日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 06月 30日

ギアオイル交換

ファイナルケースのギアオイル交換です。

 GUZZIのオイル交換は3ヵ所です、フロントフォークを入れれば4ヶ所か。エンジンオイルはもう5回、トランスミッションオイルはオイル漏れ修理の時に交換しました、フロントフォークは前回終了。残るはファイナルケースのギアオイルです、普通に乗っていればトランスミッションオイルとファイナルケースのオイルは1万kmのスパンでいいはずです。ところが、トランスミッションオイルの漏れの原因がオイルかも知れないとの疑いが出て、普通はここのオイルも同じものを入れるはずだからすぐに交換しないといけないと思えたのですが、こっちはほとんど滲み位で済んでいたのです。普通に乗っていればトランスミッションオイルとファイナルケースのオイルは同時期に交換するものですね。オイルも同じだし。(よくデフオイルといいますが、GUZZIには差動歯車が有りませんのでディファレンシャルという言葉は私は使いません。)
 梅雨の雨の日に交換しましょう、そう思っていました。

 
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 エルドラードのファイナルケースはそれ以前の700や750と違った部品です、以前のファイナルケースは可愛いヒトデや花びらを思わせる放射状のデザインで好ましいものでした。850に成ってから油量のアップや剛性の違いでも有ったのでしょうか、V7 Sportsや850Tと同じようなデザインに成りました。ドレンボルトが無くなり6mmボルトの6点留めのオイルパンに成ってしまいました。そのせいでオイル交換がすごく面倒臭いんです、オイルの処理の養生も面倒ですし、ガスケットの交換もありますね。
 フィンが切って有るってことは冷却の意味も有るんでしょうか、それならば機能美として受け入れましょう。

 
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 使うオイルは日産純正ディファンシャルオイル 80W-90 GL-5グレードです。スパイラルベベルギアですからGL-5は必須でしょうか。今回はトランスミッション側の経験からミネラル系(鉱物油)を選択しました。ガスケットもしっかり用意しましたよ。以前のGUZZIの時やBMWの時はBPのデフオイルを使っていましたが、なんだかそれが普通に手に入らなくなってしまったようで、モノタロウで普通に買える日産の純正になりました。

 
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 ドレン側を外す前にフィラー側の蓋がちゃんと外れる事を確認、ここの不都合に気付かないままオイルを抜いちゃったら走行不能になってしまいますからね。と、大昔に四輪のベテランメカニックのおじいさんに言われた事を毎回思い出します。(学生時代に配達関係のバイトをしていて、その営業所には50台近いトラックがあり専門職のメカニックがいました。そのバイト代で初めての自分のバイク YAMAHA GX400SPを買いました。)

 
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 オイルパンを外す前にTシャツと段ボール紙でしっかりと養生して作業しましたが、蓋を外した途端ドバッとこぼれ落ちましたねぇ。これが嫌だったんだよなぁ。
 出てきたオイルはモリブデンを入れていたのでしょう、真っ黒でした。不思議な事にあのデフオイルのタクアン臭さが無かった事です。独特の臭いなんですけど、あれは鉱物系だけの臭いなのでしょうか?
 せっかく養生したのにリアホイールにオイルが付いてしまいました、配慮が足りなかった。

 
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 外した蓋の底にはモリブデン由来と思える濃いヤツが沈んで張り付いていました。丁寧に洗い流しておきましょう。

 
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 パーツクリーナーとブラシできれいにしました。ガスケットはきれいに剥がれていたので表面をきれいにして再使用しました。

 
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 マニュアルによると350ccでチェックホールから漏れ出てくる筈ですが、とりあえず150ccを二回入れてみます。二本目の途中300ccの手前でチェックホールから漏れ出てきました。スイングアームの垂れ分斜めになっているはずですので、チェックボルトを締めて二本目を全部入れて350ccに対して300ccを入れて終了しました。どの程度抜け切らないオイルがあるのか判りませんが、問題ないと思います、減ってしまうオイルじゃないですからね。

 これで、気になるオイルは全て更新されました、トランスミッションオイルとファイナルケースオイルの次の交換は一年先になるでしょう。
 

















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by Gambaldo850 | 2018-06-30 05:33 | Eldorado | Comments(11)
Commented by TC at 2018-06-30 13:28 x
Mr. gamba

こんばんは。

ファイナルケースと読み始めて、改めて気がついた気になりましたが、ディファレンシャルタイプだったんですよね。
ついつい忘れてしまってました。

ギヤオイルは硬いですよね。
日産ブランドのオイルがあるのですね、これも初めて知りました。白い缶に入ったエンジンオイルは覚えているような気がします。

仰る通り、トランスミッションオイルの交換のインターバルの時にファイナルギアのオイルも同時に交換すると忘れることもないですし、手間も少ないと思います。

ジープもトランスミッションサービス時に前後のディファレンシャルギアオイル交換をしています。
ディファレンシャルはそうでもありませんが、トランスミッションのフィルターやオイル交換はある程度こまめにするのが良いと考えてます。

オイルパンのこのドロドロはモリブデン系のものですね。
アルミナムのパンで冷却用ファン付き、実用的且つおしゃれです。
Commented by Gambaldo850 at 2018-06-30 20:16
>TCさん GUZZIですからシャフトドライヴですよ(笑)。

最近のギアオイルでマルチグレードの柔らかいやつが出ているんですが、今は怖いので昔ながらの硬くて臭いやつです。
日産純正の白い缶のピットワーク・ブランドは健在です。でもこれは缶が今風で違いますね。

そういえばジムニーもそろそろ油脂関係全部交換の時期になるんですよ。
前後デフにトランスファーもあるんですよ。
Commented by otokichi2005 at 2018-06-30 20:58
冷却ファンがあるなんて!!!
Commented by Gambaldo850 at 2018-07-01 07:52
> otokichi2005さん フィンですね!(笑)。
このふたを外すと一気にこぼれます、参ります。
Commented at 2018-07-01 13:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by テリー at 2018-07-01 13:32 x
ブログ楽しく拝見しております。
ファイナルギヤのドレンボルトは単独で存在しないのですね。交換の度に、このケースのパッキンを準備する必要があるのはちょっと面倒な気もしますが、ケースの底を見る事でオイルの状態が分かりやすいと言えば分かりやすいのかもしれません。
古いグッチの構造は興味深いです。
Commented by Gambaldo850 at 2018-07-01 13:51
>テリーさん 了解いたしました。
実は後期型のGXのファイナルケースの中古もあるのですが、要りますか?
ディスクだけでもかなりの重さなんですけど(笑)。

週半ばまでお待ちください。
箱を探して荷造りします。
Commented by msfive at 2018-07-01 16:57 x
gambaさん こんばんは。

これは、ドバッと出ますね。真ん中にドレインボルトでも付けてくれれば良いのに。
冷却フィンがいるほど、熱くなりますか?

私も、フォークオイルとブレーキフルードを交換しないと思いつつも、まだやっていません。
只今、スペアタンクの再生中です。なかなか錆と、ガソリンが変質したタールみたいな奴が、取れないんですよ。

この前、イタリアン系の 車とバイクのイベントに行って来ました。
Guzziは、アンバサダーが4台 V7Sport が2台 来ていました。
私も、Ducatiで参加したいのですが、何時になる事やら。
書類を見たら、もう買ってから、13年経っていました。
Commented by Gambaldo850 at 2018-07-01 17:58
>msfiveさん ネジを6本外してからちょっと力を入れたらドバッと!
これは難しいですね、少しこぼしちゃいましたよ。

タンクの再生は大変ですよね、いいケミカルがあると良いんですけど、どうでしょう?
私は今までひどいタンクに遭遇していないので未経験です。

アンバサダーが4台とは結構いるんですね。
現地では元気に走っているんですね。
DUCATIは13年ですか、走らせたいですね。
Commented by テリー at 2018-07-02 19:53 x
ファイナルケースはすでに1セット余分にあります。
たぶん、これも使わないと思いますので、今回はディスクだけでOKです。よろしくお願いします。
Commented by Gambaldo850 at 2018-07-03 06:31
>テリーさん 了解いたしました。
今日の夕方発送します、今しばらくお待ちください。


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