点前5°)の印が、ケースの印と重なるのを確認。調整無用と成りました。まぁ気にしぃでしつこい私ですから、毎週乗っていれば点火時期がずれてきたのはアイドリングの打ち方でなんとなく判るのですが、今回は問題無しの状態でした。
 このあとベルトの張りの確認(エンジンの温まり具合で張りが変わるようです)、キャブレターのアイドリング時の同調調整をして本日の作業は終了。オイル交換とオイルパンの掃除をしようと考えていたのですが、気温が上がってなんだかしんどくなってきたので今日はここまでで終了。連休は余裕が有っていいよねぇ。

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  この季節(5月の連休の頃ね)、東京はつつじが綺麗に咲き始めます。いつもの周回コースも綺麗な生垣になっています。ほぼ一時間・50kmほど走ってここで休憩。この日もエンジン絶好調で、昨日のヴァルヴクリアランス調整の失敗時の失意の時間とは大違いで、静かで快調で排気音だけがズシズシと後方から耳に届くまさにエルドラード・ライドを満喫できました。しかも、折り返しの帰路になんとも日本ではレアなシヴォレー・エルカミーノと併走して妙にうれしかったです。エルカミーノにエルドラードを載せて遊びに行けたらいい雰囲気だろうなぁ。




















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by Gambaldo850 | 2019-05-06 04:39 | Eldorado | Comments(4)