日曜の朝はGUZZI、再び

gambaldo850.exblog.jp
ブログトップ
2017年 10月 24日

オイル交換

さっそくエンジンオイル交換をしました。

 納車の時に納車整備はどうするか訊ねられたのですが、現状販売でいいですよって言いました。油脂類は自分の所に来て交換してゼロから始めて記録を取りたかったからです。ちょっと前に書きましたが、幸いミッションオイルとファイナルケースのオイルは交換後時間が経っていないように見えたのでそのままにして、エンジンオイルだけ交換することにしました。

 
c0377022_17463867.jpg
 久しぶりにこのエンジンのドレンボルトを外します。22mmの二面幅のボルトです、ガスケットは内径20mmですので、スバルのやつが流用できるはずですが、私は配管関係のガスケットを流用しています、一枚20円ほどで格安です。
 朝練の後にエンジンを少し冷ましてからドレンを抜きます、それでもこの季節はまだかなりオイルが熱くて焦りました。かなり手にかかっちゃった、下手くそ。オイルの感じはなんだか粘っこい感じで、かなり硬めのオイルが入っていたのかな?よく判らないけど。

 
c0377022_17463945.jpg
 ドレンボルトには磁石付きのものに交換されていました。そこには今迄経験したことのないほどの量のスラッヂ・鉄粉が捕まっていました。パーツクリーナーで溶かしてみましたが、取りきれないほどの粘っこさでした。なんだか非常に嫌な感じがしました、こんな風に成って回り続けたオイルって大丈夫なのか?ミッションが同じオイルを共用していないエンジンだからここまで鉄粉が捕まるのを考えるとなんだか非常に恐ろしいのですが。あまり嫌な事ばかり考えるのも楽天家の私には似合いませんからここまでにしますが、数回のオイル交換によってどこまで変化するのか良く観察するつもりです。大げさに鉄粉といってもキラキラしたやつじゃなくてスラッジと混ざった粘土みたいでした。エンジン分解時には必ず確認するクランクウエイトに有るスラッヂを捕まえる穴がどうなっているか想像するとちょっと怖いですね。

 
c0377022_17463941.jpg
 GUZZIのみの悪あがき。このエンジンは後の物と違ってオイルフィルターが装着されていません。ですから先ほどのような鉄粉の量が多いのかもしれませんが、まさにオイル『パン』と言っていいような底の平らな容器の状態です。自然落下では落ちきらないスラッヂが底に溜まっている時があります、本来はオイルパンを取り外してきれいさっぱりと掃除するべきですが、合わせ面のガスケットを用意していませんでしたので悪あがきをします。6角穴ボルトを回すL字のレンチのロングタイプを差し込んで床掃除をするような感じで手前に底に溜まったオイルを掻き出します。オイルフィルターの無いこのタイプですから出来ることです、カートリッジフィルターが刺さっていないから広い範囲を掻き出せます。実際ちょっと濃い目のオイルが結構な量出てきましたよ。もっといい道具が有ればいいのにな、なんか考えよう。

オイルは鉱物系の10W-40を選択、この先は化学合成油を試していくつもりです。あまりえばれた事ではありませんが、オイル銘柄などには無頓着のままここまでやってきました。オイル由来と思えるトラブルは経験したことがないですし、今までは影響を感じるほど一台のバイクに長く乗らなかったという事があります。エルドラドに対しても特別扱いはせずにいままで通りにそのとき有る温度レンジの合うオイルを入れていこうと思っています。オイルに関しては一言持ちのひとも多く聞くたびになるほどと思うのですが、その程度で終わってしまいます。

 
c0377022_17463863.jpg
 プラグキャップもいつものように金属のBOSCHタイプに交換です。性能のためではなく見た目の好みの問題です。クラシックなバイクには良く似合うと思います。もう少ししたらイグニッションコードも交換します、とりあえず初期化するつもりで。

 
c0377022_17463743.jpg
 スパークプラグも一番に交換しました。BP6ESが標準です。以前(大昔)乗っていたSR400がこれでしたが、日産のL型エンジンがこれでして、当時6本入りのパック品が売っており、それを買ったらいったい何年SRに乗れるんだ?と思いましたっけ。
 TXが同じBプラグの7番8番が標準でしたから未だに在庫をたくさん持っているのですが、そのうち7番を入れちゃうかもしれません。

 
c0377022_17463812.jpg
 実ははじめて乗った後にプラグを確認したら右の状態でした。かなり煤けていてオイリィな感じでした、燃焼室の状態を思うとなんだか少し残念な気持ちに成りました。ピストンヘッドとか同じ状態なのかな?と。
 このあとスロー系を少しいじり、アイドリングを安定させ、薄めのミクスチャーとしっかり燃えるような走りをした所あっという間に改善し、乾いてきれいに焼けている状態にできました。焼けた事を確認の後ミクスチャーを標準に戻し現在に至っています。まとめた距離を走れませんが、いつもの周回路をどんなバイクでも同じように走っていますのでセッティングに関しては自分の中の基準が有ります。走りながら点火系の確認(ポイントギャップや点火タイミングなど)と共に気持ちよく燃えているであろう位置を探し出し、燃費もしっかりと狙いたいと思います。


 オイル交換もプラグ交換もずいぶん前にした事ですが、時系列順に書いていきます。


















.


[PR]

by Gambaldo850 | 2017-10-24 05:30 | Eldorado | Comments(14)
Commented at 2017-10-24 20:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-24 21:10
>内緒の油冷さん コメントをありがとうございます。
都市伝説の件、本当に都市伝説ですよ。
メーカー勤務の友人多数が専門家と検証しています。
漏れる物は漏れますがオイルのせいじゃないです。

またコメントをください、ありがとうございます。
Commented at 2017-10-25 08:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-25 10:24
>内緒のGSX-R1100 1988さん おはようございます。
とんでもない、私はオイルに関しては何も意見を書かないようにしているんです。
回答の表現に誤解があったらごめんなさい。
またコメントをお待ちしています。
Commented by TC at 2017-10-25 11:30 x
Mr. gamba

こんばんは。

先日お話ししていた通り、今日のロスアンジェルスの気温は40度まで上がりました。
午前5時半に裏庭に出るとすでにムッとした熱い空気でした。

さていよいよオイル交換ですね。
フィルターが装備されてないせいもあるとは思いますが、ひどいスラッジでしたね。
Mr. gambaなら非常に気になされていることでしょう。
次回はオイルパンを落とすのが良いのではと思います。
あとはある程納得するまでは早目のオイル交換、フラッシング兼ねるつもりで継続するのも良いですよね。

プラグキャップはクラッシーで良いと思います。
こんな地味な部分でも、Mr. gambaのテイストが感じられます。

キャブレター車のプラグは肝心ですよね。
ビートルなんかもプラグが悪いとすぐに走りに影響がでます。 
前回のジープの整備の際にオイルパン交換をしたのですが、キレイなものでした。
以前、Mr. gambaも書かれていたと記憶してますが、オイルの話になると、まるで政治の話みたい論争になるので、自分も多くは語りません。鉱物系オイルを決まった走行距離で交換、ビートルの場合はシーズンによってグレードを変える。そんな感じですが、全く問題ないので満足しています。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-25 16:02
>TCさん 東京は今日も雨で肌寒い日です。
オイルを抜いてみたら少し残念な感じがしましたので、おっしゃるように短いスパンで交換してフラッシングしようと思います。
ガスケットが来たらオイルパンも外してみましょう。

長雨の影響でちっとも走ることができません。
晴れ間を狙って大好きな房総へ行ってこようと思っています。
Commented at 2017-10-25 16:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-25 19:05
> GSX-R1100 1988さん
これからもよろしくです!
Commented by 6AQ5 at 2017-10-26 12:40
9R42と申します。
TXは、何度かお見かけしました。今度のグッツィもいつかすれ違うかなと思っていたところ今日午前中明治通りで、偶然にもすれ違いました。
珍しいバイクなのでgambaさんのだと思いました!
私は新木場を走行中でした。
Commented by ビポストべベル at 2017-10-26 13:54 x
こんにちは。楽しく拝見しています。
ガンバさんのオイルについての考察、私は聞きたいです。
バイクのチョイスとか、弄り方とかもそうですが、共感したりちょっと違うかなと感じたり、人それぞれですし、
声高に否定してくる人を論破する必要もないわけで…
私はこの冬~春に10w-50の合成油を試すつもりです。20W-50よりも始動性がイイのかな?と期待しています。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-26 18:51
>9R42さん コメントをありがとうございます!
あら、擦れ違ったのですか、それは偶然ですね。
今日は休みだったので房総方面に行くつもりだったのですが、エルドラドがちょっと不調になって帰ってきました。
燃料系の不都合でだましだまし明治通りを走っておりました。
今度擦れ違う時は絶好調の時に!(笑)。

TXでもお目にかかっているんですか?
なんだか凄いですね。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-26 18:58
>ビポストベベルさん オイルの考察ですね、大して無いですよ。
私は乗っている時間だけは長いので、それなりに考えてはいるのですが、今まで一つのブランドを使い続けると言う事は無かったです。
古いバイクが多かったので鉱物系が多いですね。
あるブランドの化学合成油が具合良かったこともありますが、最近売っていないようで残念です。
季節ごとに10W-40と20W-50を使い分けているくらいです。
確かに50番は一発目が重い気がしますし、化学合成は特に夏場の安心感が有るような気もします。
オイル由来のトラブルは経験無いので、ある程度の価格のオイルなら手当たり次第入れちゃいます!
Commented by msfive at 2017-10-28 01:38 x
gambaさんこんにちは。すごいスラッジですね。どの位の頻度でオイル交換されていたのでしょうね。
私は、オイルは安い鉱物油を小まめに変えています。友人の勧めで、castrol の grand prix というオイルを使っています。
プラグですが、私のTXがちょうどこんな感じです。やはりスロー系が濃いのでしょうね。すぐに綺麗に焼ける様に調整出来るとはgamba さんさすがです。
私も、春になったら調整してみます。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-28 08:35
>msfiveさん スラッヂの多さでちょっとめまいがしました(笑)。
オイル漏れもそこそこあるし、根治させるまで時間がかかりそうです。

プラグはこの程度までならスロー系のミクスチャーを薄めに振れば何とかなりそうですよ。
TXでも1/8~1/4締め込むと変化が出るようです。
ニードル位置とパイロットジェットがノーマルというのが前提ですけど。
マニュアルの位置は目安と考えてアイドリングの一番高い位置を探ると良い結果が出ました。
もちろんノーマルの位置がベストだといいのですが。調整幅ということで。


<< スピードメーター交換      オイル漏れと >>