日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 07月 16日

Eldorado現状 2

現状を見たいただく後編です。

 前回はクローズアップして細かなことを書きましたが、今回は真横から見て改善した所、好みにした所をお話させてください。前回書き終わってから読み返してずいぶんいじっているなぁというのが自分の感想でした。45年も生き残ってきたエルドラードですから、なるべくオリヂナルシルエットを残し、ノーマルに見えるようなカスタムにこだわって派手なことはせず、細かなところの積み重ねを大切にしたいと思っていました。

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  右側です、まだ寒い頃に撮った写真なので今現在と少し違う部分があるけれども、それは目をつぶってください(シリンダーヘッドガードがすでに違いますものね)。
 前後18インチのタイヤです、サイズも4.00-18と同じサイズです、前が太いのはこの頃のツアラーの標準だったのでしょうか。少しゴロンとした感触の走りですが、乗り慣れてしまえば大らかなハンドリングであははと笑える穏やかさです。タイヤは現代のイノウエタイヤ(IRC)のRS-310という銘柄の120/80-18を入れています、4.00-18相当と思います。もうひとサイズ太い130/80-18でも良いかもしれません。空気圧は初めの頃まったく判らずにマニュアル指定の前1.5kg・後1.8kgという低い圧で走っていましたが、どうにもハンドリングがシャキッとせず、現代のタイヤでもある事から徐々に圧を上げていきこれならOKというところが前2.2kg・後2.4kgで安定しました。好みの問題も有るでしょうが、いにしえの空気圧はいにしえのタイヤ向けだと考えるべきなのでしょうね。ただし、全般的に硬い前後のサスペンションを思えばもう少し低いのもありかと思っています。
 フロントサスペンションはオイル交換でダンパーが効く方向に調整しましたが、まだまだ途上です。リアサスペンションもこの写真ではまだノーマルですが、交換しました(下の写真では隠れちゃっていますね)。ノーマルもかなり硬いものですが、交換した物もはじめは動かなくてかなり硬いものでしたが、3000km以上の慣らしと潤滑で硬いなりにも少しは良い方向に成ったと思いたいです、本音を言えばもう少ししなやかな後周りが欲しいですが、今後の課題です。
 トランスミッションケースからは位置を変更したブリーザーパイプが出ていますが、今もこのままです、そろそろチューブを黒くして目立たないようにしなくては。
 シリンダー奥に見えるディストリビューターも細かな交換をセットアップをしました。ハイテンションコードの交換、プラグキャップの交換、ポイントギャップ調整、点火タイミング調整、コンデンサー交換(こいつのせいで初めてレッカーのお世話になりました)、点火系はとにかく更新とセットアップですね。それが済んだらキャブレターの低速側のセットアップでした、何度も繰り返し調整していまのわたしのユルユルした走りに合わせられたかな?と思っています。燃費も改善して20km/リットルはコンスタントに走るようになりました。

 
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 左側です、これは五月の連休過ぎ辺りの写真かなぁ?シリンダーへッドガードが一番お気に入りのポリスタイプに落ちついた時ですね。トランスミッションオイルのオイル漏れも何とか修理が終わり、オイル漏れの憂いは無くなりましたが、まだ細かなところからの滲みは有りますが、そんなに目くじらを立てて気にする程度のことでもありません。酷い状態になるまでは様子見で良いかなぁと思っています、路面にシミを作らないようにしなくちゃね!
 手元に来てすぐにサイレンサーを交換しています、ノーマルのものはもう少しエンドの穴が小さくて横からの姿は好ましいものでしたが、サイレンサー内部の溶接のはがれと思われるシャラシャラ音が気に成ったので、もっと快音のする穴の大きなサイレンサーを友人から譲ってもらいました。取り付けて初めて走ったときに音がでかいのでビビッてすぐにディフューザーをサイレンサー内部にブチ込みました(笑)、現状は蒸気機関車と揶揄されるようなズバズバサウンドで、ゆっくり走っていると後から低音が追いかけてきて非常に楽しいです。
 バンパーとボトルホルダーで隠れてしまっていますが、使わないタンデムステップも車検用に取り付けたままです。このバイクでタンデムをするときは来るのだろうか?
 フロントブレーキはトランスミッションオイル漏れの修理の時にかなり効く様に調整してもらいました、インナーワイヤーやアウターの微妙な調整やブレーキアームの角度調整、シューの当たり確認等々…名メカニック曰く『殺されるかと思った!』ほど効かなかったブレーキは普通にツーリングできる程度には成りました、ハードブレーキを伴うハイスピードコーナーリングは試していません。
 シフトペダルの奥のシフトリンケージの遊びガタが大きくてフィーリングが非常に悪かったので、リンクピンの交換やリンクのスフェリカルベアリング(ピロボール)化してシフトフィーリングをかっちりさせました。自分でいじった所からトラブルを起こすのは自己カスタムの定番のなのでリンク部分はワイヤリングも施し、トラブル防止に気をつけました。それでも、予備のリンクは携帯しています。
 オニギリ型のツールボックスも始めは鍵が無くて開けられなくてブログ読者の方からネイマンの鍵を送ってもらったりしながら解錠を目指しましたが、運が無く、最後には蝶番を分解してキーシリンダーを分解することができました。その節はお世話になりました、いまは左右共に立派にツールボックスと予備電装部品の携帯保管場所に成っています。
 エキパイに隠れて見えませんが(それが狙った事なのです)、ノーマルのブリーザーキャッチボックスからこぼれ出るオイルミストの受けのために自作のオイルキャッチタンクも装備してあります、ロングツーリングの後などは路面に滴ったであろうオイルをしっかりと受け止めておりました、下回りのオイリィな汚れの防止になっています。

 出先でのトラブルを起こさなければ、現状でほぼ完成したと思っています。あとは定期的なメインテナンスでこのまま長い距離をユルユルと走り続けられるようになっている事を祈ります。カスタム的に取り付けたい部品もないし、見た目もバッグ類の気分による着せ替えくらいでこのまま行きます。
 長い目で見ればスターターモーターと 直流発電機(ジェネレーター)のO/Hをしたいと思っています。ジェネレーターを国産軽自動車のオルタネーターに換装するのも魅力的なプランです、その前に昔ながらの電装屋さんにO/Hをしてもらいたいなぁと考えています。



















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by Gambaldo850 | 2018-07-16 05:32 | Eldorado | Comments(2)
Commented by TC at 2018-07-17 10:33 x
Mr. gamba

こんにちは。

今日の記事もまたまた勉強になりました。
先日の記事も合わせて読み返したのですが、毎日、毎週末朝乗り込んで、体、耳、目で感じたことから、必要な箇所に手を入れ、改善を重ねていく。すごい努力だと思います。

自分は見た目重視のところがあるので、悪くなってないパーツでも、新しいものは見た目が気に入ったものにすぐ交換したりするので、改善されているのかそうではないのかわからず終いの場合が殆どです。自己満足だけなんですよね。
Commented by Gambaldo850 at 2018-07-17 17:43
>TCさん カスタムはオートバイの安全性や機能が担保されているのでしたら、後は自分の好きなようにしていいと思っています。
乗るのは自分ですし、自己満足は大切な事です。
乗って楽しいのでしたらひとの評価は二の次でしょう。
確かに好みに合わないカスタムバイクもありますが、評価する立場にないし、何より自分の好みに合わないというだけで嫌うのは大きなお世話です。

長く乗っていると自分の好みの方向も定まり、他人の目も気にならなくなるものです。
アドヴァイスはいつでも受け入れますが、それを選択して乗るのは自分以外にいませんから。

この先も私流のバイクの接し方を書き連ねたいと思っています。


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