日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 03月 10日

ボルト交換

錆びて見栄えの悪くなったボルトを交換します。

 新車から乗っている自分のバイクならばいざ知らず、中古バイク人生…というか古いバイクばかり乗っているから中古しかないのですが、自分のバイクでは絶対ありえないような錆とか汚れが有りますよね。普段目に入る場所はもちろんですが、エンジンの裏側やカヴァーの類はボルトが錆びているととたんにしょぼくなって残念な気持ちに成りますよね。歴史的バイクでボルト一つもオリヂナルじゃないと!というのでなければ交換です。
 もう一つ、バイク趣味でボルト交換、しかもこだわりのボルトに交換や見栄えのいいボルトに交換するというのは病膏肓に入る、かなり病状が進んでいる証拠です、自覚症状が有るうちに適当な所で踏みとどまりましょう(笑)。

 
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 交換するボルトは事前に長さを確認して同じ長さかほぼ同じ長さを揃えておきます。今回は全て6mmボルトです、クロームメッキにしました。ユニクロメッキが欲しかったのですが、ユニクロですべての長さが揃わなかったのでクロームメッキです、届いたやつを見て想像以上にピカピカしていなくてひと安心。適度に光っていれば良い。

 
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 まずはクランクケース底のオイルパンのボルト交換からです。今回交換するボルトは10mm幅のレンチの掛かる6角ボルトから6角穴付ボルトへの交換です。
 ちょっと前にオイル交換の時に使われているボルトが例外なく汚かったのに気づいていましたので交換したかったのです。もう一つ、オイルパンを外す時は穴つきボルトの方が工具を含めて仰向けで作業しやすいと感じていたからです。
 外したボルトと較べてみてください、汚くなっているでしょう?

 
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 寒い冬にコンクリートに横たわってオイルパンのボルトを交換するなんて苦行ですね。しっかり着込んで(凄く太って見えるなぁ・・・太ったけど)パットやダンボールを敷いて寝転びます。
 オイルパンだけで確か14本だったかな?長さは二種類です。トンティーフレームのルマンに成ってからはもっと本数が増えているし、ルマンⅢ以降はボルトも一段と長くなって面倒ですねぇ。

 
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 クランクケース前方のその名もフロントカヴァーのボルトも交換です。
ここは結構目に入る場所だし、雨や小石が当たったりなかなか厳しい環境ですが、ボルトにとっても厳しいようで錆びているものが多かったですね。ボルトの頭やワッシャーもしっかり錆びていますので両方交換です。
 そうそう、こういうところにステンレスボルトを使うと結構怒るひとがいるのですが、私は気にせず使います、今回はメッキボルトですが。ステンレスとアルミの電位差で雨の湿気で電食を起こし固着するとかアルミがやられるとかいいますが、確かにその通りです。でも、1年に数度、物によっては1年に1度位開けたり外したりする場所には全く関係ないですね。過去に何度も何度もステンレスボルトを使っていますが、トラブルは無しです。何年も外さないボルトには使わない方が良いです。ねじ山を守るためにスレッドコンパウンドも薄く塗りますし、塗った場所はトルクは控えめに締め込み過ぎないように気をつけます。

 
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 私のところに来るまでに何度か外されたのでしょうか、ねじ山がきつくなっている場所が数ヶ所ありました。外す時にすでに硬かったり、入れる時に途中から急に重くなったり・・・タップを軽く通してねじ山のごみや傷ついた(?)ねじ山をさらっておきましょう。これをするだけでクルクルと入っていきますよ。 
 ただ…オイルパンの一ヵ所だけねじ山がかなりやばいところがありました、次回以降気を付けないと面倒な事になりそうです、ボルトの頭とケース側に目印のペイントをしておきました、次回以降気を付けろヨの印に。
 
 
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 ダイナモのベルトケースも開けたのでベルトのテンションも確認しました。まだ大丈夫でした、ベルトも痛んでいませんでした。でも予備のベルトを買いましたのでそのうち交換しましょう、サドルバッグに携帯しています、出先でベルトプッツンは厳しいですからねぇ。
 ボルトを交換したあとを見ましょう、こんな感じです。今写真を見て気付きました、ベルトプーリーの3本のボルトも交換するべきだった、こんなことばっかりだ。

 
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 交換したボルトです。何本か頭を磨いてみたのですが、使う当ても無いのでやめました。
10mmのボックスレンチを付けた長めのラチェットハンドル、10mmセミディープにクイックスピンナー、5mmのボールポイントのヘックスレンチにスピンナー、ショートラチェットに5mmのヘックスレンチ。その4本を順番に使いまわしてボルト交換をしました、工具自慢じゃないですが、せっかく持っている工具をここぞとばかり動員してちゃっちゃか手を動かしました。楽しいですね。

 

















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by Gambaldo850 | 2018-03-10 05:32 | Eldorado | Comments(6)
Commented by ykb550 at 2018-03-10 10:43 x
倒れているのかと思いました(笑)(^^)/
Commented by Ezzy at 2018-03-10 13:15 x
僕はついついステン使っちゃいますが、長く脱着しない所はメッキの方が良いみたいですね。
って、ガンバさんが上野公園に居るのかと思いましたよ。(笑)
Commented by TC at 2018-03-10 13:51 x
Mr. gamba

こんばんは。

素晴らしいです!
実はKHも同じスタイルのボルトに交換済みなんですよ。
ジープもビートルも同じスタイルのボルト(ステンレスで磨きを入れている)ものに主な箇所は交換してます。

Mr. gambaとボルト類に関しては似てると思いました(笑
Commented by Gambaldo850 at 2018-03-10 18:49
>ykb550さん それはご心配をおかけしました!(笑)

ちゃんとポーズを取って息子に撮ってもらったんですよ。
Commented by Gambaldo850 at 2018-03-10 18:51
>Ezzyさん 書いていますように管理できる場所なら問題ないですよ。
ただ大きな力がかかる場所はダメですよ、ステンレスは伸びるから。

上野公園? ホームレスですか?(笑) 
おじさんたち、冬は寒いだろうなぁ。
Commented by Gambaldo850 at 2018-03-10 18:53
>TCさん 穴付きボルトは格好良いですよね。
私も大好きです。
イタリアンは昔からエンジンケースなどに使われていますね、憧れでしたよ。

磨きを入れたステンレスボルト、私も以前使っていました。
ボルトにこだわりだすと『末期症状』ですよ!(笑)


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