日曜の朝はGUZZI、再び

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2018年 01月 29日

ヘッドライト交換:実行編

ヘッドライト交換の第二弾です。

 前回はライトを交換する前に、ケースに合わせてみたらライトの厚みの違いで三相カプラがヒューズプレートに接触するのを確認した時点でおしまいでした。それを基にして今回は細かな加工をして取り付けたお話です。

 
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 まず、一番の目的のバッテリーから直接給電するためのリレー配線です。ずいぶん前にGX850に取り付けるためにカワサキZ2用のものをZ系専門店に出向いて購入したものです。そこそこの値段がしました。前回も書きましたが、エルドラドの配線はライトスイッチまで大きな電流が来てしまいスイッチが焼けると言うのが多く聞かれるトラブルです、それを回避しつつ光量アップを狙います。
 GXに取り付けて確かに明るくなったのですが、半日ライトを点けて走り回ったら帰りの高速でバッテリーがほぼ空に成りセルが回らなくなってキック始動になり、帰宅後にバッテリーが完全に空になるというのを経験しました。電気の消費量の収支が合わなかったんですね。それが嫌ではずしてしまいました。
 今回エルドラドに装着してからはバッテリー容量を常に気に掛ける必要がありますね。GUZZIにキックは有りませんから。このリレーを入れて光量が上がる(元に戻る?)のならばノーマルのシールドビームでも良いような気がしますが、とりあえず行ける所まで行きましょう。

 
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 前回ライトのお尻が当たってしまう事を確認したヒューズプレートの裏側です。黄色の矢印で示した部分を削り取ればその分奥に引っ込む算段です。ネジで留まる部分の穴の周辺で10mm近い厚みがあるので半分は削っても大丈夫でしょう。

 
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 電動のリューターでチュイ~ンと削ります。電動工具は本当に楽ちんですね、この作業を手で棒ヤスリで削るとなると気が遠くなりますね。写真は作業の途中ですが、このあともう少し削り処理痕をきれいにしておきました。裏側なので見えないところですが、気は心です。(神は細部に宿ります(笑))

 
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 カプラまで配線して交換するH4バルブのライトをあてがってみます。この位置でしっかり取り付く位置ですが、ほんの僅かに当たっている感触があります。ライトとケースにかなり隙間があるように見えますが、ライトリム自体も厚みがあるのできれいに隠れます。
 ライトをはずしてみましたらやはりほんの僅か当たっていました、そのままで走って芋虫ヒューズが外れたら間抜けですからね。

 
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 そこで割り込ませるリレー配線の方の三相カプラをばらしてみましたら、ラッキーな事にはじめから90度曲がった旗型のギボシが使われていましたので、絶縁テープをしっかり巻いて養生すれば問題なくいけそうな気がしました。

 
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 うまく取り付きました。ガラス面が平らなKoitoのランプであるのが少し興醒めですが、これはこれで古いレンズカットなので雰囲気は悪くありません。ガラス面が凸だったら文句はないのですが、好きなCIBIEとかもっと古い感じのするH4の使えるランプをゆっくり探しましょう。
 (実は全く似合わないのを承知で普段使いの利便性を考え…マルチリフレクター&LEDも考えているのも正直な所です。)

 
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 早速点燈しました。デヂタルで写真を撮っちゃうと明るさの比較、色目の違いが補正されてしまい比較できませんね。写真ではかなり黄色く写っていますが、今までに較べれば光量は確実にアップし、色目も白っぽくなりました。これならば充分車検も通るはずでしょう。
 バッテリーまでの配線をフレームにしっかりと這わせてタンクを取り付けますが、最近追加した配線(ETCとか)が多かったり、アクセルワイヤの取り回しでタンクの中を通ったりでタンクを取り付けるのが結構大変になってしまい、少し何とかしないといけません。もともとの太い配線を通すためにタンクには逃げの凹みがあるのですが、それでは足りなくなってしまいました。配線の擦れや圧迫が有ると嫌なのでこの先少し配線の取り回しと減量を考えないといけませんね。

 
 翌日早速走り回ってトンネルの中などを走りましたが、はっきり言って今までとの違いを体験できませんでした!(なんてこったい)
前方にトラックが走っていたり黒目のミニヴァンが走っていれば反射して点燈しているのがよくわかりますが、単独走行では点いているよなぁどうかなぁって位ですね。まぁ仕方ないか。雰囲気台無しですが、ほんとLED入れちゃうぞ。


















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by Gambaldo850 | 2018-01-29 05:18 | Eldorado | Comments(11)
Commented by クボタ at 2018-01-29 11:53 x
最近、バイクに要求される電気配線が多くなりましたよね。ヘッドライトの光量アップのためのリレー配線とか、ナビ用USB配線とか、ETC配線等々。私のエルドのタンク下も配線が一杯で、上手く整理しないとタンクが上手く取付出来ない状態です。
ヘッドライトの交換の方法はたいへん参考になります。ヒューズボックスの底を削って、H4電球の三相カプラーをバラしてから、絶縁テープで養生してから装着したのですね。ヒューズと電球端子には十分の隙間が出来ましたか? ここで短絡したら怖いですね。
Commented by Gambaldo850 at 2018-01-29 19:00
>クボタさん フレームのタンクレールはまだ少し余裕が有るのですが、タンクの一番前のフレームにかぶさる部分がきつくてあまり押し込みたくない感じです。

今回と同じ加工をすればたぶん行ける筈ですが、ショートには充分気をつけたいですね。
私ももう一度CIBIEに交換するときにラバーでクッションを作るつもりです。
ただ現状ではすでに400kmほど走っていますのでとりあえず安心かな?
Commented by TC at 2018-01-30 11:33 x
Mr. gamba

こんばんは。

ようやくヘッドライトですね(笑
KHにもリレーキットつけてますよ、確かシビエです。
高かったですよね、あの頃は1万円近くした記憶があります。
レンズは凹のシビエでH4、55W/60Wのハロゲンを入れてますが、バッテリーに負担がかかったことはありませんでした。

エルドラドにはシルベニアブランドのシールドビームが付いていたようですね、それじゃあ暗かったでしょう。
KOITOというブランドネームが付いているとちょっと残念とも思いますが、質は決して悪くないと思います、日本製ですからね。カットも良いですし。ただ凸タイプがクラッシーで良いです。

まだまだ凸タイプのレンズはこちらでは入手出来ますよ。
自分はボッシュ、マーシャルなどを持っています。
ポジションランプ付きです。自分ポジションランプが好きなのです。夕方走行時に対向からの視認性が高いと思うんですよね。

クラッシーなカットのレンズとLEDをコンボで売っているところも増えてきてるようですし、探せばベストのものが見つかると思います。ビートルには6000kの3500LmのLEDバルブを付けていますが、7インチ丸目は反射鏡が大きいので、十分明るいです。ジープは6000kの5500Lmを付けています。
6000kなので見た目は純白と言った感じです。
あとはレンズカットを考慮したいですよね。
Commented by Gambaldo850 at 2018-01-30 17:51
>TCさん シルベニアブランドは有名どころですか?
検索を掛けたらジープ系のショップが引っかかりますよ。
私は全く未知のブランドでした。

実はちょっと苦労して70年代後半のCIBIEの凸面のライトを手に入れました。
安くはなかったのですが、こだわっちゃいました。
この先LEDを含めて遊んでみるつもりです。
マルチリフレクターならばLEDもいいのですが、カットレンズのタイプはグレアが出ちゃうと思うのですよ。
その辺りも含めて遊んでみますね。
Commented by TC at 2018-01-31 11:49 x
Mr. gamba

こんばんは。

お答え致します。
シルベニアは家庭用の蛍光灯や、マイナーな家電まで手がけている古い歴史を持つ大手の電機メーカーなのです。
今風なライト類の製造や取扱いは殆どありませんが、一時アメリカ車の殆どが純正品としてヘッドライトを採用してました。
言ってみれば、シールドビーム時代の王様ですね。

70年代後半の凸シビエですか。カットはあのシビエ独特のものでしょうね。LEDも時代錯誤か?と思いつつビートル用のものをサーチしていたのですが、あまり時間をかけてもキリがないので、ある程度で決断して買った次第ですが、結果は良かったです。明るさを確保するのが一番の目標となるわけですが、色合いもキーですよね。
自分の場合は黄色味がかったものを付けたかったのです、ヴィンテージっぽい雰囲気とでも言いましょうか。実際にはヘッドライトとしては暗すぎるとも思える、2500kから3000kくらいのタイプが好ましいと思ってます。
ただアメリカでも光量の規制があって、新しい年式の車両にはイエローバルブや、イエローレンズの装着が認められていません。ビートルなら問題ないのだと思ってますが、6000kのバブルに落ち着きました。バラスト無しで、バルブ根元に空冷ファンがついたタイプです。

何か情報やパーツが必要な際にはいつでも声かけて下さいね。
Commented by Gambaldo850 at 2018-01-31 18:01
>TCさん レクチャー、ありがとうございます。
知らないブランドは結構あるものですね。
これがエルドラドに付いていた事を考えるとアメリカで交換されたのか、現地ディーラーが付けたのか。
長い年月アメリカを走っていたようなので1度位は交換していますよねぇ。

LEDですが、ライトケースの奥行きの問題があり根元にファンの付いたモデルは装着不能です。
今回採用するつもりのものはヒートシンクがバルブの下についてレンズ内に収まるものです。
シエラにはファン付きのものを採用しました。
色は選択肢がなかったんですよ、白いかなぁ?

相談があるときは連絡入れますね!
Commented by TC at 2018-02-01 11:02 x
Mr. gamba

こんばんは。

そんなレクチャーと言って頂けるほどのレベルの高い説明ではありません(笑

そうですね、ヨーロッパからアメリカへの輸入時に規格に合わせて交換されているのは間違いありませんが、年式から考えると、オーナーが変わっている間に交換されたという可能性は十分ありますよね。

以前はシールドビームか、凝った人ならハロゲンという時代だったので、面倒な人達や高価な物は必要ないという人達にはhシルベニアのシールドビームが御用達だったはずです。

バルブのお尻が大きいとダメということですね。
メールに情報を送るので、参考にしてみて下さい。
サイズも記したものを送ります。
Commented by クボタ at 2018-02-01 17:39 x
シビエ凸レンズのヘッドライトを手にいれられたということですが、私もヤフオクで探しているのですが、反射板のメッキ部分にハゲやクスミが無いものだと、いくら位が適正価格なんでしょうか?
私が探した物は、12,000円~14,000円くらいなんですが、ちょっと高いような気がしますがいかがでしょうか。
Commented by Gambaldo850 at 2018-02-01 17:53
>TCさん メール拝見いたしました。
情報をありがとうございました。

ヘッドライトの改造ってなんだか楽しいですよね!
Commented by Gambaldo850 at 2018-02-01 17:58
>クボタさん シビエの凸面ですが、レンズカットにいくつかデザインが有るようです。
私は個人的にいわゆる蝋燭シビエで下の部分がスマイルマークのようにニンマリしているカットのものが良かったのです。

12~14000円は高いと思います。
現行のカットでいいのでしたらモノタロウでも12000円以下で買えるはずです。
ちなみに私は上記のカットのものを7000円で買いましたが、それでも高いと思っています。
TXの時はレンズの内側が曇っているのを3000円くらいで買いましたが、反射板はきれいで、レンズの内側を磨いたら良品でした。
気長に待つか、現行品をモノタロウで(笑)。
Commented by TC at 2018-02-02 11:44 x
Mr. gamba

ヘッドライトの改造は楽しいです!


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