日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 09月 25日

ツーリング後の整備 その2

ツーリング後の整備の続きです。
 
 前回も書きましたが、雨のロングツーリングの後の整備は続きました。前回はエンジン周りの整備・調整が主でしたが、今回はそのほかで気に成った部分も手を入れます。毎週乗っていると体が覚えている感触と違う部分が出て来るのです。面白いもので人の感覚って大したものですね、なんか違う、どこだろう?あそこかな?見てみようって。
 触れば応えてくれる旧車ですが、サボるとしっぺ返しを食らいます(笑)。

 
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 サイドスタンドの出し入れが少し渋くなっていました。ここも雨の中の走行で油切れが原因なのでしょうね。特に出す時の動きが硬くて嫌な感じでした。ただでさえ長い年月でフレーム側とスタンド側のコの字の部分がゆるくてガタが有るのに、油切れで動かしてもっと消耗したら嫌だもんな。
 サイドスタンドを外して点検しますとグリスは残っているものの、ギシギシ感は大きく、外してみてよかった。この手のスタンドはスプリングの取り外しが手間だったりするのですが、今回はスプリングは付けたままスタンドのボルトを抜きましたので外すのは簡単でした。古いグリスを綺麗に拭き取ってすべての稼動部にグリスを塗りこんでおきます。やはりフレームの接続部分のコの字が僅かに開いていますが、今回は叩いての修正はしませんでした。次回やります、金床に成るものが無かったので強く叩けなかったからです。

 
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 組みつけに難儀しました。ボルトと穴の位置がタイトで、外す時はそんなに感じなかったのに、先にスプリングを掛けてボルトを通そうとするとボルトが通りません、何度やっても通らずイラつきました。では今度は先にボルトを通してスプリングを掛けようと思いましたが、スプリングフックを地面に向かって引かないといけないのでスペースが無いのです、後数mmで掛かるのに地面が邪魔して引ききれない。もう一度先にスプリングを掛けてからボルトを通す作戦に変更してイライラしながらボルトを通すと一ヶ所だけスッと入る位置にうまく収まり何とか終了、こんな作業に30分以上掛かっちゃった。指先が痛いよ。

 
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 毎度見慣れたオイル交換の絵です。ツーリングで約1800km走って朝練で200kmでちょうど2000kmに成ったので定期オイル交換です。そこまでの頻度でオイルを交換する必要もないと思うのですが、高いオイルを入れられない代わりに信頼できる(ずっと使い慣れている)鉱物油を頻繁に変えてあげましょう。正確にオイルの性能を考えれば勿体無いのは判っているのですが、熟練者のアドヴァイスには従いましょう。今回も醤油くらいの色づきで粘度もあるのですが、整備のアクセントとしてルーティーンでいいと思います。

 
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 10000km無確認だったエアフィルターも確認しておきましょう。サイドカヴァーを外して6mmねじを3ヶ所外せばフィルターケースごと外れます。ついでに普段手の入らない場所を綺麗に拭きましょう。

 
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 外したフィルターケースはなんだか大口を開けた『びっくり顔』をしていて愛嬌が有りました。

 
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 フィルターは想像していたより汚れていませんでした。もともと茶色の毛羽だったものですが、ヒダの奥の方にほこりが捕まっている程度で、トントンと叩いて振り払ってお終いです。次回後10000km走ったら交換しましょう。

 
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 エアクリーナーボックスを外した吸気のダクトを覗いて見ましょう。ほこりはあるものの、水分の浸入はなかったようです、あまり程度の良くないゴム製品を長持ちさせるためにゴムの保護剤をたっぷり振りかけて掃除しました。
 キャブレターのスライドが見えるので、ついでに同調の確認をしました。目視では有っているようでしたよ。あと加速ポンプの噴出し具合も確認、プランジャー式のポンプがどのようにガソリンを吹くのかは初めて見ましたが、ニュターとアトマイザーから湧き出るように出てきました、これで十分なんですね。ダイヤフラム式のように勢い良くピューッと出るものではないようです。


 前回のポイントギャップと点火時期の調整で燃費も1.5km/ℓほど伸びてにんまりしている週末でした。プラグも8000km走ったので今回もイリヂウムに交換してみました。ノーマルプラグでも十分な性能かと思うのですが、確かに効果は有るようなので継続使用です。プラグの焼けについては問題なく綺麗に焼けているように見えます。キャブレターにもう少し手を入れて燃費を狙いたい気持ちはあるのですが、今調子がいいので秋のロングツーリングが終わってからごそごそと手を入れようかと考えています。



















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by Gambaldo850 | 2018-09-25 05:38 | Eldorado | Comments(9)
Commented by TC at 2018-09-25 09:26 x
Mr. gamba

こんにちは。

メインテナンスの続きですね。

考えてみると整備箇所って多いですよね。
でもこのくらいのメインテナンスはある程度走行距離を決めて、行うのがベストなのだと思います。

最近のクルマのオイル交換は8000マイルとか10000マイルとか聞きます、オイルの質が良くなったと言っても、それは乗りすぎではないか?と思う自分はコンベンショナルオイルを3000マイル毎に交換してます。
それはビートルも同じで、ビートルはプラグ、ポイント、ベルト、エアクリーナー、それからブレーキをチェックしてます。

こうやってエルドラードはどんどんMr. gamba色に染まっていくのですね。
Commented by Gambaldo850 at 2018-09-25 18:59
>TCさん 前回で終わったつもりでいたのですが、走り始めると気になる部分が出てくるものですね。
今回も部品の破壊を発見したのですが、部品の手配が済んでいないので書きませんでした。
やはり乗った分、目を使っての確認は必要ですね。

私も3000マイル(5000km)程度のオイル交換で行きたいのですが、まだ自信と確信が持てないのです。
行けると思ったらちょっといいオイルを奮発して長く乗りたいです。
Commented by otokichi2005 at 2018-09-25 19:25
オートリターンしないサイドスタンドが欲しいです。
昔乗っていた100GSもそうでしたが、跨ったまま出せない不便さを感じています。
安全を取るか利便性を取るか・・・間違いなく利便性を取りたいと強く感じています。
Commented by Gambaldo850 at 2018-09-25 20:06
>どかぽるさん 私のスタンドはオートリターンじゃないですよ?
どかぽるさんのはオートなんですか?
スプリングが二本ですか?

本当に細かな仕様違いがって面白いですねぇ。
Commented by otokichi2005 at 2018-09-25 20:10
そうなんです、オートでリターンしちゃうんです。
しかもレッグシールドが邪魔して跨ったまま出せません。
対策を模索中です。
Commented by Gambaldo850 at 2018-09-25 20:56
>どかぽるさん そりゃぁ、不便というか安全というか(笑)。

私もBMWの時は難儀しました。
足のかかるひげを出すのが対策でしょうかね?
Commented by otokichi2005 at 2018-09-25 21:40
正にそうなんです。
Commented by msfive at 2018-09-26 00:23 x
サイドスタンドのスプリング、難儀しますよね。
低い位置での作業は、姿勢も辛いです。ああ、リフトが欲しいって思う瞬間です。
私は、大体ロッキングプライヤーで挟んで引っ張っています。
Commented by Gambaldo850 at 2018-09-26 06:09
>msfiveさん 本当にリフトが欲しいです。
車庫が狭いので常設というわけにはいかないのが残念なところ。
写真でも写っていますが、専用のフックでやっているのですが、ロッキングプライヤーもやはりスペースがきつかったです。

TX650の時はセンタースタンドと格闘しました、嫌な作業です。


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