日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 05月 25日

ルマン会議へ 2日目3日目

ルマン会議参加ツーリングの2日目と3日目の話です。

 前日は戸狩温泉のレトロな宿で早くに意識を失いましたが、夜中にかなりの雨音で目が覚めました。朝までに上がるのかなぁとぼんやり感じながら再び眠りについたのでした。どこに泊まっても犬の散歩の習慣で5時過ぎには目が覚めてしまいます、薄日は射しているのですが、霧雨がまだ残っていました。天気予報ではもう数時間で晴れてくると言うが、予報通り非常に寒いのです、ライトダウンを着込んでバイクを見に行きました。前夜に作業場を空けてくださり全く雨に濡れる事が無かったのは本当に嬉しかったです。旅先での小さな親切は心に沁みるものです。

 
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 旅館の定番朝ごはん(塩鮭、生卵、味付け海苔、漬物などなど)を食べていたら徐々に青空がのぞいてきたことが判りました、予報が当たっている事を確信、今日は南下するのでもっとよくなる予報。
 バイクを外に出してカキツバタの前で記念撮影、尾形光琳/燕子花図屏風ふうに撮れる・・・はず無いじゃん。陽も射し路面がずいぶん乾いてきたことも確認しましたが、とにかく北風も強くかなり寒いのです。予報では15℃位にしかならないようで昨日と15℃以上低いなんて、この季節は本当に侮れない、3年前に夜間走行で死にそう(笑)になってから常にライトダウンジャケットは携帯しています。予定より少し早いけど出発しました。今日は山と高原めぐりでゆっくりと走ります。

 
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 同じ角度の写真ばかりですいません、この後からの写真が一番好きなので多くなってしまいます。
走り始めて予想以上に寒いのでびびりました、寒いとトイレが近いので一時間も走らずにトイレ休憩になってしまいました。見知らぬ大きな施設の駐車場で休憩してトイレを拝借、この寒さでの1500m以上の峠越えはやばい感じがしますのでルートを再調査、使い込んだ地図はこういうときにいい仕事しますね。国道292の渋峠はパス、国道406の菅平もパス、しばらく国道403を南下して県道35で低めの峠越えで真田の里に向かうことにしました。天気は予報通り雲ひとつ無い快晴でした。
 が、県道35のあるコーナーで明らかなオーヴァースピードでコントロールを失いかけた大型SUVがこちらの車線にかなりはみ出してきてマジに命の危機を感じました、勘弁してくれよ、自分の腕とクルマの性能を過信するなよ。

 
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 凝りもせず旅のお供のハッピードリンクショップで同じ角度の写真を撮る。マジで身体を温めるために温かいコーヒーが欲しくなった。

 
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 国道144で鳥居峠越え、本来ならば406で菅平からの群馬県入りのはずだったのですが、寒さに負けて緩めの鳥居峠を選択。こちらは大正解、快晴の空いている登りワインディングを延々エルドラドの鼓動と快音を聞きながらの走行は極楽でした。

 
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 国道144から嬬恋パノラマラインの北ルートへ入ります。久しぶりのパノラマラインは吹きさらしの強風でしたが、その分雲は無く最高のシチュエーションで私を迎えてくれました。浅間山から高峰高原方面までくっきりと見えています。緑の絨毯に高原野菜畑の連なり。

 
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 一番左奥が浅間山、目を凝らすと噴煙がわずかに見えました。明日のルマン会議は浅間山の向こう側で行われます。日本のオートバイの黎明期を支えた浅間の火山レースの開催地ですね、感慨深いものがあります。

 
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 気分が良いので同じ場所で少しアングルを変えてもう一枚。サイドスタンドで停めて置くと反対側に転がっていくのではないかと思えるほどの北風です。でも結構気持ちよかった。

 
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 パノラマライン北ルートを往復して国道144から県道94の鹿沢温泉経由で湯の丸高原の峠を越えます。ここも峠のてっぺんは風が抜けるようで強風でした。地蔵峠の九十九折れの下りをトボトボと下りました。後から車が来ないので限界のダウンスピードでリアブレーキを駆使して歩くようなスピードで走ると妙な面白さがありました。
 林を抜けると小諸の町から佐久の盆地が全て見渡せる場所に出ました。ここでゆっくり一休み、宿は2時前に来るな!と事務局のお達しでしたがこの時点で一時半頃、もう走るのもいいかなと思えて仲間に連絡をいれ受付の設営を条件に宿に向かいました。

 
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ルマン会議定宿の小諸温泉中棚荘です。今回は10回大会ということとガンバさんGUZZI復帰記念ということで無理やり宿の正面に我がエルドラドをドンと置かせてもらいました。今までBMW、ハーレー、ヤマハ各車で恥ずかしげも無く参加していましたが、今回からは大きな顔をして正面に置けます。(決して他機種だと冷遇される訳でもありません、ルマン会議のコンセプトはGUZZI好きが条件ですから)

 
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 私はこの先、ちょっと先の目標が出来てしまいました。仕事をリタイヤする日が来て小銭と暇が有るようならばシングルのMOTO GUZZIを飼いたい!有り余る時間と少しのお金で延々とバイクをいじりつつノロノロと走り回りたいのです。ファルコーネじゃなくてもいい、アイローネでもいい、アウターフライホイールのベーコンスライサーを飼いたい! 話に聞くところによると250のアイローネの方が日本の道路事情にあっているとの情報も有りますので、その辺りを考慮に入れて。
 ルマン会議の前夜祭の会場に同日に開催される浅間ミーティングに参加する方が寄ってくれました、偶然とはいえ今年の浅間ミーティングの主役はGUZZIだったようです。じっくりとファルコーネ(実は違うらしいのですが、詳しく判りません、500ccというのは判りました)を拝見し写真を撮らせていただきました。

 全国からたくさんのGUZZI乗りが続々と集まるのを迎え入れながら、懐かしい顔やいつもの顔を見ているといよいよ盛り上がってきました。このあと三々五々温泉に浸かり準備万端整ったら夜の宴会が始まります。乾杯をしたら後はジャンケン大会までそれぞれの話で盛り上がります。一次会の後には場所を移して深夜までの二次会で夜が更けていき、久しぶりの夜更かしをしましたが、いつの間にか部屋に戻り爆睡しましたがまだまだ宴たけなわのようでした。ルマン会議の本道は前夜祭にあるのかと思うこの頃、本当に。

 続けて3日目の話も書きます。
ルマン会議本会議の当日です、昨夜は遅くまでしゃべっていたのにおじさんは朝が早いんですよ、私は酒を飲まないので、いつもと同じ時間に何故かちゃんと目が覚めてしまうのです。寒い朝でした、昨日の朝も雨上がりなのに冷えていたのですが、今朝はそれに輪をかけて寒いのです。のちに判るのですが、小諸の朝は8℃でした、昨日の戸狩が13℃だったことを思えばもう一段寒い。

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車種ごとに分かれてグループごとに出発します。大人数がいっぺんにエンジンをかけての出発ではかなり迷惑だし、途中の道でも色々と面倒なので小グループでの行動をします。わたし達は5台のループで出発しました、道に詳しいのはわたしともう一人、実はみんな一番後ろを走ってみんなのいい音を聞きたいんです、だから普通のバイクと違いトップ争いじゃなくてシンガリ争い(笑)。小諸の町からサンラインから国道18号を中軽井沢の駅前まで、そこから国道146を北上、鬼押し出しハイウェーに入ります。ここまでもかなり冷えていて寒かったけど、この空と緑を見たら今日の晴天とルマン会議の盛会を確信できましたよ!

 
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 9時半頃ころからお昼くらいまでの開催で、別段何をするわけじゃなくただ集まってそれぞれのバイクを見て話しているだけ、当日のみの参加の方も多く結局GUZZIは100台くらい集まったと思います。
 快晴の会場、すぐ後には浅間山でした。
 
 
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 ブログでコメントを下さったsmokeさんもZ750-D1で来てくださいましたが、私が帰り際にしか気付かなかったのでほとんどお話できませんでした、ごめんなさい。また、何台かのループも会場に来てくださったのですが、ちっともお話ができませんでした、残念でした。

 このあと友人とお昼を食べて解散、私は懲りずに国道18号碓氷峠の旧道をゆるりと下り、二日前の国道254を可能な所まで南下して事故でかなり混んでいたらしい関越道をパス出来たようで、普通に流れている関越道に途中から乗って首都高もがらがらで帰宅できました。
 楽しかったツーリングも自宅にバイクを停めてブーツを脱ぐまでがツーリング、無事家に帰ってこれたことに感謝。エルドラドもしっかりと最後まで走りきりタフネスさを証明し、トランスミッションオイル漏れによるトラブルも無く安心しました。(翌日に修理に出しました)

 二日間の走行 434km それぞれ一日に200km程度しか走れなかったのは仕方なしです。
 平均燃費 21.2km/ℓ 期待したほど伸ばせなかったのですが、この辺が落ち着きどころなのかもしれません。

 3日間で832kmでした、次回のツーリングはもう少し一日の距離を伸ばしてみたいです。
 燃費的には大幅な伸びはありませんでしたが、コンスタントに21kmを走るので整備の甲斐があったと思いたいです。

 ツーリングレポートにお付き合いくださってありがとうございました。次回以降エルドラドが修理で手元に無いのでどうしようか思案中です、どうしましょう。修理レポートもお店に押しかけて写真を撮るわけにいかず、何か考えないとね。修理が終わったら詳しいいレポートを書きます。



















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by Gambaldo850 | 2018-05-25 04:38 | Eldorado | Comments(4)
Commented by TC at 2018-05-25 10:34 x
Mr. gamba

こんにちは。

今日の記事も興味深く、また地図を追いながら楽しく読ませて頂きました。

この時期、場所にもよるのでしょうけど、1日の気温の高低差が激しいですね。
バイクは気温の影響がモロに出るので、装備には気を使わないとなりませんよね。

古いモデルのサイドビューカッコ良いですね!
自分には全く判りませんが、とても渋いです。

最後の写真の正面のバイクはMr. gambaのですよね?
シビエのヘッドライトがカッコ良いです!

日本の道路事情を考えると1日に200kmはそこそこなのでは?それか高速を利用するとかではないのですか?

ありがとうございました。
Commented by Gambaldo850 at 2018-05-25 21:27
>TCさん この時期は非常に気持がいいのですが、朝晩の気温差が大きいですね。
この日は一日で15℃も変わったのですごかったですね、しかも山の上でしたから朝は冷えました。

CIBIEのライト良いでしょう?
やはり似合いますよね、時代考証は大切ですね。

200kmでは少ないですね、下道オンリーなら400は行きたいですね、高速を使うと自分の根性しだいです(笑)。
Commented by Smoke at 2018-05-26 23:21 x
Ganbaさん、お疲れ様でした、道中調子良さそうで何よりでした。
先日は此方こそ失礼しました、流石にGuzzi以外だと気が引けてシャイな行動をしてしまいました。。
Guzziは憧れで自分的には上がりのバイクと決め付けていましたが、もうそんな歳でもないし今回の刺激で一丁いきましょうか?
でもオールドカワサキブラザースはどうしよう。。ブログを拝見しながらもう少し悩みます、、今後ともよろしくお願いします。
Commented by Gambaldo850 at 2018-05-27 07:33
>smokeさん お疲れ様でした。
わたしも気が付くのが遅れて少ししか話せなくて残念でした。
でもあの集団の中にKawasakiで入るには知り合いがいないと無理ですね。

GUZZIは何かお考えですか?
欲しいモデルが有るのならば狙っていれば必ず手に入れられるとおもいますよ。
Kawasaki Brothersはたぶん一台のお値段でGUZZIがいけるんじゃないですか?

GUZZIの輪の中に回っているものがあるので欲しくなったらご連絡ください!(笑)


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