日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 03月 14日

ポジションランプとキャブレター

今回はふたつの話です。ヘッドライトの中にポジション球を入れたこととキャブのセットアップの話です。

 CIBIEのライトを取り付けLEDのバルブを装着した話は既に書きました。LEDは驚くほど明るく自分が乗って感じている以上の明るさでクルマから見えているようです。朝に街中でバイクに乗っている時に自分のライトが照らす明かりが車のボディーに映りこむのを確実に見て取れるのは初めての経験です。今までのH4バルブの時は時々映りこむのを確認する程度でしたが、今は常に確認できます。クルマには迷惑かもしれませんが(決して上向きじゃないですよ!)自己防衛には効果があるのかもしれません。
 しかしLED化したCIBIEですが、ライトケース側の都合でポジションランプを入れることができませんでした。今回LEDバルブが入手しやすいT10タイプに交換してポジションを取り付ける小改造をしました。

 
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 CIBIEには昔ながらの(当たり前ですが)BA9S規格のねじって刺し込むタイプのバルブでポジションランプを採用していました。そのソケットをライトのリフレクター本体に刺すためにゴムのマウントを予め刺すのですが、その後ろ側が出っ張っていて写真の親指で押さえている分電盤に当たってしまうのでした。H4バルブを装着する時はその奥のヒューズプレートを削っておくに追い込んだのに今度は手前の分電盤です。この辺りは日本車とは全く違う考えの配線ですので面白く思う反面一筋縄で行かないのが面倒でもあります。
 まずはウエッヂベース(T10)用のソケットにLEDを刺して私が思う配線でちゃんと点燈するのかの確認です。ノーマルにはポジションの経路がないので、リアランプのP(パーキング)ポジションの配線と同期させます。配線図から辿った実際の配線に結線して点燈を確認、明るさにニンマリです。

 
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 前記のゴムの高さを削りソケットを刺し込んで見ます。後に出っ張らずにライトの中に多く出るようにして置きます。こんなもんだろうと適度な所でやめて置きます。

 
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 ライトを取り付けてポジション燈のみ点燈させて見ます。昼間に見ればこの程度でしょうねぇ。問題なく点燈するのを確認してお終いです。

 
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 ライトを点燈し、どんな風に見えるかの確認です。LEDの特徴のレンズの上側だけが明るく成るのをほんの僅かではあるのですが、ポジション球が下側を補ってくれれば良いかなぁと。
 何度もしつこく書きますが、来月の車検時には普通のH4バルブで車検を通し、そのあとにイエローのLEDに交換します、バルブ自体はもう入手済みです。その時にはポジション球もLEDのイエローにします、これもアンバーのLEDをすでに入手済みで両方とも黄色く光る事も確認しています。一月ほどの暫定仕様(使用)ですが、妙に嬉しいです。


 話は全く違うのですが、同時期にキャブレターも細かくいじっています。
走りながらのフィーリングのチェックでもっと良くなるのではないか?もう少し燃費は伸びるのではないか?プラグももう少しきれいに焼けるのではなか?などと考えながらアイドリングのパイロット系から中速のジェットニードルまでの範囲を細かく探っています。
 アイドリングと極低速はほぼ満足のいく状態まで持ってくることができていますが、パイロットのミクスチャーの戻しが標準から外れている右側はなんだか良く判らないままです。パイロットジェットを#50に上げたのは正解でしたが、少し燃費が落ちた(0.6km/ℓほど)原因を知りたいのは神経質過ぎるのか、原因は他にあるのか確認したい気がありました。

 
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 パイロット系はとりあえず現状で大きな問題なしと仮定して次に進みます。
ジェットニードル(JN)を触りたいと思います。昨年の秋に納車になった時にキャブレターは分解してどのようになっているのか調べました、その時にJNのクリップの位置がマニュアルとは違う一番下に成っていました。三段階ある刻みの一番下、濃い方向になっていました。理由は判りませんが、過去にいじった方がこれで良しとした理由があるのかもしれません。しかしノーマルの状態、真ん中にして乗って試してみないとどういう違いが有るのか判らないので真中にしてしばらく乗りました。この時は点火系もまだ手付かず、パイロット系も不可解なセットアップのままでしたが、なんと標準の二番目より濃い目の三段目の方が走っている時のフィーリングが良かったように思えたのでした。自分を信じて3000km近くこのままで乗りましたが、点火系の刷新とパイロット系の合わせの後は中速で濃いか?と思うこともありました。

 
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 そこでガソリンが空の時に標準の位置に戻してみる事にしました。給油後にいつものように周回路を走り始めます。なんと二段目の方が軽やかに回るのです、誤解を恐れずにいえば三段目の時はトルクフルで爆発力も強く感じゴツゴツした迫力の有る回り方をするのですが、二段目はよりジェントルに爆発の粒は小さいけど明確で開け始めから従順で軽やかなのです。エルドラドの使い方と性格からすると三段目のゴツゴツした感じは捨てがたい魅力なのですが、明らかに軽快な二段目をしばらく試そうと思いました。
 私は低回転から中速位までしか回さない走り方をします、回転計は3000回転を超えることはほとんどなく(70km/hで3000回転を少し切る)、5速でノコノコ走り時々アクセルを開けて快音を大きくするくらいで、普段は地を這うような排気音を遠くで聞くような穏やかな走りしかしません。キャブレターでいうとパイロット系からJNに切り替わりテーパーが効くかどうかの辺りで走っているので、メインジェットが活躍するような走りは高速のほんのわずかな時間だけです。
 そんな走りで楽しいの?と思うでしょうが、エルドラドに乗ってみないとそこの面白さの説明は無駄なような気がします、面白いからそんな走りをずっと続けられるのです。そんな走りですから燃費にも優しいはずです、実際伝え聞くループ関係の燃費より一割以上良い結果が出ています。
 さて、二段目にして400km走って給油します、20km/ℓを超えて21.4km走りました、直前の給油では19.8kmだったのでNJがわたしの走りでは影響が大きいことが確認できました。こうなるとメインジェットが標準より大きいものが付いているのも戻したり、チョーク経路の交換(部品はすでに入手済みですが、ひとつづつ効果を確認しないといけないので装着まで時間がかかっています)などでもう一段階上の好燃費とエルドラドらしいエンジンフィーリングを両立させたい欲張りな気持が出ています。暖かくなれば燃費も良くなるはずですから。

 キャブレターの遊びは大ハズシ以外は満タンタンク1回走ってから結論を出すようにしています。時間がかかりますが、TX650で覚えた楽しい遊びをゆっくりと楽しみたいと思うのです。まだやりたいメニューはいくつもありますので追々お話できると思います。



















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by Gambaldo850 | 2018-03-14 05:32 | Eldorado | Comments(2)
Commented by TC at 2018-03-14 12:10 x
Mr. gamba

こんばんは。
こちらデイライトセイビングの変更で週末からサマータイムとなりました。おかげさまで朝は暗めですが、陽が一気に長くなりました。

LEDポジションランプ取り付け素晴らしいですねえ。
自分の一番の拘りはポジションランプを装着することなのです。夕方が長いここではポジションランプが活躍できます。
ただ最近のクルマには標準装備品ではありませんので、やはり7インチ丸型ヘッドライトのジープだからこそ出来ることです。

旧車にはイエローバルブが似合いますよね。
ビートルにも似合うと思います、現に多くのビートルオーナーがイエローハロゲンを入れてます。
自分のには4600kくらいのホワイト、それからホワイトのLEDポジションランプを使ってます。
テールランプは自作のLEDです。

Commented by Gambaldo850 at 2018-03-14 19:03
>TCさん サマータイムなんですね、日本は何度も導入する話が出ますが実施されませんね。
早く出勤して早く帰ることができるといいのですが。

丸いライトにポジションランプはもうすでにレトロですね。
最近の車のポジションライトの凄まじさは驚くデザインです。

早くイエローを入れて走ってみたいのですが、あとひと月ほど我慢しましょう。
テールは自作LEDですか、私はそのような伝記の加工がヘタで、ハンダとかうまく扱えません。
不得意な作業は近づかないようにしています(笑)。


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