日曜の朝はGUZZI、再び

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2017年 10月 20日

オイル漏れと

走り始めたら漏れるんですわ。

 自分の所に来てこれを書いている時点で、早ひと月近く経ちました。順調に距離を重ねております。今までいろんなところを確認したり、自分仕様に交換したり、細かなセットアップをしてみたりと遊んでいますが、やはりと言いますか、来なければいいなぁと思っていたオイル漏れが出てきました。大騒ぎするほどじゃないと思いたいのですが、止まらないとまずいかなとも思っています。前歴が判らずいつ交換されたものなのだろうか不明ですからもしかして45年物?というところも有るかもしれませんし。

 
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 一番初めに気が付いたのがここでした。ある日いつものように朝練を終わって車庫に入れたらすぐにぽつんとオイルが落ちました。コンクリートに落ちた色が濃い目の赤に見えたのでミッションオイルかなとすぐに想像しました。話は前後しますが、納車後すぐにエンジンオイルは交換しているので赤くない事は判っています、そうするとミッションオイルしかないのです。
 ミッションケースの後端を覗きこんでみると赤い油の跡がタラーリと有りますね。おう、結構来ているな。

 
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 もう一度確認しながら写真を撮っておきましょう。はじめ私の想像では黄色の部分のクラッチプッシュロッドの奥のお約束のOリングだと思っていたのですが、オイル跡を辿っていくともっと上の方?、嫌な予感。赤い矢印の所のゴムブーツの下から漏れている様子。ゴムブーツの中にはシャフトドライヴのユニヴァーサル・ジョイントが入っていて、そこの部屋に漏れるミッションオイルの経路と言えばミッションのアウトプットシャフトのオイルシールでしょうか? クラッチのプッシュロッドやアウトプットシャフトのどちらのシールもオイル漏れのお約束の場所ですから大して驚きませんが、やはり冬眠時間の有ったエンジンは目覚めと共にお漏らしする物なのでしょうか。特にゴムブーツなどは新しく見えたのでここまではばらして確認しているはずと期待していただけに少しショックでした。ここのシール交換はうしろ方面全部ばらさないと到達できない場所なんですから、少し気が重いです。

 
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 再び朝練の途中で気が付いたのがこちらでした。スイングアームとファイナルケースの合わせ面からのオイル漏れです。見た目にもモリブデングリスが入ったギアオイルだと判りますね、指に付けて匂いを嗅げばあのちょっと沢庵臭いギアオイルの匂いです。
 ここは合わせ面のガスケットというよりも、ピニオンギアの受けのケースの根元の太めのOリングのヘタリだと思うのです、ここも完全に止めるにはファイナルケースを外してピニオンギアケースを外す事が必要です。再び少し気が重くなりました。
 この後悪あがきとして取り付けの四本のナットを少し緩め、リアホイールを蹴っ飛ばし、ほんの僅かに当たり面が変化するように奇跡を信じて作業をしましたが、少し、ほんの少し漏れる量が減ったかと思いましたが。走っているとギアの当たりで熱が出て内圧が上がり、このケースは逃げがないのでオイル漏れがし易いのかなと想像しましたが、単純にOリングのヘタリでしょうねぇ。ここも分解してリングとガスケットの交換をしなくてはなりませんね。

 
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 ミッションオイルの量が多いとブリーザーに噴いたりするのでオイル量の確認をしておきます。始めのはじめ、ミッションオイルも交換するつもりだったのですが、こうして透明なストローを突っ込んで見ると真っ赤なカシスジュースのようなオイルが付いてきました、ミッションオイルは交換されたばかりと判断しました。この穴から溢れたら適量なのですが、そこまでだと多い気がしますのでギリギリ触る程度のところです。

 
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 同じくファイナルケースのオイルも確認します。こちらも確認ボルトを抜きますとこの位出てきましたので適量と判断しました。こちらはミッションオイルに適量のモリブデングリスを混ぜると良いと言われていますが、その辺りは個人の判断ですね。次回以降は私は入れたくない気がします。

 このほかにも滲みを確認できる場所が数箇所、エンジンのアウトプットシャフトのクラッチの接続の所も来ている感じだし、シリンダーヘッド周りも増し締めをしたい感じ。でもね、そんなことはこの手の古いバイクに乗っていれば当然起こりうることで、いちいち落ち込んではいられません、気にはなるけど、時間を掛けて根絶してくれよう!TX650も完全に止めた!と思ったのは2年近く後、しかも再発の繰り返しでしたから。部品を揃え、工具を確認し、時間を作ってやりますよ、いずれかならず。それまでは対処療法(笑)。

 
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 ファーストインプレッションの所でも書きましたが、どうにも後回りが硬いと感じていました。そのとき確認したのはリアサスペンションのプリロードが一番大きな三本線のところに成っている事でした。ただでさえ硬めと思えるスプリングレートなのですが、大きくプリロード掛けたらきつい乗り心地ですよねぇ。

 
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 すぐにフックレンチでガチャンガチャンと緩めて1本線の一番少ないプリロード位置に戻しておきました。
それでもなんだか硬いので空気圧を確認したら2.5kgも入っていてビックリして抜いたのは以前の話したとおりです。それでもあまり動きのいいサスペンションとは思えないので、手持ちのTX650(GX750だったか?)のノーマルの物を付けてみようかと思っています、幸い長さがほとんど同じなので遊びで試す分にはいいんじゃないかなと思いました。IKONはTXに付けたままお譲りしてしまったので、残念ながら手元に無しです。何かいい物有るかな?
後日試乗したところ、あまり変化が無かったのです。元々のスプリングレートが高いせいなのか、リア周りの動きが悪いのか(それはそれで問題)、手持ちのYAMAHA系のサスペンションに交換して乗り較べるのも手かなと思っています。

 三連休は鈴鹿に行ってF1を見てきたし、先週の週末は両方とも雨で乗れずじまいでした。今週は台風も来ているけど、一日だけでも乗りたいな。





















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by Gambaldo850 | 2017-10-20 05:30 | Eldorado | Comments(12)
Commented by TC at 2017-10-20 11:39 x
Mr. gamba

こんばんは。

オイル漏れ、切ないですよね。
実は月曜の朝、止めたジープに歩いていくとエンジンの下の路面が濡れてるのです。
何かと思って確認したら、クーラント。
ラジエターの下部、ロアホースのクランプを確認しても全く濡れてなく、代わりにクランクプーリーの裏側から伝ってポトポトしてたようです。どうやらウォーターポンプですね。
ということで、土曜の朝から、ポンプ交換作業をしてきます。
ついでにアッパーとロアホース交換もします。

Mr. gambaも今すぐには作業を始める訳ではなさそうですが、漏れが酷くなる前にはなんとかしないとなりませんね。

愛車に手をかけるのは楽しい一時ですが、修理となると気が重いです。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-20 17:55
>TCさん 水冷はもうひと系統メインテナンスする場所がありますよね。
私は過去に2サイクルしか水冷に乗ったことはないのですが、やはり気になる場所でした。
幸い大きなバイクは皆空冷だったので気にしませんが。

クラシックミニで水冷系を更新する時に嫌だなぁと思った事を思いだしました。
日本車では有り得ない劣化具合ですもの。

タイミングを見て後周りの整備を始めますよ、少し気が重いですけど。
Commented by TC at 2017-10-21 10:58 x
Mr. gamba

こんばんは。

昨日、ディーラーにウォータポンプやホースの在庫を確認したら、さすがクライスラー、全て在庫切れで、入庫まで数週間かかるとのこと(笑
まあクライスラーですからね、びっくりはしてられません。
ということでGM系パーツメーカーのAC DELCOのポンプを使います。あとヒーターホースも在庫がないというので、明日はポンプ、ラジエターアッパーとロアホース、クーラント抜き変え、オイルとフィルター交換、それとベルトですね。
... タイヤローテーションもやりましょう。

知り合いのショップでリフトを借りての作業ですし、気候も良いのでエンジョイしながら作業をしてくるつもりです。
朝早くから始めるので昼過ぎには終わるのでは?と思ってます。

オリジナルミニのラジエターは横向きでしたよね。
幼少時代に横浜に居た頃、知り合いのお兄さんがチューンした1300Sに乗っていて、あちこち連れて行ってもらったのを思い出します。夏には熱ダレするとか愚痴も言ってました。
あの手のミニはハードコアですよね。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-21 20:45
>TCさん クライスラーはそんな感じの評価なんですか?
日本に入ってきているのはどうしているんだろう。

今日も秋雨前線と台風の影響で3週間連続でバイクに乗れません。
少しだけ触っていましたが、もう乗りたい気持が爆発しています。

日本向のミニはあの狭いエンジンルームにエアコンまでぶっ込んでいて大変な物でした。
サイドラジエターは放熱量が不足していましたね。
でも、独特の乗り味と楽しいハンドリングでいい思い出です。
確かにハードコアですよ、お財布にも!
Commented by msfive at 2017-10-22 04:33 x
やっぱり来ましたね。同年代の日本車ですらあれだけ漏れるのですから、そこはイタリア車、普通に漏れるでしょう。
でも、それ程酷くは無いですね。私のTXも結構漏れてます。オイルの減りも結構激しいのですが、煙が出るわけでもないので、あまり気にしていませんが。
昔乗っていたドゥカティもマルゾッキのサスが硬く、全然動きませんでした。すぐに変えてしまいましたが、イタリア車は総じてリアサス硬いのでしょうか? 柔らかいサスが見つかれば、ゲルざぶ要らなくなるかもしれませんね。
シャフトドライブ車は乗った事が無いので、周辺の分解整備楽しみにしてますよ~。(笑)
Commented by TC at 2017-10-22 06:22 x
Mr. gamba

こんにちは。土曜午後2時過ぎ、無事ウォータポンプの交換が終わり、帰宅しました。予定通り、ラジエターのアッパーとロアホース、クーラント、ベルト、オイル、フィルターの交換作業が終わりました。ヒーターホースもと思っていたのですが、程度が非常に良かったので、今回はパスしました。

クライスラーの評判は決して良くありません。
クライスラーで売れているのは現行のジープとミニバン。
ダッジで売れているのはチャレンジャーがメインでしょうね。
純正パーツの品質も悪くはないですが、良くもありません。
あとは純正パーツの在庫が安定してないので、今回もGM系のAC DELCOの物を使用しました。こちらの方が多少安価で質も良いかもしれません。

暑い夏が去った後の東京は台風、それと秋雨。
そう考えると気持ちよくバイクに乗れる時期ってとても短いですよね。ここなら一年中バイクに乗れますから。

こちらにもオリジナルミニのファンやオーナーは希少ですが、おりますし、ショーで見かけることもあります。
ただやはり穏やかな気候なので、ミニも元気に走り回ることができるのでは?また、マニアックなパーツを作って販売しているプライベートブランドが多いのも南カリフォルニアの良さですね。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-22 08:19
>msfiveさん 来ましたね、ヤッパリですが。
TXにお約束の場所があるようにこのエンジンもお約束の場所がいくつかあるんです。
ドライヴ系だと大掛かりな作業になるのですが、私の車庫はばらしたまま置いておけないので、必ず組み上げなくてはなりません。
それが面倒になる理由なんですよ。

リアサスのブランドは不明ですが、総じて硬いですね。
この先所先輩の意見を聞きながら選択したいと思います。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-22 08:23
>TCさん 結構な作業量でしたね。
本来の作業とは別にネジが外れないとか余計な時間がかかることも多いですよね。

サードパーティーの部品が安定して安価ですと安心ですね。
AC DELCOは名前も通っているしいいですね。

クラシックミニは英国を含め日本でもいろんな部品がたくさんあってしばらくは困らないで乗れそうですね。
Commented by TC at 2017-10-22 10:30 x
Mr. gamba

何度もお邪魔してすいません。
もともとこの週末には知り合いのショップのリフトを借りて、オイル交換をしようと思ってた矢先の水漏れでした。
GMが好きなのでAC DELCOのパーツはまあ無難と思われます。

作業ですが、リフトで上げて、ラジエターの水抜き、ドレンボルトを緩めてオイル抜きと同時に作業が進める事ができました。手こずったといえば、ウォータポンプのプーリーの面が平面ではないために、プーリーを緩める際にプーリーを固定する工具があまり役目をしてくれずに、手間取ったくらいで、プーリーが外れたあとは、エンジン側の面をスクレーパーで綺麗にした後、小さく四角いアルミブロックに耐水ペーパーを軽く当てて、ガスケットが面一に当たるようにしました。
そこまでやれば、後は組み立て作業のみでした。

予報では明日日曜から火曜まで35度くらいまで上がるとの事。Mr. gamba、是非遊びに来て下さい。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-22 19:16
>TCさん 35℃ですか、凄いなぁ。
今日は台風で南風ですが、この所連日15℃位の日々です。

西海岸、行けるチャンスが有ればなぁ。
Commented by ピッツS at 2017-10-24 18:15 x
こんばんは。
なかなか楽しんでいらっしゃるようで何よりです。
古いバイクはリヤサスが立っているので、スプリングの特性がモロに出てしまいますよねえ。
見た目だと、V-MAXあたりが太さも見た目も良さそうな気がします。もちろん長さが合えばなんですけど。320〜330だったと思います。
Commented by Gambaldo850 at 2017-10-24 19:19
>ピッツSさん こんばんは。
楽しんでいると言うか、苦労の始まりを恐れていると言うか(笑)。
長さはまさにその辺りでぴったりです。
確か325mmほどだったと記憶しています。
GX750のやつがあるのでまず試しでつけて来て見ましょうか。
車重が合えばうまくいきそうですよね?


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