日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 02月 26日

オイル交換とこまごま

オイル交換をしながらこまごまといじくっております。

 こまごまとした事を写真と共に振り返っております。今回もお付き合いくださいませ。

 
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 もう今年の初めのことなのですが、油温計を取り付けました。すっかり書くことを忘れてしまっていたので2ヶ月遅れですが、書くことにしました。
 以前1000Sに乗っていたときも同じような簡易な油温計を取り付けていました。電気的に抵抗を測ってメーターに表示するものではなく、オイルフィラーキャップの所に刺し込み直接オイルの温度を測るという原始的かつ正確な油温計です。ディップスティックの役割もしていますのでなかなか便利なものです。日本には有名どころのさるメーカーのものが2万円近くで販売されていますが、eBayを探れば同じような機構の日本では有名じゃないメーカーの物が1/3位の価格で売られています。それで充分ですし、1℃単位にこだわってどうこうする物でもないので、私には適していると思います。
 氷点下になるような冬の朝の走行ではどんなに走っても70℃までしか油温は上がりませんね。以前の経験からもそんなものでした。この油温計は位置的に走行中に見る事が出来ないので信号待ちのときに左下を覗き込むように見るのですが、それも趣が有って(笑)良いんじゃないかと。

 
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 さて、オイル交換です。私のところに来て早3000kmを走りました(2月初旬の時点で)。納車されてすぐに一度目のオイル交換で墨汁並みのオイルを排出して驚き、その後1000km走行して2度目のオイル交換とオイルパン外しての掃除&確認でした、オイルパンの底が望外にきれいだったのが印象的です、クランクケースの中もとてもきれいで安心したものです。
 そうしてGUZZIスペシャリストのアドヴァイス通り2000kmでオイル交換です。短期間でそこそこの価格のオイルをどんどん交換して行きます、オイルフィルターの無いエンジンはオイルの鮮度が命、汚れたオイルをクランクシャフトのスラッヂ溜めに留めないようにするのが最大の目的です。今までの総走行でどのような扱いを受けてスラッヂがどの程度溜まっているのか知りようも有りませんが、私のところにいる間だけは最大限の贅沢をさせようと思っています。オイルは安くは無いけど、ハイオクガソリンを一度満タンにする価格と大して変わんないですから遂行し続けましょう。
 まだ十分きれいと思えるオイルが排出されます。

 
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 古いGUZZIのオイル交換の秘密兵器。自作簡易オイルパンの底さらい(笑)。
オイルフィルターの無い古いGUZZIはまさにオイル『パン』なので平らな底に取り残したオイルが少量ですが留まります、スラッヂが出るほど間延びはさせませんが、オイルパンの底に残ったオイルも掻き出したいのが人情というもの。そこで友人との雑談中に思いついたL字レンチにシリコンチューブを付けた道具をドレンホールから突っ込み残ったオイルを手前に掻き出します。
 これが思ったより効果的で手前に引っ掻くと想像より多くのオイルがタラ~リと糸を引きます。やってみるもんだなぁ。
満足してドレンボルトを締め、3リットルより僅かに少なめにオイルを入れオイル交換はお終いです。次回からいよいよ化学合成オイルを使うつもりです、春になれば暖かい日も有るでしょうし、夏は空冷エンジンに厳しいですからね。信号待ちで油温計とにらめっこしましょう。

 
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 『この写真もオイルがレンズに付いたまま撮ったようです』 
 これも納車と同時に交換したフューエルチューブですが、その時に勘違いして一回り太いΦ8mmのものを使っていました。取り外したホースの真ん中のバッテンのところの差し込みが甘くてガソリンが漏ってしまったことがあり、早めに交換しなくてはと思っていました。しかし、もう一回り細いΦ7mmの耐ガソリンホースがあまり出回っておらず何かの純正品を探すしかないかな?と考えていました。確か一時期のSUZUKIがそのサイズを遣っていた記憶があったのです。
 しかし、なんとか汎用品を手に入れることが出来たので交換しました。交換自体は今までのものと長さを合わせて切ったものを差し替えればそれでおしまいなのですが…わたしねぇ、結構やっちゃうんですよ、気をつけて慎重にしているつもりなんですが、この大きなカッターで左手の中指を結構深く切っちゃいました。私の左手は過去の深い傷の跡がたくさん有ります、刃物を扱う時は左手に皮手袋をするようにしているのですが、簡易な作業と思っているときに限ってやるんですね。皆さんも気をつけてくださいね。

 
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 上のホースを外した時にホースの内側に赤っぽいものが少し付いていました。これは錆の粉か?と思いキャブレターのガソリンの入り口の通称『おたまじゃくし』を外してみたらホレこの通りです。思い起こせばあのタンクを洗った日からまだふた月ほどしか経っていませんが、錆の処理をした訳ではないのでこうなる事は遠からず来るだろうと思っていました。でもね、目視できる位置には錆は無いのよ?もしかしたらタンクの背中側が錆びているのかもしれませんね(タンクバッグが載るところのタンク上面の裏側)。
 仕方ないので両方のおたまじゃくしを外し錆の粉を取り除き、フロートチャンバーの底も確認しておきました、フィルターを通り抜けた本当に細かな粉が僅かですが有りました。
 錆の粉って不思議ですよね、私は普段ほとんどガソリンコックをリザーヴにはしないのでタンクの底に錆が有ったとしたらONの位置の10cmくらい上のパイプの先からガソリンを吸うはずですし、そこにもフィルターが有るのですが。リザーヴの位置だとタンクの底から吸うから錆は判るのですが、ガソリンの中を浮遊しているってことなのでしょうか?どうなっているんでしょう、錆の発生じゃなく錆の経路に疑問を持つ私です。

 
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 晴れた週末の朝にはエルドラドに乗るようにしています。ブログの題名の通り『日曜の朝はGUZZI』です(土曜日も乗りますけど)。
このところ少しは暖かくなったのか?と思いたいのですが、この日も乗り始めは氷点下でした、体の方が慣れてしまったのか、着る物が良くなったせいなのか、寒さを強く感じないままいつもの周回コースを淡々と走りました。休憩の時にこうして写真を撮っている時に手の冷たさで気温が低い事を思い出すくらいでしたが、お日様が出ているだけで寒さも少しは和らぐでしょう。
 エルドラドは快調に距離を重ねています。9月半ばに私のところに来て10月の週末がことごとく雨で乗れなかったことを考えると昨日の時点で3500kmに成ったのはよく走らせていると思っています。寒い季節に距離を伸ばせるというのはそれだけ楽しいバイクだということですよね。元々暑さより寒さに強い私ですが、年齢と共に感覚が鈍ってきて寒さを感じなくなったのか?とも思いますが、空冷のバイクは寒い方が気持が良いですよね。それにこの季節はキャブレターの微調整をするにはもってこいなのです。この日もスロー系をいじくっての反応を確認し、もう少し薄めに行けるなと思ったり、ニードルの段数を一段下げてみようとか考えつつ走っては実験しています。たぶん夏になれば濃くなってしまうはずなのでこの季節のベストを出して記録しておきたいのです。
 昨日は二本サスのR100RSの方がしばらく後ろに付いた後快音を残して抜き去っていきました、エルドラドなんて珍しいバイクですよね、私だってきっとそうしたと思います(笑)。

 こまごまとした作業の話を書き連ねています。まだ続きます、お付き合いください。



















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by Gambaldo850 | 2018-02-26 05:29 | Eldorado | Comments(6)
Commented by TC at 2018-02-26 06:56 x
Mr. gamba

こんにちは。

油温計を装着しているとはさすがです。
空冷エンジンならでは必需品だと自分は思います。
70cというと160fくらいまで上がるのですね。

今の時期はビートルにオイル20W~50を使用していて油温は170f、フリーウェイを75マイルくらいで走行中には190fくらいまで上がります。
これが夏になると(外気温25度から30度)油温も華氏で15度くらい増します。
Commented by Gambaldo850 at 2018-02-26 17:49
>TCさん 油温計とか電圧計とか張りが動くものがあるって楽しいじゃないですか!

真冬は70℃くらいまでしか上がりませんね。
10W-40のオイルですが、温度は関係ないかな?
次は春先なので20W-50にしましょうかね?
50番が一年中いいのかもしれませんが、冬は確実に重くなりますね。
Commented by TC at 2018-02-27 12:55 x
Mr. gamba

こんばんは。

季節によってオイルの硬さを変えるだけでも楽しく感じます。
仰るように針が動くの見てるのも楽しいですよね。

特にビートルは古く全て機械式なので、エンジンの状態を儀式的に確認しながら暖気をして、走り出すのが楽しいのです。

オイルの硬さで油温も変わると思ってますが、エルドラドにはその傾向がないのですね。
暖かくなれば、その分硬めの方が良さそうに思えます。
ビートルも真夏になって、遠乗りしたり、フリーウェイの渋滞を考えるとシングルグレードで50Wが定番となります。
Commented by Gambaldo850 at 2018-02-27 19:19
>TCさん シングルグレードの50番はなかなか見当たりませんね。
オールドハーレーの世界では流通しているようですが、私は使ったことが有りません。
エルドラドでも使ってもいいくらいなのかもしれませんね。
オイル粘度での油温の変化については観察したことが無いので気付きませんでしたねぇ。

次回は化学合成油を試すつもりです。
Commented by msfive at 2018-02-28 16:27 x
油温計なかなかいいですね。 TX にもあう物があるでしょうか?
電圧計も付けたいと思っていますが、未だ探していません。
昔乗っていたSRには、油温計を付けていました。アメリカから買ったので華氏表示でした。懐かしいな。

タンク内の鯖は、私も何とかしたいです。買った時は、コックのリザーブ側が、錆で完全に塞がっていました。
今はとりあえず、フィルターを付けてごまかしています。実は、タンクシーラーも買ってあるので、そのうちやろうと思います。
Commented by Gambaldo850 at 2018-02-28 19:50
>msfiveさん 油温計よろしいでしょう?
TX系の物もちゃんとありますよ、eBayを覗いて見てください。

私もタンクの錆はもう一度薬物的に洗浄した方が良いかもしれません。
シーラーはあまり使いたくないのです、均等にシールする自信がないことと、剥がれる事が怖いのです。
やらない理由を考えるのも変な感じですけどね!



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